帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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メーターランプ交換 (マツダボンゴ)

2022年10月30日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

ウインドサーフィン・トランポ、と化している愛車のマンボウ号ですが、メーターランプが幾つか切れているのと、ランプがフィラメントタイプなので暗い。

で、今日はウインド道具を全部降ろして倉庫に保管するので、そのついでにメーターランプの交換+バッテリー交換の予定。

 

そろそろ霜が降りるよな~とか思っていたら、家を出るときにサイドミラーが僅かに凍り付いてました。

時間的に7時半頃で、それでも凍っていたので、多分初霜が降りたんじゃ無いかな・・・・

 

今年は夏の始まりが早くて、でも半ばから後半に掛けて週末になると台風ばかり、でも、まあまあ満足できる夏でした。

 

さて、道具を全部降ろして倉庫にしまうと、まずはメーターランプ交換。

これがね~ 非常に厄介でして。

というのは、 メータユニットが簡単に出てこないんです。

 

メーターユニットはコアユニットと、透明のフェイスカバーの合体で出来ていて、 そのまま取り出そうとするとその透明カバーがダッシュボードに引っかかり、絶対に出てきません。

 

で、仕方なしに? こうしてやりました。

メーターを囲うダッシュの枠は、ネジ(赤)を緩めて、手前に引くと外れます。

本体は同じくネジ(黄色)を弛めて引き出すのですが、実はメータに刺さっている3つのコネクターがよく見えません。

オマケに、手前に引き出そうにも、配線そのものが短くてまったく出てこない。

 

これがうちの車だけなのかどうか?までは判らないのですが、どうやっても出てきません。

 

オマケに殆ど隙間が無くて手が入りませんから、コネクターすら外すことが出来ない。

下の写真がそのコネクターの配線 とくに一番左のがどうにもならん。

よく見ると透明カバーは取り外し可能みたいなので、まずは一番上の金属製部品を取り外します。

この金属製の部品が無くなると、メーターが横倒し出来ます。

爪はガッチリと固定されているという感じではなく、 タブの部分にドライバー差し込んでこじってみると、

割と簡単に外れました。

横にもあるので、同じく

それではずれるか?と思ったら、奥の方にも二カ所爪があります。

無理にやると折れる可能性が有るので、コアに対してできる限り垂直に、手で持ち上げるとはずれました。

こんなです

一度メーターをもどして

今度はコネクターはずしですが、緑色の部分にコネクターが有り、これが簡単に抜けてくれません。

 

横倒しにして下から手を入れましたが、これだとコネクターの抜け止めラッチが指で押せず外れません。

仕方ないので、ドライバーで爪を押しながら上にこじるようにして少しずつ抜きましたが、ディーラーどうやってんだ???

取り出したメーター

裏を見ると メーターランプが一目で判ります。

大きなのと小さなのがあり。 小さいのはかなりの数で、 大きいのは4つ

でもって交換開始。

ランプは T10というタイプの ウエッジ球で、 二つが緑色なので、LEDはグリーンの物。

LEDはプラスマイナス有るので、交換後に一度コネクターを挿して、 きちんと発光しているか確認する必要があります。

コネクタ脱着が面倒なので、それ考えるとウンザリします。

もう一つのT10ウエッジ球は 透明   なのでLEDはホワイト

次に小さなランプですが、

かなり個数があり、ただ、使っていない処もあります。

こちらのウェッジ球は T5というタイプのもので、色は白。

でこちらのLEDにはダイオードかなんか載っているみたいで、極性は有りません。   楽!

交換が終わったら、コネクターを戻してテストしますが、 極性のある4つのうち一つが点灯してませんでしたので、LEDの極性を変えて(半回転させて)挿し直し、作業は完了。

明るいです。

さて、この後は組み立てですが、取り出しと同じパターンで、メータを横にして透明カバーを取り付けます。

メータを起こして、 金属部品を取り付け

あとはそのまま普通にネジで固定すれば完了です。

 

全部終わって、再度確認したら、 サイドブレーキのLEDが変。

原因不明でして、 サイドブレーキ引くと明るく点灯、解除するとなぜか暗くはなりますが、点いている・・・・・

うちの車は、元々が水没車なのと、メータコアその物の故障可能性も有りますが、そもそも、ランプを点灯させる方法がLED使用を想定してなくて、それが何かしら影響を与えている可能性も有ります。

場所的にコア取り出さなくても交換できるので、 横倒しにして、元のランプのうちの黒ずんでないのと交換して無事完了しました。

 

で、まだ時間的に早いので、シガーソケット外してブランクホールになっていた処に、電圧計+USB電源プラグを取り付け。

アクセサリーラインから電源引いて完了。

ダッシュにはこうした電圧表示が3つ有って、取り付けたのはエンジンのオルターネーターの電圧が表示されます。

運転席の右下には、サブバッテリー状態を常に表示するモニター、そしてもう一つ同じくサブバッテリーの電圧を表示してUSB電源を表示すると物がついています。

キャンピングカーは電源状態が非常に重要ですので、こうしています。

今日取り付けたエンジン側のバッテリー状態が判るのは、どちらかというと手元に余っていたから?というのが本音かな(笑)

 

さて、それ終わると最後の仕事。

バッテリー交換です。

昨年の2月に新品に交換して、案の定バッテリー上がりを又やらかして、なので寿命は半分。

4年程度は持つはずが、2年持ちませんでした。

なんとなくエンジン始動時のクランクが重く、 今朝もやばかった。

必要なときにエンジンかからないのでは困るので、交換しますが 安くても1万円近いので正直泣きが入ります。

交換後は充電。

と、まあ、これ終わったらもうお昼。

時間の流れるのは、本当に早いです。

 


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