脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

廃墟を巡る乱痴気と金儲け

2011年03月30日 | Weblog


「ただちに健康に問題はない」。
原子爆弾が落とされた後に白いシャツを着ていれば放射線を跳ね返せる、に等しい。

人類史上初の人体実験の領域に入ったことはまさに火を見るより明らか。
既に2週間前に始まっていたこと。
にも拘らずその事実が隠蔽捏造されたのは、大手メディアが糊塗に加担していたから。

大本営帝国陸軍化している「官報複合体護送船団」の無策無能な乱痴気よりは、
ユダヤ資本が占めるアレバとアメリカ軍が情報収集のために行う「日本人をモルモットにしたオペレーション」の方が、
何をしているか、どうなるか、が予測し易い。
だがあまりに酷い収集不能状態に仏蘭西は利無しと見て積極的に介入することを躊躇っているように視える。

あらためて今現在のチェルノブイリを知るに、
福島がすっかり抜け落ちた、
に止まらず今後代々に渡って害悪をまき散らし忌み嫌われる病巣となること、
狂気の象徴となることに暗澹たる気持ちにならざるを得ない。

スリーマイル、チェルノブイリ。
想定できたはず。

泊から川内まで今尚稼働中の原子炉は全て、
福島同様にいつ津波によって制御不能に陥るかわからぬまま。

悪性黴菌は利権のためにより強固な砂上の楼閣を備えるべしと騙り始めている。

原爆。
そして愚かな過ちを繰り返した福島原発。
またさらに積み重ねるか。

黴菌の甘言にのせられて回る歯車は既に動き始めている。