Beyond Borders ~国境を越えて~

身近な日常生活での新たな発見や出来事から、数々の国境を越えて
存在している私の愛する「人・場所・モノ・話題」などを紹介

Arsenal vs Wigan @ Emirates Stadium

2007-11-25 22:46:45 | サッカー le football
昨日は、International Match Week明けの久々のArsenal戦(日本時間) 0時キックオフ。

このInternational Match Weekの代表戦で、心配したいた怪我人が…
フレブ(全治3週間)フラミニ(全治1週間)、ロビンが戻ってくるかと思ったら、まだ2試合くらいは様子見。

しかも前回のArsenal戦の時にも書きましたが、セスクはこの試合に敢えて出場停止を選択。(こんな時事態に~)

…という事で、レギュラーとして中盤を形成していた(攻撃の形を作っていた)重要な中盤の3人がいない…という事態

そこで、その3人に代わって中盤を担ったのが、
  
↑デニウソン(19歳)      ↑ディアラ(控えといっても仏代表クラスです)    ↑テオ(18歳)

控えといってもイングランド国内カップ戦をこのメンバーで戦っているため、試合に出ていない訳ではない。
しかもカップ戦はカップ戦でいい成績を上げ、勝ち進んでいる。

なので、勝てるとは思っていたものの、いつものファーストチームの試合を見慣れている私達サポにとっては、
う~んパスが思うように繋がらない…とか、攻撃パターンがイマイチ…とか、思っちゃったりもする。
(例の3人が入った時の攻撃の組み立てが面白くて綺麗すぎるから…)

負ける気は全然しなかったけど、前半戦は引いた相手にゴールの可能性があまり見えず苦しみました
でもどちらかというとゲームは支配していた

それでも、後半も諦めずにゲームを支配してゴールを諦めることなく、手を緩めることなく攻めていきます。

今年のArsenalは、先制点→追加点→ダメ押し点という理想的な形で終わるゲームもありますが、
Arsenal同様強豪チームや引いた相手(こちらは相手にゴールを挙げられる心配はあまりないが)に攻撃しながらもなかなか得点が挙げられない事もあります。
それでも負けないのは、後半の得点が非常に多いから…

何故かと言えば、前半から常に攻撃を仕掛けゲームを支配する事で相手は90分間集中力が持たず、疲労し、
そこを逃さずゴールを確実に挙げるから(支配している方は疲労感は少ない。)

昨日の相手チームは、前半からも必要のないタックルはあったものの、後半に入って体がついていかなくなると
追いかけられない分、更に危険なタックルでArsenalの選手を止める

  

更に怪我人を増やすなよ~。  ってハラハラ…

そして、ついに75分頃だったか、心配していた事態が…
しかも大事な大事な、ベンゲル監督も大事に大事にしていたテオが…

 ←このまま担架に乗せられるまで動かず…

犯人は、、、

 
↑この男。その前にデニウソンに危険なタックルに行ったベントへの抗議するため審判に抗議を伝えに向かったキャプテン・ギャラスにも手を出してイエローを貰った男。


結局、箇所が箇所なだけに(神経が集中している所)当時はとても歩ける状況ではなかったようだが、
診断の結果大事には至らなかったようなんで、ホッ


それまでもゴールが段々と近づいていたのですが、

80分過ぎ、パスを出してスルスル…と上がっていったギャラスが、

 
Man-U戦に引き続き、執念のゴール

 ←吼えてます。口から火を噴きそうです。

さすがキャプテン…頼もしい。


そして、85分頃この日(髪型のせいか)いつもより格好良く見えたイケてるロシが、
(この日京都の友と、イケてるロシに決めてもらいましょー!と言っていた。)

  

試合を決定づけるゴールを決め、「2-0」で勝利~


今年のアーセナルは、真ん中のレギュラー2人が抜けても負けません


そして、最後に、ニコラ~有難うよ~。でもアーセナル戦では手抜けよ~

 

 ←また真っ赤な顔して怒って~血圧上がるよ~。あはは…



 ←今年は大いに期待してます
↑アーセナルへ応援クリックお願いします



最新の画像もっと見る