リアルト橋の見学を終えて、サン・マルコ広場に戻ることにしました。
ここで考えたのが、歩いていくか、水上バスに乗るか。
地図を見る限り、歩く方が断然早そう。
迷わなければ…
ホテルから貰った地図の存在も思い出したし、
その地図を見ると、なんとなく一直線(実際はもちろん違います)で行けそうだと思い、
歩いて、サン・マルコ広場を目指します。
本当に細い道ばかりなんですよねぇ~
ヴェネチアングラスのお店は思わず見てしまいます。
欲しいなぁ~
そして、難なくサン・マルコ広場に到着~
ヤッタ!(当たり前?)
午前中の雨が降っている時は、サン・マルコ広場は深い水たまりがあって、歩けなかったのですが、
雨も止み(降っても小雨程度)、広場も歩けるようになりました。
大行列だったサン・マルコ寺院に入ってみます。
入り口には、金色のモザイク。
装飾も凝っています。
中に入りまーす~
と、思ったら、お土産屋のみ。
もう閉まっていました。
まあ、また中に入れる機会はあるでしょう~
これもモザイクの天井。
綺麗です。
そして、お隣のドゥカーレ宮殿に入ってみることにしました。
入り口の周辺は、雨のなかとってもお世話になったアーケード。
大雨の午前中は、大行列だったのですが、この時間帯は全く並んでいませんでした。
ドゥカーレ宮殿に入ると、中庭が広がります。
これは、1500年代のブロンズ製の井戸。
ドゥカーレ宮殿は、ヴェネチアの総督の居城として使われたり、
国政、行政、裁判をつかさどる場所として利用された時もあるそうです。
入り口は2階のようで、上がります。
再び入り口があり、3階に上がる階段。
黄金階段です。
16世紀の黄金の化粧漆喰で天井が飾られています。
豪華です。
窓も特徴的。
写真が撮れたのは、ここまで。
宮殿は、とっても広かったです。
サロンがあり、謁見の間があり、たくさんの絵画や調度品を見ることが出来ます。
豪華でした。
見直して、こんなのあったっけ??
って、思うことは、よくあります~
訪れたのに、コレ覚えてない、行ってない、見てない!
という箇所があったら、また再訪したくなります。
それも、いいのかもしれません~
行った気分に浸れる臨場感があります。
ドゥカーレ宮殿の中庭なんですが、行ったはずなのに、
全く記憶にないです。
おそらく大はしゃぎで、宮殿の中に入ってしまったんだと
思います。
中庭・・・こんなに美しかったんですね・・・。