廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★JEFF BECK & ERIC CLAPTON 「Exhaust Note - film」

2008年11月30日 | JEFF BECK
 
無事オフィシャル・リリースもされたジェフ・ベックのロニー・スコッツ・ジャズ・クラブでのライブ演奏ですが、今度はMVレーベルから先日、イギリスのBBCでオンエアー放送され、世界中で話題になったテレビ映像がプレスDVD化されました!!すでに多くのレーベルから同内容のDVDR商品が出回っていますが、ココはやはりプレスDVDで持っていたいというのが人情でしょう(苦笑)。

同内容をCD化したプレスCDとの2枚組で税込価格3600円でした。なお、こちらのCDには、2004年のクロスロード・ギター・フェスでベックとクラプトンが共演した際の「Cause We've Ended As Lovers」3バージョンが追加収録されております。あくまでも蛇足ですが、これも気の利いたオマケですね。

ちなみに本アイテムのタイトルは、『Exhaust Note - film』 と題されておりますが、あくまでもCDがメインだそうで、映像の方はなぜかボーナスDVD扱いされております。内容的にはCDの方がボーナスディスク扱いで、DVDがメインのような気がしますが、まあ細かいことは抜きにして楽しみましょう。放送された映像が元になっていますので、CD&DVDともに内容最高です!!オススメですよ。


◎JEFF BECK AND ERIC CLAPTON 『Exhaust Note - film』 (MID VALLEY 486)
CD:
JEFF BECK ← guest ERIC CLAPTON
A week at Ronnie's with special friends
01. INTRODUCTION
02. BREATH ETERNAL
03. STRATUS
04. BEHAIND THE VEIL
05. NADIA
06. SPACE BOOGIE
07. ANGEL FOOTSTEPS
08. PEOPLE GET READY (with JOSS STONE)
09. GOODBYE PORK PIE HAT / BRUSH WITH THE BLUES
10. BLANKET (with IMOGAN HEAP)
11. A DAY IN THE LIFE
12. BAND INTRODUCTION
13. YOU NEED YOUR LOVE (with ERIC CLAPTON)
14. WHERE WERE YOU
15. ENDING

ERIC CLAPTON ← guest JEFF BECK
CROSSROADS GUITAR FESTIVAL 2004
16. CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS (BROADCAST SOURCE)
17. CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS (SOUNDTRACK SOURCE:with EC's interview)
18. CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS (SOUNDTRACK SOURCE:EDIT VERSION)

DVD:
01. INTRODUCTION
02. BREATH ETERNAL
03. STRATUS
04. BEHAIND THE VEIL
05. NADIA
06. SPACE BOOGIE
07. ANGEL FOOTSTEPS
08. PEOPLE GET READY (with JOSS STONE)
09. GOODBYE PORK PIE HAT / BRUSH WITH THE BLUES
10. BLANKET (with IMOGAN HEAP)
11. A DAY IN THE LIFE
12. YOU NEED YOUR LOVE (with ERIC CLAPTON)
13. WHERE WERE YOU




★第28回 「ジャパンカップ(G1)」 東京・芝2400

2008年11月30日 | JRA
 
今年の「ジャパンカップ(G1)」は、「3世代ダービー馬対決!」だとか「メイショウサムソン×石橋守騎手、525日ぶりのコンビ復活」だとか、なにかと話題の多い重賞レースでしたが、フタを開けてみれば、誰も予想していなかった日本馬の「スクリーンヒーロー」があっさりと優勝をかっさらっていきました(苦笑)

遅咲きだったこの馬の実力がようやく開花したというのが最大の要因なのだと思いますが、しかしながら今回はやはりミルコ・デムーロ騎手の実力勝ちといった印象を強く受けました。ウォッカも健闘しましたが、惜しくも3着。現在、落馬の怪我で休場している武豊が騎乗していたら・・・、と考えるといや残念でなりません(でも仮に出場していたとしてもウォッカではなくメイショウサムソンに乗っていた可能性が高いですよね)。

しかしながら、3歳馬のディープスカイが2着、同じく3歳馬のオウケンブルースリが5着だったことを考えると、今年の3歳馬はやはりレベルが高かったのだと改めて証明されたと思います。メイショウサムソンの6着、アサクサキングスの8着はやや不甲斐ない気もしますが、それだけ実力が伯仲していたレースだったのでしょう。

いずれにしても外国馬は最初からノーマーク全切りで予想していましたので、これだけは完全に当ってましたね(苦笑)。海外で活躍していてもやはりそれなりの実力馬が来なければ、今の日本の重賞レースでは外国馬もそうそう簡単には勝てないということなのでしょう。次週の「ジャパンカップダート」でも同じ傾向が続くのかどうかが勝負の分かれ目ですね。今週はワイド馬券のみ的中で結果チャラでした(苦笑)


=レース結果=
1着 スクリーンヒーロー (57デムーロ) 牡4
2着 ディープスカイ (55四位) 牡3
3着 ウォッカ (55岩田) 牝4
4着 マツリダゴッホ (57蛯名) 牡5
5着 オウケンブルースリ (55内田) 牡3
6着 メイショウサムソン (57石橋守) 牡5

※第28回 「ジャパンカップ(G1)」