脚下照顧

いつかあの空の彼方へ

相応しい、とは

2009年03月03日 | Weblog
この件は人権のない側にも一理ある。

だがチベットでの虐殺と弾圧を今なお続け、
花火で近代建築の高層ビルが燃えてしまうこの国に返して(没収されて)、
価値を損なわず管理されるか、
文化的価値に相応しく扱われるのか?

高価な財産として安全に金庫に保管?
美術館に常設展示?
飛行機に乗せられ客集めの金儲けの道具として世界中を運び回される?

そもそもこの文化財に相応しいあり方とは、と思うと…


清朝から略奪の銅像、34億円落札 中国、非難の声明(朝日新聞) - goo ニュース