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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

昨日の続き (マンボウの軽メンテナンス) 2/2

2023年04月02日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

続きです 

今日の作業でこれが一番厄介。 というか ウルトラ面倒 

 

行うのはメインバッテリー(エンジンバッテリー)の上がりの対策。

 

通勤のメインは現在ハイエースとなり、予備としてエブリィ号が有るので、ウインドシーズン以外はマンボウ君の出番が殆ど有りません。

その為に、 一月も乗らないで居ると、バッテリーがかなり弱くなるという問題。

 

実は、最近もエンジンが掛らないギリギリ状態だった事が有り、先月交換しているのに短期間でバッテリー駄目になんぞしていたら、馬鹿らしいし余りにも不経済。

 

”だったら時々乗れば良いじゃん!”という事になるのですが、 ハイエースやエブリィ号と違って、

構造的に”頻繁な荷物の積み卸しに適さない”マンボウを常用にするのは、それなりにストレスなんです。

他に燃費が悪いことがあり、ランニングコストはハイエースの倍です。

 

故に、どうしても気軽な方に人は行ってしまいます。  よね!?

 

そんな事からバッテリー上がりをなんとかせにゃ~ならんのですけど、できる限り簡単に対策したい。

面倒な事をすると全体が複雑化して、それはそれで、またトラブルや故障が起きるようになりますから。

 

で、この車にはソーラーパネルと、それによる充電システムがあり、この充電をエンジンのバッテリーに廻せないか???という風になるのですが、事はそんなに簡単では無い。

 

電気的に、ソーラーの充電回路をそのままメインバッテリーに取り回して接続すると、メインバッテリーとサブバッテリーが”常時並列接続”されて、使用に伴って大きなトラブルになる可能性が大。

チャージコントローラーのOUTPUTを使う手もありますが、 時間設定等は出来ても、放電監視しているわけでは無いので、やはりマズイ。

簡単に言うと、キャンプ等でバッテリーを使いすぎると 両方ともフル放電になるので、”帰宅できません!”なんてアホな事が起きる訳で、それは勘弁です。 

 

サブバッテリーはブライトスターの100Ahを3台積載していて、 これが空に近くなるまで使うとエンジン始動時にはオルターネーターにドカンと充電電流が流れます。

突入電流含めてかなりの負荷がオルターネーター掛かる訳ですが、この車には SCP12Aという かなり古いタイプの制御器が着いて、エンジン側からの充電電流を20A以上は流れない様に制御してます。

*古くて取説が無いのでハッキリと判りませんが、多分そう

*サブバッテリーから負荷に流れる電流も同じく20A MAX

こうして、負担保護しているわけです。

他、スイッチ端子(±S)にON/OFFスイッチを取り付ける事で、 バッテリーから負荷へ行く回路をカット出来るようになっている。

FFヒーターを除いた他の12V系はすべて、このスイッチ一つで完全遮断が出来るので、 以外と便利なんです。

 

これを取り外して、電圧検出型走行充電リレー等(以降アイソレーターと記載します)に交換するのは簡単ですが、このON/OFF機能と電流制限機能を失いたく無い。

 

それには理由があって、 このマンボウのサブバッテリー関連の配線の太さは3.5Sq~5SQ程度と細く、 

特に耐熱性等に優れた被服を用いた電線では無いだろうから、流せる電流値はおそらく30~50A程度。

 

この車が販売されていた当時は、サブバッテリー容量が今みたいに200Ahだ300Ah何てのはおそらく考えてませんから、搭載するサブバッテリーも 50~100Ah程度だと思われます。

 

なので、300Ahのサブバッテリーを、アイソレーターを介してそのまま取り付けると、

アイソレーターリレーがサブバッテリーとメインバッテリーを直接接続=オルターネーターへいきなり接続、となり、 下手すりゃ~100A~140A何てのが一時的に流れる事も有る。

 

もっともベース車両のボンゴのオルターネーター出力は、自分が交換したのですが特に強化型で無い普通の物でしたから、100A位が限界でそれ以上は出ない。

 

それでも、 現在の配線の許容電流に対して2~3倍流せば、下手すりゃ~配線が燃えてしまうでよ。 

 

かといって、エンジン始動直後の”一時的な電流”の為に全体を極太配線化するのは極めて不経済。

しかものカットオフ機能の為のリレーとかを別に取り付けなければならない事となり、かなり面倒になる。 

 

なので、この古いSCP-12Aをできる限り生かして、尚且つソーラー充電もしたい訳です。

  我が侭男(笑)

 

で、どうしたか?というと、アイソレーターを取り付ける事にしたのですが、取り付けかたが少し違う。

*アイソレーターは、非常に優れた物がヤフオクで出品されていたので、もちろんそれを使用します。

 

回路的には至極簡単な追加(赤線の配線)。

SPC-12Aに来ているサブバッテリーの配線、そして同じくメインバッテリーの配線を分岐して

アイソレーターに接続するだけ。

アイソレーターのグランドラインに スイッチ着ければ、 アイソレーター機能を簡単にON/OFFできます。

 

普段駐車しているときは、 アイソレーターをON、 

 

ソーラーによる充電が行われ、 サブバッテリー電圧が上昇すると、メインバッテリーに自動接続します。

逆にサブバッテリーの電圧が放電などで下がると、二つのバッテリーを自動的に切り離します。

これによって長期間の駐車でのメインバッテリーを保護。

 

エンジンを掛け、 エンジン側のバッテリー電圧が上がれば、やはり自動的にサブバッテリーに接続しますが、 

電圧の上昇度により、接続までの時間を自動コントロールします。

電圧上昇が早ければ早く接続し、 上昇が遅ければ接続までの時間が長くなります。

*突入電流軽減保護機能

 

さらに、このアイソレーターには、 片側が解放されていると接続されないという優れた機能があり、

また、極端に劣化したバッテリーを接続していると、その異常性を検出して接続しないという機能も持っています。

 

普段の状態では、常にオンにしておくことで、何ら問題無くメインもサブバッテリーも互いに充電し合うので、

非常に都合が良い。

SCP-12Aの機能にも何ら影響は有りません。

 

ただ、 このアイソレーター機能をOFFにしなければならない時が有って、 それがキャンプの時です。

特に長く連泊した後の問題。

連泊中の数日はエンジン始動の為のメインバッテリーの自己放電は僅かで、これは上がる事も無いので無視できます。

なので、帰ろうとしたときにエンジンが掛らないという事はまずありません。

 

しかしながら、 サブバッテリーの方は連泊=大放電ですので、 連泊期間が長いほど容量は空に近づく。

もしアイソレーターの制御用スイッチをオンにしたままだと、エンジンを掛ける=アイソレーターが自動接続=SPC-12Aの電流制限の無い普通の接続なので、 オルターネーターにドカンと突入電流が流れることになる。

上記に書いたように、300Ahなんていう容量を想定していない、かなり古い家の車の場合は下手すりゃ~配線が燃える。 滅多に無いけど。

 

なので、キャンプの時は、アイソレータースイッチをオフにする必要が有る。

で、スイッチを着けたわけです。

 

ただ、これって車のキーの処にある、ACCライン使ってエンジン起動時に自動的にアイソレーター機能をカットするリレーなどを設け、それにアイソレータを連動させた方が良い事は解りきっていて、

ただし、配線がかなり面倒になる。

なので、とりあえず今回は、スイッチだけ取り付けました。

後日、上記のアクセサリー連動リレーなりを取り付ける予定です。

 

でもって、作業完了後は昼飯。

午後は息子が来たので、 息子の車に2人でカーテンレール取り付け。

あ~だこうだと作業して、気づいたらもう3時半過ぎ。

 

本当に一日って短いですよね へへ

 

 

 

余談:

以降は、かなりアバウトな計算なので注意 

充電電流が20Aに制限されるとですが、現在の300Ahをほぼ空になるまで使った場合の単純計算で、 300/20=15で、

満充電まで15時間程度は電流を流し続けなければならない。

このSCP-12A自体は 100Ah程度のサブバッテリーを想定していると思えるので、20AMAXで、5時間で満充電完了です。

 

実際には、空になるまでは使わない?ので、 40~60%使用した 40~60Ahを充電するとすると、2時間から3時間で満杯になる。

キャンプ地から、次のキャンプ地までの車両移動時間とかを考えると、その程度の容量(100Ah)が妥当なんですね。

 

家のマンボウでキャンプに行く場合、殆どがウインドキャンプですが、長くて4日間程度。

そして一番電気を食うのはやはり冷蔵庫。

夜は疲れきって早々に寝てしまうので、照明は殆ど使いません。

 

やはり大雑把な計算ですが、キャンプ場に連泊して、この間全くエンジン掛けない状態としてですが、冷蔵庫の消費電流は大体4~5A。

24時間で 96~120Ahの消費電力となりますが、 冷蔵庫のコンプレッサーが真夏の高温度期に コンプレッサーの稼働率を50%程度として、

48~60Ah/1日。

100Ahの容量だと、大体2日間でバッテリーが空になる計算です。

冷蔵庫の取り付け位置や取り付けの仕方、断熱処理によりこの一日の稼働率は大きく変わるのですけど、 家の車の場合は、冷蔵庫と冷却ユニットがエンジンルームのすぐ後ろにあるので、どうしても連続運転になりやすいんです。

 

実際の運用もその程度でした。

 

で300Ahだと、一応5日程度で空になる。

 

そこで、ルーフの上に100Wのソーラーパネルを2枚取り付け、 200Wの容量でサブバッテリーに充電したのですが、日中の実質発電時間は真夏でもせいぜい6時間程度。

この発電時間は朝の10時から16時位までですが、この時間はかなり気温が上がるので、冷蔵庫のコンプレッサーはかなり廻っている時間が長くなります。

200Wのソーラーパネルでも、ずっと晴天状態では無いので取り出せる電流は平気6A程度と考えると、 冷蔵庫の運転をほぼまかない、残り少しでサブバッテリーに充電をする事になります。

この残り少しの電流を無視して、 ソーラー充電がされない時間が 24時間-6時間=18時間とすると、

18/24時間 = 3/4x60Ah=45Ah。

 

300/45=約6.7日

300Ahのサブバッテリーでは、一週間くらいが限界になります。 

 

実際に、ソーラーパネルを載せていると、4日間程度の連泊でバッテリーが上がるという事は無く、それより先に食料が無くなってしまいますです。 なはは

 

4日間で約180Ah消費ですので、 バッテリーは大体1/3程度の残量があり、丁度良いくらいかな。 

 

このくらいが実際に使用するに適度な処かと思います。

 

 

 

 

 


昨日の続き (マンボウの軽メンテナンス)1/2

2023年04月02日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

昨日は洗車とウインドサーフィン道具の積載で一日が終わってしまった翔  えへへ

 

で、今日は軽整備ですが、何が有るか分からないので、 朝の6時には到着。

まず最初にオイル交換。

次に、 タイヤのエア充填。

タイヤのエア圧が2.5kg位にまで低下していたので、 フロントもリアも規定より少し高い3.6Kg(Bar)まで入れますが、

問題なのはリアのダブルタイヤ。

手前も奥も、エアを入れにくいんです。

 

特にTPMSのセンサーを付けていると、正直タイヤを外さないと入りません 

ダブルタイヤは安心感が凄いんですけど、こういった問題がある。 

 

本当はエア注入ライン手前に取り回せるエクステンド・チューブがあるのですが、それはそれで問題があって、

以前取り付けて余り良い感じでは無かったので廃止。

 

今はノーマルにしてあります。

次は、 車体リアの穴あき?の補修。

この車を中古で買った際に、 この部分にはサイクルキャリアが取り付けてあったのですが、デカいハッチを取り付けるにあたり廃止。

そして、開いていた穴には適当にボルトを通してごまかしていた?のですが、それでは防水が不十分でして、

すこしずつ雨水が浸入して行き、内側の壁の表面コーティングが浸食されてしまった。

壁の外がFRP内側はウレタンフォーム、室内側は防水剤を表面にコーティングしたベニアですので、

湿気が少しずつ張り込み、ベニアを劣化させます。

本当は元の段階できちんと処理すれば良かったんですが、何か取り付けよう!?とか算段しているうちに数年放置。

気がついたら・・・・

「こりゃ~あかん!」つー訳で、 外の穴からシリコンを圧力掛けて流し込むと、表面をステンレス金物で塞ぎ、防水処理しました。

ちなみに外側の材質はFRPなので、 こちらは腐食がないのでフックとはI金具を取り付けられます。

 

キャンピングカーは、車体表面に下げたり引っかけられる方が良く。

移動中はもちろん何も下げませんが、 実際のキャンプの際にはかなり役立ちます。

 

自分の場合はウインドやるので、 こうしたホックみたいなものがあると助かるんですね。

次!

ルーフラックにボード等を積載したときに傷が付かないようにする保護材の交換。

だいぶやれてきたので、交換です。

左に見えるベントカバーがかなり劣化していることに気がつきまして、 処がこのカバーだけで1万円近くする。

そして新品でも数年で紫外線にやられてこうなる。

さすがに次ぎに換えると3枚目になるので、 これはファン付きベンチレーター(紫外線対策リッドタイプ)に近いうちに交換します。

 

巻いているのは、普通の水道配管の凍結保護材を使っているだけの簡単な物で、以前はもっときちんとしたメーカー品を使っていたのですが、

駄目になるのが早くて、結局これが一番長持ちです。何しろ安い!

 

こちらも交換終了。   数年大丈夫です。

そして最後。

次の日記に続く。

 


始動準備?

2023年04月01日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

そろそろ、愛車のマンボウ君も整備しないと・・・・

 

つ~わけで、今日と明日の二日を、来たるべきウインドシーズンに備える時間として割きました。

 

今日の予定は、冬の間にすっかり薄汚れてしまったマンボウを綺麗に洗います。

 

ただ、コンパクトキャブコンとは言え、 それなりの車体なので洗車が大変。

しかもキャンピングカーはとにかく凹凸が多いので、面倒なんです。

汚ったね!!

天気が良く、 全然寒くないし、また不要に暑くも無いので、 楽しい洗車タイム~  (笑)

 

朝の9時半頃から初めて、 終わったのが11時半。 ふ~~~~!

 

車を少し移動すると、昼飯前にバッテリーの充電を開始、かなり弱くなってましたので。

これは明日、充電回路を少し変更します。

ここで昼飯

 

12時半から次の予定を開始。

ウインドサーフィンの道具を出し、必要な道具を車に積載していくのですが、これが案外と大変。

 

とりあえず使う予定の道具を倉庫のフロアーに並べて見た。

セイルサイズや風域など、 重複しているのが多いので、 その中から、 これから使う道具をチョイスします。

以前のようにセイルを壊さなくなったのに、 つい?又セイルを買ってしまう為にどんどん蓄積されていきます。

どうしよ・・・・こんなに 

手持ちのボードは部屋の中に沢山有り、娘と息子のボードも有ります。

自分がメインで使うのがフォーミュラーで、それが在庫で3枚、出したのが1枚、合計4枚と、とにかく多いです。

こちらは、まず使わない在庫品。

自分の道具じゃ無い、娘の道具も有りまして、見えているセイルなどの奥の方にあります。

なんせ使うセイルや道具が小さい物で   汗

倉庫部屋の中には、ウインドの道具の他にキャンプ用品も沢山。

向こう側は息子が使うウインドの道具です。

色々と悩み、 決めたのを一通り車載。 残りはまた部屋に収納。

 

車の上半分は、すでにセイルやマスト、ブームで一杯。

ボードですが、通常は車内のベッド上に吊しで一枚(2枚まで可能)、 ボード横にして通路の上に置くようにしてもう一枚積みます。

もし、さらに積載したい場合は 、ルーフラックに1枚(2枚まで可能)載せます

大抵は吊しの137Lが一枚、 後はフォーミュラーが一枚の 合計2枚です。

 

なんやかんやで、作業が終了したのは2時半。

 

 

しかし・・・・天気が良くて爽やかな一日 

 

もうすこし気温が上がってくれると海に行きたくて躯がウズウズし始める。

あと2週間くらいですかね・・・・

 

明日はコチョコチョ整備をいくつかする予定です。


以外とバカにならない隠れトラブル

2022年11月14日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

キャンピングカーのマンボウ君に、 バッテリー上がり防止の為の バッテリーカットを取り付けているんですけど、

これって以外に不調やトラブルの原因になる。

 

*普段、軽自動車のエブリィを使っているので、ウインドオフシーズンの時など、マンボウ号は平気で数ヶ月も乗らないでいる事が有り、今まで何度かバッテリーを上げてしまった。 

で、取り付けたものです。

 

このバッテリーカット、接続と切り離しができるという面では、操作も簡単で良いのですが、材質の問題や構造的な物が災いして、エンジンが掛らないトラブルが起きやすい。

 

上げてしまったのと、乗らない為に、この夏辺りから弱くなってきたバッテリーを最近交換した訳ですが、

交換時に”なんか汚れているな~”とか思っていたら、エンジン始動時に電圧が一瞬落ちてしまうトラブルが出た。

 

バッテリーを新品にしたことで、まあ、流れる電流が強くなったことで引き金引いたような感じです。

 

そんなことから、 このバッテリーカットを取り外してクリーニングしました。

取り外してみると、バッテリー端子をクランプする部分の内部まで白色の腐食が出ていて、 これの除去含めて全体を磨きます。

 

バラバラになった、 バッテリーカット。

 

バラすときに気がついたのが、 緑色ノブのスクリュウ部分でして、 なんか動きが硬いなと思っていたら、

この部分も腐食していた。

水などがかかると、電食するのか、 判りませんが、 余り良い材質では無い・・・・です。

緑ノブのスクリュウ部分の、台座みたいな丸になっている部分が接触して通電するのですが、

当たりが面では無く、 角部分なのと、やはり材質の問題か判りませんが、腐食が起きてました。

全体を磨いて、 後は腐食防止にCRC-556を塗布したら完了。

後はバッテリーに取り付けて作業完了となりますが、これが原因でエンジンが掛らなくなったり、 走行中に停止してしまうトラブルとか結構起きてるんじゃないかな~なんて思う翔です。

ちなみに、こうしたバッテリーカットなどは マイナス端子に取り付けるのが基本です。

 


メーターランプ交換 (マツダボンゴ)

2022年10月30日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

ウインドサーフィン・トランポ、と化している愛車のマンボウ号ですが、メーターランプが幾つか切れているのと、ランプがフィラメントタイプなので暗い。

で、今日はウインド道具を全部降ろして倉庫に保管するので、そのついでにメーターランプの交換+バッテリー交換の予定。

 

そろそろ霜が降りるよな~とか思っていたら、家を出るときにサイドミラーが僅かに凍り付いてました。

時間的に7時半頃で、それでも凍っていたので、多分初霜が降りたんじゃ無いかな・・・・

 

今年は夏の始まりが早くて、でも半ばから後半に掛けて週末になると台風ばかり、でも、まあまあ満足できる夏でした。

 

さて、道具を全部降ろして倉庫にしまうと、まずはメーターランプ交換。

これがね~ 非常に厄介でして。

というのは、 メータユニットが簡単に出てこないんです。

 

メーターユニットはコアユニットと、透明のフェイスカバーの合体で出来ていて、 そのまま取り出そうとするとその透明カバーがダッシュボードに引っかかり、絶対に出てきません。

 

で、仕方なしに? こうしてやりました。

メーターを囲うダッシュの枠は、ネジ(赤)を緩めて、手前に引くと外れます。

本体は同じくネジ(黄色)を弛めて引き出すのですが、実はメータに刺さっている3つのコネクターがよく見えません。

オマケに、手前に引き出そうにも、配線そのものが短くてまったく出てこない。

 

これがうちの車だけなのかどうか?までは判らないのですが、どうやっても出てきません。

 

オマケに殆ど隙間が無くて手が入りませんから、コネクターすら外すことが出来ない。

下の写真がそのコネクターの配線 とくに一番左のがどうにもならん。

よく見ると透明カバーは取り外し可能みたいなので、まずは一番上の金属製部品を取り外します。

この金属製の部品が無くなると、メーターが横倒し出来ます。

爪はガッチリと固定されているという感じではなく、 タブの部分にドライバー差し込んでこじってみると、

割と簡単に外れました。

横にもあるので、同じく

それではずれるか?と思ったら、奥の方にも二カ所爪があります。

無理にやると折れる可能性が有るので、コアに対してできる限り垂直に、手で持ち上げるとはずれました。

こんなです

一度メーターをもどして

今度はコネクターはずしですが、緑色の部分にコネクターが有り、これが簡単に抜けてくれません。

 

横倒しにして下から手を入れましたが、これだとコネクターの抜け止めラッチが指で押せず外れません。

仕方ないので、ドライバーで爪を押しながら上にこじるようにして少しずつ抜きましたが、ディーラーどうやってんだ???

取り出したメーター

裏を見ると メーターランプが一目で判ります。

大きなのと小さなのがあり。 小さいのはかなりの数で、 大きいのは4つ

でもって交換開始。

ランプは T10というタイプの ウエッジ球で、 二つが緑色なので、LEDはグリーンの物。

LEDはプラスマイナス有るので、交換後に一度コネクターを挿して、 きちんと発光しているか確認する必要があります。

コネクタ脱着が面倒なので、それ考えるとウンザリします。

もう一つのT10ウエッジ球は 透明   なのでLEDはホワイト

次に小さなランプですが、

かなり個数があり、ただ、使っていない処もあります。

こちらのウェッジ球は T5というタイプのもので、色は白。

でこちらのLEDにはダイオードかなんか載っているみたいで、極性は有りません。   楽!

交換が終わったら、コネクターを戻してテストしますが、 極性のある4つのうち一つが点灯してませんでしたので、LEDの極性を変えて(半回転させて)挿し直し、作業は完了。

明るいです。

さて、この後は組み立てですが、取り出しと同じパターンで、メータを横にして透明カバーを取り付けます。

メータを起こして、 金属部品を取り付け

あとはそのまま普通にネジで固定すれば完了です。

 

全部終わって、再度確認したら、 サイドブレーキのLEDが変。

原因不明でして、 サイドブレーキ引くと明るく点灯、解除するとなぜか暗くはなりますが、点いている・・・・・

うちの車は、元々が水没車なのと、メータコアその物の故障可能性も有りますが、そもそも、ランプを点灯させる方法がLED使用を想定してなくて、それが何かしら影響を与えている可能性も有ります。

場所的にコア取り出さなくても交換できるので、 横倒しにして、元のランプのうちの黒ずんでないのと交換して無事完了しました。

 

で、まだ時間的に早いので、シガーソケット外してブランクホールになっていた処に、電圧計+USB電源プラグを取り付け。

アクセサリーラインから電源引いて完了。

ダッシュにはこうした電圧表示が3つ有って、取り付けたのはエンジンのオルターネーターの電圧が表示されます。

運転席の右下には、サブバッテリー状態を常に表示するモニター、そしてもう一つ同じくサブバッテリーの電圧を表示してUSB電源を表示すると物がついています。

キャンピングカーは電源状態が非常に重要ですので、こうしています。

今日取り付けたエンジン側のバッテリー状態が判るのは、どちらかというと手元に余っていたから?というのが本音かな(笑)

 

さて、それ終わると最後の仕事。

バッテリー交換です。

昨年の2月に新品に交換して、案の定バッテリー上がりを又やらかして、なので寿命は半分。

4年程度は持つはずが、2年持ちませんでした。

なんとなくエンジン始動時のクランクが重く、 今朝もやばかった。

必要なときにエンジンかからないのでは困るので、交換しますが 安くても1万円近いので正直泣きが入ります。

交換後は充電。

と、まあ、これ終わったらもうお昼。

時間の流れるのは、本当に早いです。

 


キャンピングカーの水管理に、 スーパー タンクリンサー

2022年06月17日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

そろそろキャンプシーズンがやって来ます。 といってもまだ梅雨明けしていませんが(笑)

 

で、車を使うようになると問題になるのが”水”。

 

家のマンボウ君は、 ウォータータンクに給水以外の開口が無く、言わばクローズタイプ。

シーズン終わるとタンクの水を抜いて起きますが、 内部に残る水分が蒸発して蒸れるし、

それ故にタンク内はどうしてもカビや藻みたいな物が発生してしまいます。

 

まあ、仕方ないのですけどね、 そんな物ですから出来るかぎり、飲み水には使わないようにしています。

以前から「何とか出来ないかな~」とか思っていたんですけど、

今回、スーパー タンクリンサーを入手したので、それを試してみることにしました。

500mlを2本買い込んで、 一本入れてからタンクを水満に満たします。

ポンプを動かし給水系の配管全てをリンサーの入った水で満たして一晩。

 

そして今朝職場に来て、 タンクの水を全部抜いて、もう一本入れて再び満水。

夕方には、再びタンクの水を空にして、作業は終わり。

 

これの凄いところは、次亜塩素酸成分等の人体に有害性の高い薬品を使った製品等と違い、 消毒後に一切のすすぎや洗浄の必要が無く、

この後は、普通に水をいれてそのまま飲料に使う事が出来ます。

医薬品と天然成分で構成されていて、 このリンサーその物を薄めて口のうがいに使える程の安全性。

*飲用品では無く、又原液は当然に なんでも危険です、あくまで希釈してになります。

 

タンク内の水を排水すると、 泡が少し出てきます。 これってリンサーにより発生した酸素です。

 

この気泡が、ぬめりやカビを殺菌消毒して、タンク内樹脂や配管内部の汚れを引き剥がしてくれます。

 

まあ、直接配管やタンク内部を洗っているわけではありませんので、 完全に取り切れる物は有りませんが、

手が触れられない、洗うことが出来ない場所の殺菌が出来るので、それだけでも助かります。

 

ベストの方法は、 リンサーの入った水を半分くらいタンクに残して車を運転すること。

車の振動や揺れによる水の攪拌と衝撃で、かなり綺麗になるはず。

 

今朝、排水された水をコップで受けてみましたが、 殆どタンクの水が抜けた頃に少しだけ

剥がれた付着物が出てきました。

効果が出ている証拠です。

 

価格は2本で1500円と安く、そのままタンクに入れるだけですので、極めて取り扱いが楽。

もし?ですが、リンサー入った水(タンクで希釈された)を飲んでしまったら?ですが、 人体には何の問題もありません。

 

そんなわけで、 季節前の、水タンク及び給水系統殺菌消毒でした。

 


オートロックが効かない

2022年04月22日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

次から次へと・・・・ったく色々と故障してくれる、家の車達。   ふぅ~~~~!

 

今度は、マンボウ君のオートロックが効かないというトラブルが発生。

少し前から、キーレスエントリーのボタンを押しても助手席側が無反応になって、面倒くさいな~と思いつつも、

直さないとやはり不便です。

なので、 やっとこさ、重い腰を上げての作業。

 

すぐにウインドのシーズンになる事も有ります。

 

時間休暇をもらって、朝の10時から作業を開始 

まず、ドアの内張を剥がし、 ロックのアクチュエーターへ行く配線をカットすると、テスターで電圧測定。

元々キーレスエントリーなんか着いている車じゃ~なく、後付の物なのですが、運転席側はきちんと作動しています。

となると、無線装置や配線系統に基本的な問題があるという訳では無、 なので助手席側のアクチェーターの故障を疑ってしまうわけです。

 

目でみたところは、そんな感じでも無く、 念のためにバッテリーに繋げたら作動。

*接続の配線をカットしてテスターにてチェック。

となると、電圧その物が来ていないわけで、それなら一体どこで断線している?ということになる。

 

いちばん、怪しいのはドアと車体の間の配線で、

なのでまずは、車体側の配線からチェック。

ここに電圧がくれば、断線はそこからアクチュエーターまでの間ということになる。

被覆を少し向いて(赤い配線)、テスターを当て、リモコンでロックを作動させると、 何の問題も無く電圧が来ている事が判明。

となると、ドアの開閉に伴って、グニグニと動く部分の断線可能性が高い。

とりあえず、 ドア側の配線を調べるために、 車体内部に収められていた接続コネクターを引き出してみたら、

 あれれ!? 嫌~な予感が全開。 

とで、コネクターをはずそうとしたら、この有様。

「ぶぁはははは!」 端子が腐食してコネクター内部で固着。

力を入れて引き外したら、ピンが全部もげた 

まあ、これがもろに原因ですよね~。

 

配線その物は、そんなに短い物ではなく端子を問い付けできる程度の余裕があります、なので腐食したコネクターを切り捨て、 

接続のためのギボシ加工。

車体を通さずに、とりあえずそのまま接続して作動テストしたところ、OK!

パワーウインドもチェックして問題が無いので、 絶縁テープで配線を保護してから、 きちんと正規の配線に戻して作業は完了。

黒テープが良かったんですが、黄色しか無かったのでそれ巻いています。 誰も見ないしね 

 

さて、作業その物はそんなに時間も掛らずに終了。

で、時間が余ったので、そのまま車にウインドの道具を載せはじめます。

 

しかし・・・・ セイルがゴッサリとある。

右側のボードは常用の物で、 他にもまだ沢山有るのですが、それらはこの先のために保管しておきます。

 

セイルの方は 新旧、ほぼ同じサイズのセイルとかが重なっていて、 すぐに買ってしまうのがよくないんですけど、

かといって古いセイルも手放せなくて、溜まる一方でゴンス。  汗

とりあえず5.4~12.0までのセイルと、それ用のマストを適度にチョイスして車載。

明日は吹いてくれますように!、と心から願う翔です。

 

 


マンボウ君に サイドビューモニター取り付け 

2022年03月26日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

前回、 カメラの取り付けまで行った、 愛車 マンボウの サイドビューカメラ。

で、AHDタイプのモニターが届いていたので、それをやっと?取り付けました。 

キャブコンのキャンピングカーにとって、 左斜め後ろの死角というのはマジで恐ろしいもので、

一応、その為のミラーとかは付いているのですが、湾曲ミラーでは無くて、 もっと明確に車体側面から斜め後ろを確認したい。

で、今回カメラとモニターを注文したわけです。

 

まずはモニターがきちんと通電して映像表示されるのかのテスト。

OKです。

で、問題は場所。

左のミラーとほぼ同じ位置で、 運転時に変に視覚に入る事が無く、 そして助手席の乗り降りに問題が出ることも無く、

尚且つ、助手席で過ごす人にとって邪魔になってはならない。

 

と、色々と取り付け位置を変えてみて、ここなら大丈夫だろう・・・、という位置を見つけると、 台座の取り付け開始。

運用してみないと最終的には良いかどうかの判断は出来ないのですが、 とりあえずここしか無かんべや!?

両面テープで仮止めして、 実際はピラーの鉄部にまで貫通するビス留めをします。

取り付けの途中からやたらと風が強くなってきて、 この分だと後で大雨が降る可能性が有る。

作業を急ぎますが、 なんせ電装系の配線だけは、いい加減な事が出来ないので面倒です。

すべて完了したので。

早速テスト 

表示は、 完全な後ろから、左ミラーを見ると窓の外に見える景色の位置まで、(ある程度は重なります)

 

思っていたよりカメラが広角だったので助かりました。

 

丸いミラーがこれまでの確認用ミラーですが、 とにかく見づらい。

対してモニターは一発で確認可能です。

後は、夜間にどれだけ表示されるか?になりますが、 とりあえずはOKです。

 

帰ろうとオフィス出たら 爆風。

でもね、暖かい嵐。

 

そんな時は こんな曲がいいね。

ウインドの季節まであともう少し・・  です。

Randy Houser - How Country Feels (Official Music Video)


マンボウ君 車検終了。

2021年11月30日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

寒いですよね~~~~! 昨日の朝は-1℃+プラス真っ白に一面の霜 、 今日は1℃+やはり霜。 

朝の1.5kmを走るのがキツい翔ですが、 昨日車検のマンボウ君を引き取りに行きました。

ライン通した直後に、パワーステアリングの高圧配管にクラックが発生、 その為に予定より一週間ほど終了が延びたわけですが、

水没車+年式古いので、 まぁ~~~~今回も交換部品の山。  フゥ~~~~

 

車検代は全部込みで約25万円、 さすがに泣きが入ります。

通常の交換部品から始まり、サイドブレーキワイヤー、ATFラインの配管系統全交換、そしてパワステ関連の高圧ライン4本。

部品代だけで約7万なり。

+持ち込みタイヤの交換代金が大体1万円。

ダブルタイヤのリア4本、完全に坊主でしたので。 

 

サイドブレーキワイヤーは水没時(前オーナー)の水侵入で、中古で購入してから年月経過して動きが悪くなり始めていたので、交換は当然。

ATFラインの配管は 以前からなんでオイルで塗れているの???という下回りの状態を知っていたので、これも当然。

 

納車後にどこかで漏れて動けなくなった可能性の高いパワステも、マジで超!運良く工場内で漏れてくれて交換。

 

今回20万くらいかな・・・と思っていたのがプラス5万円。

車が古くなるにつれて交換部品が増えてくるわけですが、 上記のどれもがリフトが無いと、とんでもなく交換作業が大変な物ばかり、

リアのパーキングブレーキワイヤーくらいですかね、自分で出来たとしたら。

 

まあ、これで又2年間、問題無く走ってくれればOKですが、 そろそろラジエーターがヤバいかな~ なんて思っている

翔です。

写真は、凍てつきながらも、太陽光で輝く霜です。

 

 

 

 


マンボウ君 車検 等々

2021年11月16日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

14日で車検が切れるのですけど、ノンビリしていてつい遅れ気味に・・・・、 で、実質的に工場へ持ち込めるのが9日しかなかった。

なので、慌てて持って行きました。

 

11月に入って、 公私ともに目一杯のスケジュールの僕でして、ただ持ち込めば良いだけの事なんですが、これが思うように行かなくて、

その理由の一つに、超ホワイトの整備工場故にしっかり休みがあるのもその理由の一つ。

 

現行の固定客だけで十分すぎるほどの利益をあげられているというのは、昨今では極めて珍しいともいえるわけで、 

まあ、相当に長い付き合いなんですけど、 家は親子2代でここにお世話になっている。

 

新規で来る客は一切引き受けず、 なじみのお客さんだけで経営が可能というのは、何時も、凄いな~!と思うんですけどね、

お客さんを選べるというのはそれなりのクオリティ(丁寧な作業+高信頼性を伴うサービス)と自信から来ているわけです。

 

と、そんな友人の工場に マンボウ君をもちこんだ。

 

元は水没車のぼろ車で、 際限なく肉体改造? いや部品交換され、 エンジン除くドライブ系なんかは、ほぼ一新。

とはいえど、ボロ故に、 つぎつぎ駄目になってくる部品があるのは仕方ない。 フゥ~~~~!

 

メールで見積もりが送られてきて、 今回は ATに絡んだ、 特にハイドリックライン系統の一新が必要なようで、 

パイプやホース類などの交換が多い。

 

後は普通に出る消耗品の交換ばかりで、一応出来上がるのは、今日もしくは明日の予定。

 

金額は22万と、冷や汗ものですが、 まあ、仕方ないんですけどね 

 

キャンピングカーの値段は高く、 新車買うこと考えたら遙かに安いし、これまで自分の使いやすい様に多数の改造?、

いや改良!を進めてきて、 今更新しいキャンピングカーを購入して車内をガシガシと丸鋸でぶった切りたくもないし・・・

 

ウインドの道具を満載して僕を運び、 キャンプも出来て何より使いやすい!という、 自分の用途に沿った車にしていくというのは、 

かなりの時間とエネルギーを使う物なんです。

 

ある意味、水没車だった故にやりたい放題出来ていたという言い方も無くは無い。

 

そんなわけで、 車検終了をまっているわけですが、 この車の整備が完了すると、 入れ代わりに入院?するのは、エブリィ号。

休日趣味専用車と化したマンボウ君と違い、 エブリイ君は通勤に 趣味に、 副業に、 頼まれのリフォームにと、かなりハードに使い込まれている。

 

で、ここ最近、走行中に車の下から 「たったったった!」という音が出始めて、 初めはタイヤか?と思ったんですけど、

ハッ!!と気がついて車の下回りをみたら、 案の定 フロントのドライブシャフトブーツ、左右一式アウター側が見事にOUT。

音の出方から、だいぶ前に破けたのだと思いますが、 音が出始めたという事は、 シャフトも駄目になってしまっている可能性が高い。

車検は来年の8月なので、 ということは去年の8月から今年の11月までの間にブーツが駄目になったと言うこと。

 

走行距離にして11万3千キロなので、 前回交換しておけば良かったな~とは思う。

このフロントのドライブ関連整備で多分5万・・・・・ 悪夢・・・・

 

で、どうせ工場に入れるのだしとついでに?クラッチの交換もする予定。

乗り方にもよるけれど、 大体15万キロくらいで滑り始めている経験が多いので、 11.3万kmというとそろそろ。

 

来年の車検でやるか?と悩みましたが、今年の年末にこの車で秋田旅行の予定があるので、 その途中でクラッチアウトじゃ~笑い話にもならないので、それもあってやってもらうことにした。

 

ついでに??? スリップライン出始める寸前のリアタイヤも交換。

交換するのは普通のタイヤでして、 特にスタッドレスとかは履かせません。

 

そうそう、なんでこのオンボロエブリィ号で 秋田なのか?というと、 フルタイム4WDだから。

 

ミッションは今時珍しい 5速のマニュアル。

ビスカスカップリングによる4WD駆動で、 エンジンはDOHCの ターボ。

四輪駆動という事で、雪に強くて、チェンを持って行くので、 他にある家の車より雪道に適している。

マンボウは快適で4WDなれど、 リッター辺り6~7キロしか走らない。

チェンもないし・・・・

 

エブリィだと1Lで14~16kmは確実に行くので、 秋田までのランニングコストが安くて済む。

 

他に家にあるのは タントと、娘の 本田NーBOXで、 両方ともFFで四駆じゃないし、 チェンも無い。

ただ、両者ともスタッドレスタイヤがあるので、それに履き替えればいいかな・・・とは思うけど、

 

やはり4WDの雪道でのすごさを知っているので、 どうしてもエブリィになる。

ほかにもこの車を選ぶ理由としては、 とにかく荷物が載る。

車内に4人フルに乗って、後ろにタンクとかでかい荷物が平然と積載できて、 これは今の軽には全く考えられないわけですが、

職人カ~なんて言われているけど、 それだけ積載量が凄いわけです。

 

しかし、マンボウの車検と、 エブリイの整備、 合計額は半端なくて、 もろに家計を圧迫しまくりで、 というかこの年末は火の車???

 

で、

今月から 次の車検に備えて積み立てを始めた翔です。

 

*エブリィ号の右後ろには、ウインドサーフィン用の工具一セットが、壁面ウインド近くに常時搭載してあります。

 

 


マンボウ車検車検

2021年11月08日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

2年ぶりの車検ということで、友人の整備工場まで持っていきました。

家までの帰りは MTB 距離にして13kmていどですが、 夕方持ち込んだこともあり、

真っ暗な帰り道にあたふた。

一部、本当に道路灯とかが無いところが有り、 ライトを忘れたことも有って、 おまけに曇り空で真っ暗なうえに、対向車のLEDライトの幻惑多々。

おっかね~~~とか思いつつ、でも秋の涼しさが気持ちよくて、 なんか楽しい一時でした。

 

 


フロントアンダーチェックミラーの交換

2021年10月06日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

年式も古く、水没車だし、購入してから故障と不調の連続。

ATまるごと交換から始まりオルターネーターやエアコンシステムO/H 等々 数え切れないくらい整備してきて。

やっと落ち着いたのがこの二年くらい。

最後は昨年のAT不調の原因だったインチングスイッチの交換だった。

 

ただ、オンボロ車だったので、ボディカットもなんのその、やりたい放題やりまくってきて、 誰も文句言わないし、

壊れても惜しくはないしで、いつの間にやら”これまで乗ってきた全ての車の中で一番好きな車”になっていた。

 

愛着が半端じゃないんです。

 

そんなマンボウ君ですけど、今回の修理?いや交換はフロントのアンダーチェックミラーの交換。

ミラー内部の反射材がはげてきて、かなり下が見えない状態。

無くても余り困らないのですけど、 有れば便利。

なので、新しい社外品を取り寄せて交換しました。

元はトラックですから左側のミラーはグニョ~~~っと伸びたアームで、その下に取り付けられていて。

本来の二つのミラーの他に、 左斜め前を見やすくするためのミラーを自分で取り付けて合計3枚組。

 

このアーム自体も少しずつ劣化してきているので、 部屋するといきなりモゲたりする可能性もある。

とりあえず手で揺すってみたけど、 まだ大丈夫な様なので、 来年くらいには新品に交換しようかと思っています。

 

 


マンボウ君のスピーカー交換

2021年09月13日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

昨日は、ほぼ無風確定なので、海は無し。  何度も気になってゲレンデのライブカメラ映像を確認しましたけど、

雨降ったりしていて、風も無し。

 

でもって”何していたか?”というと、息子宅の玄関内部にコンセントを増設していました。

でかいんだよな~~~~息子の家・・・・

 

自宅じゃ~無くて息子の家なのと、特段記事にするような事でも無いので、写真とかは撮りませんでしたけど、

工事その物は綺麗に終わりました。

 

なんでコンセント増設か?というと、孫のかっている魚の水槽が玄関に置いてあるのですけど、

流水装置の電源が無く、部屋の奥の方から引っ張ってきていたので、玄関開けるとみっともない・・・

 

前から工事を頼まれてたんですけど、 週末になるとウインドとかに出かけてしまうのでこれまで出来ずにいたんです。

今日は暇だったので、午後から工事で1時間半くらいで完了。

 

偶々、玄関横の外壁からポストに向かう電源線が引き回されていたので、それを使って建物内部と外部にもコンセントを設置しました。

 

話変わって、今朝はマンボウ号のスピーカー交換。

例のごとくウルトラ早朝に来て作業しましたけど、 昼間の時間が徐々に短くなってきているのをこういったときに認識しますね

 

交換したスピーカーですが、中古で車を買ったときには酷くボロボロ状態で、 適当に安物スピーカーをアップガレージで買ってこれまで使っていたんですけど、夏頃からとうとう変な音が出始めた。

中音域で割れるような音というか・・・

 

でもって、今回は得体の知れない製品じゃ~無くて、 パイオニア製

交換は至極簡単で、 スピーカーの固定ネジを二つ緩めて配線を挿し直すだけ。

変な音がしていたのは、左サイドで、見た目は何の異常も無いのですけどね。

スピーカをはずして裏返した写真。

安物です。

左の交換が終われば、右も。

パイオニアのスピーカーは、コーン紙の材様にかなりの違いがあるように見えます

でもって両方とも交換終われば、念のために音楽再生。

おっとと!!  新しいスピーカーはハイレゾとか書いてありましたけど、 全然これまでとは違って、とにかく再生音が透き通る感じ。

古いスピーカは全体が混ざってモソモソした感じのサウンドだったんですけど、 今度は曇り空がはれて青空いっぱいになる感じというか。

 

値段にして倍くらい違いますが、 ここまで違うとは思いませんでした。

快適に音楽が聴けるというのは、ドライブにおいて意外に大切のですからね~! 


又かよ! 瘤瘤になったTOYOタイヤ

2021年09月02日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

これで合計8本目。 ふざけやがって!

まだ山は半分くらいも残っているというのに・・・・   あまりにも多過ぎはしないだろうか? ねえTOYOタイヤさん。

先週だったかな、キャンプの帰り道にハンドルに違和感発生。

例の、タイヤに瘤が発生した事による振動現象のはじまり。 おっかね~~~!

 

実は、愛車のマンボウ君を中古で買ったときに付いていたのがTOYOタイヤ V-02とかいうので、

サイズは175R 14 もちろんLT(ライトトラック)なんですけど、 このタイヤはすぐにタイヤ表面に瘤が出来てバーストの危険にさらされる。

 

車購入時は、 中古だったのと、どのくらいの年月が経過していたのか知らなかったし、気にもしなかったので、現象発生(激しいハンドル振動)により、

特段気にすること無く新しい物へ交換。 

 

でもって、このタイヤ(新品)ですが、しばらくしたら瘤が出来てOUT!

*時間差で左右に発生。

 

連続して購入できるお金も無いので、とりあえず中古のタイヤを2本購入して取り付け。

ところがそんなに使わないうちに片方に瘤が出来て、 仕方ないので知り合いから程度の良い中古を譲ってもらって交換したのですが、ところが程なくしてまた瘤。

 

仕方なしに新品を二本かって交換して、これが今回ので、明らかにバースト寸前。

 

確かにマンボウ君はキャンピングカーなので重量はあるわけでして、 しかしながらタイヤ空気圧の管理を怠ったわけでも無く、悪路を無理に走行した記憶も無い。

普通にのっているうちに”自動的”に瘤ができるわけだ。

この瘤ってのは、タイヤ内部にあるカーカス(骨組みみたいなの)が切れることで事で起きるもので、 どうしてもその部分だけ柔らかくなって圧が集中するので、異様な膨らみが発生する。

 

具体的にはタイヤの一部分にボコり、側面にボコりとか、 そして今回はタイヤの円周の1/3程度の長さに渡ってしかも真半分で発生。

 

なので、走り出しの時は車体がタイヤ履いているフロント中心に、左右に小刻みに震えるような感じになり、速度の上昇と低下にシンクロしながらハンドルにそれが現れる。

ハッキリ言って、死ぬわずか手前な訳だ。 

 

新品から坊主になるまで履かせていて、 8本中1本だけにそれが発生というなら、偶々だろうなと思うけど、 全て同じ現象が発生したという事は紛れもない事実。

違和感が起き始めた瞬間、「でたよ~!」と思いつつ、同時に腹立たしさも。

 

なんせ命の危険にさらされるからだ、同時に、また同じTOYOタイヤなんぞ使う気になるもんじゃない。

死にたく無いから。 

でもって、今回はハンコックちゅ~~~~、輸入タイヤへの交換です。

これまでハイエースの時も含めて過去のキャンピングカーに色々な輸入タイヤを履かせてきましたけど、 一度も瘤が出たことなど無く、全部きちんと最後まで使うことが出来た。

TOYOタイヤだけが、寿命の半分も使わんうちにバースト寸前状態になるわけだ。

 

そんなわけで、タイヤ交換してきたのですけど。

このハンコック製、走行音が静かで眠くなるほど。

というかTOYOタイヤの時の車体の振動が凄かったので単にそう思うだけなんだろうけど、とにかく死ぬ可能性は無くなったので一安心です。

 


マンボウ君にイリジウム

2021年08月30日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

今年の2月にプラグを新品に交換して、 昨日まで”それ”が普通だと思って乗っていたんですけど、

帰る前にイリジウムタイプに交換してびっくり。 OH!!

アイドリングで出ていたエンジンの振動がなくなり、とんでもなく?スムーズに回る。

というか、 前回交換した後になんとなく変な感じがしないでも無かったんですけど、”新品”ですから余り気にしなかった。

 

ただ、そんなに走行したわけでも無いのに燃費がだんだん悪くなり、加速も良くないし、変だな~とは思っていたのですけど、

もしかして、4本有るプラグの内、どれかが調子が良くなかった可能性が有ったということでしょうか。

 

外したプラグをみた限りでは、皆綺麗なキツネ色をしていて、これって燃焼が解るのですけど、

それ見た感じでは、特段問題が有る感じはうけなかったので、はたしてどうなんだか?

 

*炎天下の作業に付き作業風景の写真は写真撮る気にならず、で有りませんです。 すいません。

 

で、結果としてですけど、 イリジウムプラグに交換して点火が良くなったらしくて、非常にスムーズになったことは間違いない。

なんで交換したか?というと、 普通のプラグだと通常は大体1万~1万5千キロ程度で交換していて、

ただ、それって意外に早く交換サイクルがやってくる。 あ~~~~面倒くさ!!

 

マンボウのベースとなってるボンゴは このプラグ交換がやりにくくて、特に一番奥のプラグはエアダクト外したりと特に面倒くさい。

なので今回交換サイクルが長い(10万キロ???)イリジウム製に交換したわけです。

他にも、 エブリィ号のプラグ交換時期が来ていて、前回交換からすでに1万キロオーバー。

このところエンジンが掛かりにくい事が起きるようになって、 その交換の為にやはりイリジウムプラグを注文したので、そのついでというか・・・・

まあ、結果として驚くほどの効果があったのは間違いなく、一本400円程度の普通プラグに対して1200円と3倍ぐらいの

価格差があるわけですが、 交換の手間とエンジンの調子良さを考えると、 全く気にならなくなった翔です。