釣った魚は意地でも食らう

釣り、日記、そして、何でもありのブログです。とにかく魚を釣って食いたいです・・・笑

粉モン文化大阪になくてはならない・・・

2009-06-27 00:35:49 | 日記
魚。たこです。

この時期、むせ返る様なジメッとした季節に重量感を感じるほど

こいつは良く釣れる。


たこは波止の人気者。

釣れて喜ばない人はいません。


持ち帰って自宅で茹でると、その味は格別!

ハッキリ言って、店で買うそれよりも俄然ウマい。


鮮度と茹で加減の選択がそうさせるのか、とにかく

ウマい。


太棹、太い糸で強引に引き上げるたこ釣。

数が期待できる季節になりました。

これからが愉しみ、マメアジ!

2009-06-13 21:10:53 | 日記
波止でも、海釣り公園でも、そして子供や釣り初心者の女性でも
気軽に楽しめる釣りに、

サビキがあります。

市販の仕掛けを購入し、餌はアミエビ2袋もあれば十分。
トータル¥1,000でお釣少々。

安物の竿とリールでも気軽に楽しめますから本当に安上がりなのです。
バッカンやタオル、少々の小道具(針ハズシやハサミ、軍手、etc。)

クーラーに氷の塊を放り込んで目指すはフィールド
(波止、港、磯、海釣り公園)。

初心者なら海釣り公園に行けばセット済みの貸し竿があるはず。
お薦めですね。

カゴおもりにアミエビを8分目ほどすくって静かに海中へ落として
やりましょう。

底まで着いたらリールを適当に巻き直して、かごの中のアミエビを
海中に撒き散らすように軽く竿を2~3回上下に振ってやる。

しばらくすると、穂先がピクピクし出します。


気持ち合わせる位で竿を上げてやると、マメアジが数匹簡単に
釣れちゃいます。


いいですか。
このマメアジ。


小さいからとバカには出来ません。
アジは小さいほど味が濃いのです。


しかも自分で釣った魚ほど新鮮なものはありません。
魚独特の生臭さなど皆無。

これが何時も店で買って帰る同じアジなのか。
と思うくらいにその差は歴然!

さすがに刺身は無理ですが、指でハラワタを取り除き、
流水で洗ってやれば、セゴシもとらなくてO.K.

軽く塩を振って片栗粉をまぶし、魚が浸るくらいの油をひいた
フライパンでジックリ揚げる。

焦げ付く一歩手前まで、180度程度の温度を保ちつつ気長に
上げるのがコツ。

2度揚げしなくても大丈夫。

三杯酢は各家庭の好みもあるでしょうが、たまねぎのスライスや
ヤクミを添えると一層美味しくいただけますね。

料理したてのマメアジの南蛮漬けはコリコリ感と香ばしさは格別!

一晩冷ましてからのそれも、これまた最高!

ビールも上手いし、ご飯もすすみます。


ちなみに、マメアジが釣れる頃、一緒にイサキの子供
も釣れたりします。

これもマメアジ同様、ハラワタを抜き取り、ウロコも取らずに
一緒に揚げちゃいます。

アジとは違った美味しさを楽しめます。

是非お試しアレ!

釣りのおもしろさ。

2009-06-02 05:35:43 | 日記
 竿と糸と針。

その先にエサをつけて、海面に落とし込む。

運が良ければ、魚が喰いつく。

糸が引っ張られて竿がしなる。


それを釣上げるときの重みは魚の泳ぎ回る感触が
伝わり、糸が切れるかもしれない、針が外れる
かもしれないという、スリリングな一瞬です。

そして、どんな魚が喰い付いたのか。

これも楽しみです。

単純ですが、だからこそ楽しい。
だからこそ奥が深い。

ハマるとヤミツキになるのです。

しかも、釣れた魚は非常に美味しいのですね。

更に更に、運が良ければ釣り人しか味わえない
魚たちとも巡り合えるのです。

高級料亭に買い占められる魚が釣れる時も
あるのですよ。

天気の良い日の海釣りは、青い空と海は勿論、
風や鳥たち、

現地に着くまでには鹿や野ウサギまでお目に
かかれるという場合もあるのです。

正しく自然。

その恩恵にあずかる釣りは、本能を揺さぶるのです。