この戦いは、鈴鹿で決着する・・・。
全日本ロードレース選手権の今シーズン・最終戦が、鈴鹿サーキットにて開催されています。
今日は公式予選ということで、僕は鈴鹿へ行ってきました。
「待ちに待ったシーズン開幕だ!」、「今年も8耐の季節がやって来た!」
って思っていたら、あっという間に最終戦ですよ。
これが終わると来春までの約半年間はバイクレースがないので、かなり寂しいっす。
バイクレースでこのブログに欠かせないのは、今野由寛君でございます。
「えっ、今野君って一体、誰?」
と思われた方は、7月末のブログをご覧下さいませ。
最終戦ということで、どのライダーもいつも以上に気合が入っていると思うのですが、今野君が今回のレースにかける思いは・・・。
今野君は今シーズンの開幕戦で、マシントラブルによる転倒を喫してしまいました。
その際、手首の骨折&筋肉断裂という大きな怪我を負ってしまいました。
今野君にとって、今シーズンは「勝負の年」だったので、この怪我は本当に痛いモノになってしまいました。
というのも、今シーズンは、JSB1000クラス・2年目。
昨シーズンは1年目ということで、大目に見てもらえる部分もあったでしょうが、2年目はそんな風には行きません。
今シーズン、きちんとした結果を出すことが出来なければ、所属チームやスポンサーから「切られてしまう」可能性が高いんです。
厳しいようですが、これが「プロ」の世界。
そんな大事なシーズンの前半を怪我のため、棒に振らなければならなくなった今野君の精神的な苦しみは、もの凄く大きいものだったと思います。
そんな苦しみを乗り越え、7月末に開催された8耐で復帰し、今日に至っています。
先週の日曜の夜に電話で少し話しをしたのですが、今野君は
「今シーズン最後ですし、自分にとっては後のない状況なので、悔いの残らぬよう、思いきり走りたいと思います。」
と話してくれました。
明日の決勝、今野君は23番手からのスタートとなります。
レースは何が起こるか分かりません。
最後の最後まで諦めることなく、鈴鹿を走りきって欲しいです。
僕は明日も鈴鹿へ足を運びます。
明日は鳥取県からおみえになるレース観戦仲間の方と思いきり、最終戦を堪能したいと思います!
そうそう、今野君、最近ブログを始めたということですので、皆さんも是非、ご覧下さいませ。
http://yoshihirok.exblog.jp/
全日本ロードレース選手権の今シーズン・最終戦が、鈴鹿サーキットにて開催されています。
今日は公式予選ということで、僕は鈴鹿へ行ってきました。
「待ちに待ったシーズン開幕だ!」、「今年も8耐の季節がやって来た!」
って思っていたら、あっという間に最終戦ですよ。
これが終わると来春までの約半年間はバイクレースがないので、かなり寂しいっす。
バイクレースでこのブログに欠かせないのは、今野由寛君でございます。
「えっ、今野君って一体、誰?」
と思われた方は、7月末のブログをご覧下さいませ。
最終戦ということで、どのライダーもいつも以上に気合が入っていると思うのですが、今野君が今回のレースにかける思いは・・・。
今野君は今シーズンの開幕戦で、マシントラブルによる転倒を喫してしまいました。
その際、手首の骨折&筋肉断裂という大きな怪我を負ってしまいました。
今野君にとって、今シーズンは「勝負の年」だったので、この怪我は本当に痛いモノになってしまいました。
というのも、今シーズンは、JSB1000クラス・2年目。
昨シーズンは1年目ということで、大目に見てもらえる部分もあったでしょうが、2年目はそんな風には行きません。
今シーズン、きちんとした結果を出すことが出来なければ、所属チームやスポンサーから「切られてしまう」可能性が高いんです。
厳しいようですが、これが「プロ」の世界。
そんな大事なシーズンの前半を怪我のため、棒に振らなければならなくなった今野君の精神的な苦しみは、もの凄く大きいものだったと思います。
そんな苦しみを乗り越え、7月末に開催された8耐で復帰し、今日に至っています。
先週の日曜の夜に電話で少し話しをしたのですが、今野君は
「今シーズン最後ですし、自分にとっては後のない状況なので、悔いの残らぬよう、思いきり走りたいと思います。」
と話してくれました。
明日の決勝、今野君は23番手からのスタートとなります。
レースは何が起こるか分かりません。
最後の最後まで諦めることなく、鈴鹿を走りきって欲しいです。
僕は明日も鈴鹿へ足を運びます。
明日は鳥取県からおみえになるレース観戦仲間の方と思いきり、最終戦を堪能したいと思います!
そうそう、今野君、最近ブログを始めたということですので、皆さんも是非、ご覧下さいませ。
http://yoshihirok.exblog.jp/
プロの世界は、「結果が全て」ですからね。
練習でどれだけ良いタイムを出せていても、本番で出すことが出来なければ、評価につながりません。
ですから、プロの世界で頑張っている人達は本当に凄いと思いますし、尊敬しちゃいます!
結果が命になってしまう。
部活とは違います。
今野選手の健闘を祈っております。
JNAMIさん、力を送ってください。 いってらしゃい。