北海道ラグビー物語Ⅲ


今、世の中にラグビーに関する本があふれている。
ワールドカップで日本代表が活躍したからだろう。
私の本が店頭に並んで3か月、すぐに本棚の藻屑となって終わってしまうのかと思っていた。
驚くことに何と初版本が完売となって、増刷したいとの手紙が幻冬舎ルネッサンス新社から届いた。
北海道ラグビーのパイオニアたちと昭和史を重ね合わせながら、その歴史を再構築してみてみた。
作中人物たちがラグビー、ダンスを楽しめる「自由な時代」を思い描いていることを再現することに努めた内容である。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )