ようこそ!フレンチレストラン『イル・ド・フランス』の泉英晴です。
シェフの一言
ラグビージャージ

1977年ルツェルンのホテル学校に通っていたある日のこと、私は友人から一人の日本人を紹介された。
彼はカフェで椅子に座り、皮ジャンの下にすり減ったラグビージャージを着こんでいる。本当か、唖然としてまじまじと見つめていた。
私と同じようにジャージをスイスまでまでもって来ていたからだ。
関東大学ラグビー強豪、流通経済大ラグビー部の創設メンバーだった。
彼は「ラグビージャージに袖を通すと力が湧く」と語っていたが、私も何か分かるような気がする。
元帝国ホテルパテスリーの三嶋隆夫さんで、これからフランスにパテスリーに修行にいくとのことだった。
「フランスへ行かないの」この一言が私の進路を動かし、後を追ってフランスへと渡った。パリは活気に満ちあふれ、自由な発想から生まれるフランス料理に私はのめり込んでしまう。
その三嶋さんとの出会いがなかったら、ここに「イルドフランス」の存在はしていない。
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