Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

人間にしたら

2024年04月27日 | 家庭

タロウは昨日、獣医院で狂犬病の注射を打ってもらいました。
認知症の老体に打つべきか迷ったのですが、心臓は雑音が聴こえるけれど、大きな内臓疾患はないので、打った方がよいでしょうと。
それにもし犬連れ可のホテルに宿泊することになると、接種証明書が必要になるのです。
獣医さんによれば、16歳半のタロウは今、人間にしたら84歳位なのだそうです。
ドッグイヤー(犬年齢)は色々な考え方があるようですが、タロウの年齢に5をかけると、大体その位になるみたい。


ワンワンはどうして遊ばないの?とおチビが聞きます。
そうだ、1年半前にはタロウはおチビと一緒にプールでバチャバチャしたり、ぬいぐるみを引っ張り合ったり、なんとなく遊んでいたのでした。
舌が廻らないおチビにも、やはり変化は分かるのか。
そりゃあもう、老犬は寝ているばかりだものねえ。



タロウはお爺ちゃんになっちゃったからね、もうヨボヨボなんだよ。
目も見えないし、呼んでも聴こえないんだよ。
だからそっと触ってあげてね、というと
小さな手をそーっと出して撫でてくれる。
散歩に行けば、ピーちゃんがプッシュする!と言ってバギーを押してくれる。
(この子の名前の何処にもP音は入っていないのに、何故かそう呼ばれているのです)
元気なおチビとヨボヨボタロウ。
公園には新緑がみずみずしく輝いていました。

コメント (12)
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