桜のうた（ハナコ）

鎌倉でも私が住んでいるあたりは谷戸という地形のせいか
鶴が丘八幡宮の桜よりもちょっと遅めで今日もまだいける。
（どうりで寒いわけだ。）

というわけで午前中はお気に入りの場所で花見をしました。
でも桜の写真はうまくとれず、たんぽぽです。

桜の歌が毎年量産されているような気がするけど
私の桜の歌ベストは松任谷由美の「経る時」という曲です。
歌われている情景が、静かに、でもすごい迫力で浮かんできて、
包み込まれてしまう。
というか、もっていかれてしまうというか。

そういえば「ダンデライオン」もあったよね。
あれはまたいい曲だわー。


みなさんの桜うたベストを教えてほしーなー。

海から岡へ （ミホ）

今日も朝からお仕事で、自転車で藤沢へ。
鵠沼海岸の家から、裏道の住宅街を通っていくと、
けっこう、桜の植えてあるお家が多い。
葉っぱが多くなってきたけれど、今は
舞い落ちてくる花びらが美しい。

ああ、そうか、「鵠沼桜が岡」という住所のこのあたり、
やはり桜が多いのか。
昔はもっと多かったんだろうか。
「鵠沼松が岡」って住所のとこもあるけど、そこは
松ばっかりだったんだろうな。

そしてもう少し藤沢駅に近づくと「鵠沼橘（たちばな）」という
地名になる。
橘ってなんだ？　柑橘の橘って字だ。植物だよね。
調べてみたところ、日本に古来野生していた柑橘類らしい。
このあたりには橘がいっぱい生えてたのかな。

午後、美容院に行く。
少し毛先を軽くして、色を入れようと。
そしたら、思った以上にかなり明るい色になってしまった。
ピンク色を入れたそうだ。
「これって、明るすぎません？」
「いや、常識の範囲内ですよー、これくらい」
って美容師さんは言ってたけど。

でもよく考えたら、彼は湘南のサーファーで美容師っていう
日本の中でも最も茶髪許容水準の高い人種の人だった！
世の中的にはどうなのよ、これは？
髪が明るすぎて、ピンクの服なんか着ようものなら
なんかのキャラクターみたいだ。
紺とかグレーだと似合う。
今までの服と違う傾向にしないとダメか？

ピンクを入れたと言っても、髪の色と混ざって明るい赤茶みたいな
感じです。自分の瞳の色と同じだ。
でもまつげや眉毛は黒いよ。どーすんのよこれ。
とは言っても、ブロンドの外国の人とかも黒のマスカラやまゆ墨してる
けどね。だから、いいのか。

海岸基準は恐ろしい。