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投票棄権者に文句言う資格なし

2005-08-09 22:52:13 | Weblog
郵政民営化の関連法案が参議院で否決され、なぜか可決した衆議院のほうが解散となったわけだが、釈然とするしないは別として、小泉政治の是非を判断する機会が与えられたことはよかったのではないか。
どうせ、新聞テレビそのほかメディアでさんざん叩かれていた政権である。

しかも今度の選挙については造反議員を小泉が公認しないと発言しており、自民党が分裂したままというシナリオもあり得る。その場合はぎりぎりの段階で新党誕生もあり得るわけで、民主党を含めて三つ巴になる形勢も考えられる。
細川・日本新党躍進以来の大規模な再編がおこるかもしれない。

その選挙で、棄権するのは非常にもったいない。元来、かんりにんは白票の扱いを棄権・無効票とは別に扱えという考えを持っている。票を入れたい党や人物がいなければ、現在の政治に対してNo!という意思表示として白票を使うべきだと思うのである。
これは投票所に足を運ばない無関心層とは違う。

今回の一件がわが家に及ぼした影響といえば、衆議院解散によって甲子園の中継が総合から教育へ移ってしまい、あおりをくらって「おかあさんといっしょ」の夕方の放送が休止になったことである。そのため、朝は放送した「おかあさんといっしょ」がなぜ夕方は放送しなかったのか、と、妙に理屈っぽいこどもになぜ休止になったのか説明しなければならなかった。
以下が、めんどうくさがりのかんりにんが説明し、当人が理解?した内容である。



朝は元気だったスプーたちがケガをした。コイズミくんが「おかあさんといっしょ」は無理だと判断した結果、お休みとなった。



ちなみにケガをしたのは何時頃か、とこどもが聞くので、昼頃と答えておいた。

当人は翌日それを電話でおばあちゃんに報告・・・・・・

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