Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

金から戦に

2022年12月12日 | 社会

肌荒れについての色々な情報を、ありがとうございました。
やはりお医者を選ばなくちゃと思い、今日、違う皮膚科に行ってみました。
指先が酷く割れてしまっているので、これはステロイド剤と同時に、皮膚を柔らかくする薬が必要だということで、デルボートクリームにサリチル酸ワセリンを混ぜた薬を処方されました。
これをとにかくこまめに塗って下さいと。
言われなくてもピりピり痛くて塗らずにはいられず、今までも薬を小分けして何処に行くにも携帯し、日に10回以上塗っているのですが…
これで良くなればいいのですが。
また報告します。


「今年の漢字」は、「戦」に決まったのですね。
ロシアのウクライナ侵攻、円安・物価高による生活上の戦い、スポーツでの熱戦などからなのだそうです。
そのまんまじゃんと思いますが、公募で決まったのなら仕方ないか。
コロナとの戦いもあったしねえ。


過去の漢字は何だったのかすぐに忘れてしまいますが、
2018年は洪水や台風・地震・酷暑に襲われたことから「災」、元号が令和になった19年は「令」、新型コロナウイルスが広がった20年は「密」、東京五輪が開催された21年は「金」だったのですって。
来年はもっと明るい漢字だといいなあ。



トールペイントのクリスマス小物を出しました。
まだまだありますが載せきれないので、ごく一部です。

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悪化したのは何のせい?

2022年12月10日 | 社会

元々、私の手指は頑強ではなかったのです。
息子たちが乳幼児の頃は主婦湿疹に悩み、皮膚科をあちこち訪ね、副腎皮質ホルモン剤など塗っていました。
治すためにはとにかく濡らさないようにと言われましたが、乳幼児を抱えていてそんなことできる筈もなく、数年間は荒れた手指に悩んでいました。
その後、子供たちの成長と共に私の手指も回復し、食洗器やゴム手袋は手放せないものの、ここ十数年はジェルネイルなども楽しんできました。
それでも基本的に手肌は弱いので、顔にクリームを塗らない日はあっても、ハンドクリームを塗らない日はありません。

ところが、この春くらいからまた、手指が荒れて仕方ない。
ごく小さなアカギレや湿疹ができ、ヒリヒリと痛い。
消毒の為にアルコールをつけたりすると、飛び上がる位痛いのです。
様々なハンドクリーム(尿素入り、アロエオイル入り、オリーブオイル入りなど)など使ってみても改善されず。
皮膚科で診て貰ったら、乾癬ではないかということで、マーデュオックスという薬を処方されましたが、それを塗ったら劇的に悪化してしまいました。
次に処方されたジフルプレドナートという副腎皮質ホルモン剤を塗ると、ヒリヒリ痛い箇所が一時的に楽になるものの、ずっと塗り続けても一向に治らない。
駄目元でドラグストアで相談してみたら、ウイスベールの「ひび・あかぎれクリーム」を勧められ、ここ2週間ほど使ってみたら少し良くなりました。
しかし、痛い箇所がある指の腹側はよくなりましたが、何故か指の背側が痒くなってきました。
一体どうしたらよいのか…?



こうなったのはコロナ禍以来、手洗い・消毒をせっせとし続けたせいかと思っていましたが、度重なるワクチンのせいで免疫力が落ちたせいだという説も。
難儀な世の中です。
昨日、5回目のコロナ・ワクチンを打ちましたが、とりあえず微熱とだるさくらいですんでいます。
(荒れているのは指の腹側なので写真ではよく分からないのが救いですが…)


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「ザリガニの鳴くところ」

2022年12月08日 | 映画

同名の原作本は2021年本屋大賞翻訳小説部門第1位、2019年・2020年アメリカで一番売れた本というので、楽しみにしていました。
1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で発見された、町の金持ちの青年の変死体。
その犯人と疑われた、湿地で孤独に生きて来た少女カイアの半生と、事件を巡る裁判の行方を描いたサスペンス・ミステリー。



カイアの家族は湿地帯の奥に暮らしていたが、夫の暴力に耐えかねて母親が失踪。
兄や姉たちも次々に家を出て行き、その父親もが失踪して、6歳の彼女は一人きりとなる。
父親の真似をして湿地帯のムール貝を収穫し、雑貨屋の黒人夫婦に買い取って貰い、何とか食べて行く。
雑貨屋夫婦に励まされて学校に行ってみるが、裸足でボロ服を着た彼女は苛められて一日で逃げ出す。
兄ジョディの友人だったテイトという青年が、彼女に読み書きを教え、本を貸す。
カイアは恋心を抱くが、大学に進学した彼は彼女を置いて行く。
金持ちの青年チェイスが彼女に近づいて男女の仲になるが、彼にはフィアンセがいて、しかも暴力男であった。
そしてチェイスの死体が発見され、町の人々は「湿地の女」が犯人だと囁き合う…



6歳の時に家族から捨てられて、カイアは一人きりで生きなければならなかった。
途方もない孤独の中で、自然を友達にして必死に生きる。
自然への探求心がカイアの生きるよすがとなり、丁寧に調査しスケッチする。
これはミステリーですが、差別され、偏見の元に孤立していたカイアの成長物語でもあるのです。

野生児の筈のカイアがいつも清潔に見えるとか、服が綺麗すぎるとか、野卑な行動がなさすぎるとか不満はありますが、しかし雄大な湿地帯を見せてくれる映像の力は凄い。
地平線まで広がる湿地帯なんて、日本人の私には到底想像できませんから。
その無限に広がるような湿地を、少女カイアは縦横無尽に動き回って暮らすのです。
そして異質なものを排除しようとする町の人々、人間のすることは何処でも一緒だなあと。



最後のアッと驚くどんでん返しが、どうでもよいことのように思えてしまうのは、この作品の骨太な内容ゆえでしょうか。
その位したたかでなければ、6歳の時から一人で湿地に生きるなんて到底できなかったということか…
原題はそのまま「Where the Crawdads Sing」。
「ザリガニの鳴くところ」というのは、映画の中でカイアの母親が、何かあったらザリガニの鳴くところまで逃げるんだ、と助言を残すのです。
誰も知られず静かに暮らせる場所、というような意味らしいです。

公式HP 

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新しい景色をありがとう

2022年12月06日 | 社会

週末から岐阜に帰省していました。
上の写真は、名古屋駅高島屋のクリスマス・ディスプレイ。
昨夜帰宅して疲れていましたが、24時からのサッカー、見ましたとも。
不眠症だから遅いのは大丈夫!と思っていましたが、後半引き分けで終わった辺りからトロトロと。
帰りの新幹線の中で寝たかったのですが、そう上手くは行かない。
延長戦は夢うつつで見て、決まってしまったあ!という大声で起きたら、PK戦で負けたところでした。
残念!
泣き崩れる選手たちが悲しい。
でも、決勝トーナメントまで、よくやったよ…
ドイツとスペインに勝つなんて。
前回準優勝のクロアチアと、互角に戦うなんて。
新しい景色を見せてくれてありがとう。



帰りの電車の中で、変わったキャリーケースを見かけました。
長靴型?車型?これ何?
と思って見ていたら、若い夫婦が、2〜3歳の子供をそれに乗せて降りて行きました。
よく見ると、子供が掴む取手みたいなのや足を乗せる出っ張り、シートベルトのようなものまでついている。
すぐに抱っこをせがむ子供を連れ歩くにはいいかも。
こんなものを考えついた人は凄いなあ!?



岐阜には老母の介護手伝いの為に帰省するのですが、土曜の晩、夫の実家絡みで食事に。
実家が贔屓にしているお座敷肉料理店、潜龍へ。
口取、スープ、サラダ、ステーキ、温野菜、御飯、赤だし、デザート。
今回のデザートのシャーベットには、イチジクの果実がたっぷり入っていました。



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どんだけ広い!?

2022年12月01日 | お出かけ

乾門を出て、そのまま北の丸公園に足を伸ばしました。
北の丸公園にも何度来たか分からないし、去年の夏は五輪のボランティアで2週間通ったのですが、紅葉の見頃に来たのは初めて。
目を見張りました。



遠くの観光名所に行かなくても、都心の公園でもこんなに綺麗な紅葉が見られるとは。
北の丸公園には、田安門、清水門といった、立派な門も残っています。



これらは江戸城の名残で、つまり北の丸公園も江戸城の内だったのですものね。
大体、皇居を取り囲む内堀通りの外側に外堀通りがあり、それも江戸城のお堀だったのですから。



外堀通りというものの全容を把握していなかったので見てみたら、こんなに広い。
この内側が全部、江戸城だったってこと?
市ヶ谷、飯田橋、お茶の水、日本橋、東京駅、新橋、赤坂まで含んでいる。
江戸城、どんだけ広かったのだ!?



北の丸公園から靖国神社へと行き、イチョウ並木を歩いて遊就館に。



零戦や戦車の展示を眺めながら、館内の小さなカフェで抹茶アイスを食べて一休み。
14,094歩、8.4㎞でした。



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