小池百合子東京都知事の政治塾「希望の塾」が開講。小池氏は政治を学ぶための場だと強調するが、新党設立の臆測が強まっている。安倍晋三首相周辺も「既成政党との駆け引きに、新党のカードをフル活用するだろう」と、今後の動向を注視している。
事務局によると、全国から4827人が参加を申し込み、約2900人が入塾。申込者数では、橋下徹前大阪市長が率いた大阪維新の会の政治塾の3326人を大きく上回った。
塾の合格通知のメールには選挙に出る意向を尋ねるアンケートが添えられ、塾では出馬を考えている人に対し選挙講座を開くことを検討。小池氏周辺も「来年夏の都議選を見据えると、新党設立と無関係とは言えない」と明かす。
高い人気を誇る小池氏には、次期衆院選をにらみ与党内からも「新党が誕生すれば、相当な脅威だ」との声が広がる。ただ、関係者は「知事は冷静だ。都議選で過半数を確保することが簡単でないことも理解している」と語った。
政治塾「希望の塾」と銘打っている以上・・新党結成がにと言うことは考えられないでしょう。
ただの小池劇場のパフォーマンスだとしたら、これ程有権者をバカにしたことはない。
要するに 時期の問題。
都知事であれば 都行政を如何に円滑に進めるか?
その 最大のネックに為るやもと考えられる、都議会に対する対応が 最優先。
国政へ発展させるかどうかは 小池知事の胸先三寸。
自民党本部との関係を壊してまで 新党結成しても その先は 単なる野党に終わる公算大。
自民政権を倒す政党に育てるには 相当な時間が必要。
「感謝」
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