喜べ

祈れ、感謝せよ! (by モーセ神父)

ブログ

2009年07月30日 | 信仰生活
 ブログってなんですか?っていうのを西村知美さんがしてますね。その写真見た時、同姓同名の人がいるんだね~と思った。
 知美さんは初めて握手した芸能人(1999年11月)。芸能人ってこんなに見つめてくれるのかとびっくりするくらい私を見つめてくれた。そこがプロだね~。
 あとは元ちとせさんと少しお話した(2008年2月)。どちらも九州の一都市で。
 ブログから誕生した本で私が一番いいと思っているのは片桐舞子の『バブルの逆襲』(ビジネス社)。(え?そんなの読むの?)はい。私だってかつては家庭裁判所調査官として9年間非行少年と触れ合う仕事をして、最底辺の人たちと毎日格闘していた。確かに疲れ果ててしまっていたけれど(最近耳かき店に通いつめた男が勘違い殺人事件を起こした。そこに通うような男たちには必読の本である)。
 でもマグダラのマリアにきちんとイエスが向かい合ったように、私もこの人たちにもきちんと福音を伝えたい。公務員としてでなく。そんな思いがあって仕事を辞めたはずだった。(私みたいのが辞めても公務員ならもっと優秀な人がいくらでも集まってくる。でも司祭のほうはなり手がいない。こんな自分でも少しでも役に立てたら。そんな思いもありました)
 でも今の自分は、その人たちのために何もしていないね~。実際そういう人たちが教会に来たら、差別されてしまうかもしれないねぇ。イエスは偉大だな~
    礼拝説教より

いのち

2009年07月29日 | 信仰生活
 私の同年代の方にがんの疑いが発覚。心配したが、まだ初期の段階と分かった。
 私のほうは健康診断は学校にいた2005年5月以来していない。今は所属法人が変わったので、年金も健康保険も未加入。全額負担になるから病気にならないようにしないと。
 命(生)への執着は普段まったくない。むしろパウロのように天に帰ることを望んでいた(この世を去って、キリストと共にいたいと熱望しており、この方がはるかに望ましい=フィリピ1:23)。
 しかしいざ自分ががんと宣告されたら、今ある命への未練(執着)が生じるかもしれない。自分を大事に思ってくれる人もわずかながらいるから、その人たちのことを思うかもしれないね~
神さまのご計画でこの世にいるのだから、この世の命も大切にしないとね~
 26年後、私はどこにいるだろう。
   礼拝説教より