ハイかローか （ミホ）

夜桜ウクレレは通常のウクレレのチューニングでなくて
４弦を１オクターブ低いＧにしてあります。
これをローＧといいます。
普通のウクレレ弦はナイロンとかカーボンとかですが
ローＧの弦は金属の巻き弦です。

これだと、音域が約３音下に広がるので、ウクレレソロを
弾く時に幅が広がります。
今まで弾けなかった曲も弾けたりして喜んでました。

だけど、コードストロークをした時には、低いＧの弦が
ボヨーンと鳴ってしまって、ウクレレらしい軽いサクッと
した響きになりません。

どっちがいいんだろうか、と思って、昨夜
４弦だけ普通のＧ弦に張り替えてみました。

これはこれで、いかにもウクレレ、いかにもミツレレな
ドライで軽い音がしてよい。特にコードはとてもよい。

でもなー、そうすると弾けない曲もできてくるしー・・・
曲によって張替え、なんて手間だし。

やっぱり両方ほしい。
今、修理に出してるカマカのソプラノウクレレが戻ってきたら
どっちかをローＧにしよう。というかどっちかというと
たぶんカマカをローＧにして夜桜レレはハイＧにしようかな。
早く修理終わらないかなー。
先生にお願いして急いでもらおうかな。