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映画 『レ・ミゼラブル』

2013年01月02日 | 映画/TV

2013年となりました。

とてもムラがあるブログですが、少しずつでもアップし続けるように努めたいと思います。


去年の暮れにですが、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』を観てきました。



舞台版は、日本とロンドンで観たことがあります。

ヴィクトル・ユゴーの原作も根性で(かなり長くて、くじけそうになった…)読みました。

ミュージカルではない映画も観たことがあります。

今回は、好きなミュージカル版ということで、楽しみにしていました。

話の内容は、有名ですね。

ジャン・バルジャンは一つのパンを盗んだことにより(それも自分の為ではない)19年間服役し、
仮釈放するのだが、再び罪を重ねてしまう。
そして、罪を赦してくれた司教に救われる。
神を知った彼は、過去を捨てて、市長にまでなる。

出会ったファンテーヌから託された娘コゼット。
バルジャンを執拗に追うジャベールから逃れる為に、コゼットと共にパリへ逃げる。

そして、パリでは不満を持つ民衆たちの革命が起こりつつあり、巻き込まれていく。


すべて、歌です。

ジャベールはラッセル・クロウ。
後は、ヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイ。
歌うの??とキャスティングにビックリしましたが、良かったです。
新聞の紹介記事によると、ヒュー・ジャックマンは舞台経験は豊富らしいです。
色んな有名俳優たちが、このオーディションを受けたそうです。
そして、これらの役を勝ち取った人達ですね。
素晴らしかったです!


途中まで、これはやはり舞台で観る方がいいのではないか?と思いながら、観ていました。

が、ラストは、涙、涙の大感動でした。
映画終わっても、余韻に長い間浸っていました。

後、ジャベールの認識が変わりました。
だた、バルジャンを追うのに執拗なだけだと思っていたのですが、法の秩序に忠実なだけなんですね。
でも、不器用な人だ。

ポスター見ても感じたことなんですが、エポニーヌよりコゼットの方が主役級なのです。
舞台を見てると、コゼットよりエポニーヌの方が大きな役と思っていたので、意外でした。
でも、映画でもエポニーヌの切なさはとても伝わってきました。


今年、舞台があります。
久々に観たくなりました。