昨晩深夜(AM1:25からAM4:25)に放送された『NEW YEAR ROCK FES. #33~今、ROCKにヤレルコト!!~中国-日本-韓国3カ国同時開催!』ですが、結局録画しておりましたが途中まで観てしまいましたー。おかげで今朝はかなり眠いです(苦笑)。
今回は「上海×東京×ソウル」という、史上初の3カ国同時開催ということで、どういう感じになるのだろうかと実は少々心配しておりましたが、それも杞憂に終わりましたね。どの会場も熱気溢れるライブが繰り広げられ、とりあえずは大成功だったのではないでしょうか、会場ごとの温度差は別問題として(笑)。
とにかく今回一番目立ったのは主催者である内田裕也さんの健在ぶりでしょうか。御歳66歳になるとは到底思えないぐらいステージ上では軽いステップを踏んでおりました、さすがです(苦笑)。昨年は災難続きの裕也さんでしたが、イベントも無事成功させることができて、今年はきっと良い年を迎えられることでしょう。
「アジアのロックの祭典」としてはなかなか面白いイベントではあったと思いますが、出演者の演奏レベルの差が大きく、なかには退屈なライブが含まれていたのは事実ですね。以前にも当ブログに書き込みましたが、近年はとくに出演者の粒が揃わなくなったということも要因のひとつだと思います。ライブ映像という観点から評価すると比較的地味な内容だったことは否めませんが、これを音楽ドキュメンタリー映像として観れば結構面白かったというのは正直な感想であります。深夜番組としては海外ロケまで敢行して異例の制作費がかけられた特番だったのではないでしょうか(苦笑)、エライぞー!フジテレビ!!
ということでまずは拍手拍手!!の「NYRF#33フィナーレ」なのでありました。少し気が早いですが、次回以降のNYRFの動向が早くも気になってしまう、今日この頃であります(苦笑)。
※追伸:それにしても上海の夜景と街並みが本当に綺麗だったのは印象的でした。