東野圭吾 『真夏の方程式』
ガリレオシリーズ。
映画化と同時に原作を読みました。
両親の仕事の都合で、小学五年生の恭平は夏休みを玻璃ケ浦にある親戚が経営する旅館に過ごすことになった。
恭平は、玻璃ヶ浦に向かう電車内で、湯川に出会う。
湯川は、海底金属鉱物資源の開発の説明会に出席する為に、玻璃ヶ浦に来ており、
恭平の親戚の旅館に宿泊することになった。
そして、その旅館の宿泊客が、海辺で変死体で見つかった。
事故で処理されようとするのだが、その宿泊客は、元警視庁捜査一課所属の刑事だったことが分かり・・・
今回は長編でした。
面白かったです。
湯川の意外な一面が見れて。
湯川と恭平の絡みが新鮮。
恭平とペットボトルロケット飛ばしたり。
私もガリレオ先生に勉強を習いたい～
理解出来るかどうかは、ともかく…
科学と環境問題の共存の湯川の見解には、なるほど～と思ったりもしました。