ようこそ!フレンチレストラン『イル・ド・フランス』の泉英晴です。
シェフの一言
1970年代札幌のレストラン

札幌の市民に愛され27年間守り続けられていた街場のレストランが、北3西3の駅前ビル路地にありました。
その名は「北のイリエ」、料理職人作井誠一さんが作る名物料理「タンテル」
牛タンとテールのシチューが人気でした。
72年知人に紹介されて彼を訪ね料理哲学を聞き、その料理をご馳走になりました。
私がフランスで修行中の1980年、後継者がいないとの事で店を閉めてしまい残念な思いです。
74年東京の名店資生堂パーラーが札幌に出店、まだコンソメスープとローストビーフが主流なメニユーでした。
78年札幌にフランス料理を看板に掲げたレストランメゾンドサヴォア、そしてシェスコットが開店、そこのシェフが83年に独立してビストロカナペーシュ、84年モリエール、85年にイルドフランスが誕生しました。
フランス料理の先駆け的存在であった先の三店は、もう札幌にはありません。
食文化の大切さ、料理は街場のレストランからとのことで若いシェフたちを応援して頂いた元在札幌フランス共和国名誉領事の安田博吉さんを忘れてはなりません。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
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高校時代にアルバイトをしていました❗
作井さんにはずいぶんお世話になりましたね。とても素敵なダンディーでした。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
彼の店の後継者として私のことを期待して待っていたようです。10年近くもスイス、フランスで仕事をしているうちに閉店になってしまいました。
ですからとても残念です
。機会がございましたら一度ご来店ください。