今季は寒い日が続いています。
鹿児島市郊外の我が家では2月4日(日)から7日(水)まで毎朝屋根に雪が積もっていました。道路がわずかに白くなる程度の雪で日中は解けて、夜に積もる繰り返しでした。
2月7日12時の天気図 気象庁ホームページから引用
北陸地方の大雪は続いていますが九州南部では冬型が緩んできました。
紫尾山の千尋滝に氷柱ができているとのテレビ報道があり行ってみました。
紫尾山方面に行く最短コースの国道328号は入来峠がチェーン規制のため、吉田~蒲生~祁答院~宮之城方面へと走りました。
国道328号 紫尾峠もチェーン規制表示 11時4分
天候が回復し昼には規制が解除されました。紫尾山登山口方面へはここで左折します。紫尾山に近い観測地点「さつま柏原」では7日の最低気温はマイナス3.8度、最高気温は5.3度でした。
雲に隠れて山頂が見えない紫尾山 11時9分
登尾林道は積雪のため歩く 11時30分
轍があるため少し上がってみましたが、すぐに勾配が急になり道幅も狭く危険なため断念。軽トラックが止まっていた場所まで引き返し千尋滝までの1.8kmを歩くことにしました。
一の滝 11時52分
水量は秋頃の10分の1ほどでしょうか。雪に覆われて墨絵のような風景になっていました。次第に雪が深くなってきましたが日差しがあるため車の轍を歩きました。途中で追い抜いて行った車がバックで引き返してきました。
森林学習舎前の案内板
雪景色を撮影しながら汗が出ない程度に林道を登ること45分ほど、森林学習舎にたどり着きました。これから先は車が通っておらず完全な雪道でした。深さ20センチ以上でしょうか運動靴が完全に隠れました。
ここで会った男性は先ほどの軽トラックの持ち主でした。建物前に足跡が少なく、ちょうどここで私が追い付いた感じでした。
千尋滝が上に見える 12時14分
駐車場先の小さな渓流
水音はすぐ近くの渓流の音でした。ここにも小さな氷柱がありました。水音が近いことで千尋滝もすぐ近くだと勘違いをしていましたが、滝の下まではさらに登山道を20分ほど登るとのこと。
千尋滝を遠望 12時26分
滝の上部 一部に氷柱が伸びている
滝の下をズームアップ 下は登山路に架かる橋
雪が深いので滝の近くまで行くのはあきらめて望遠レンズでの撮影です。長時間歩くため三脚代わりに持参した一脚を建物の丸い柱に押し当てて撮影しました。持ってきたパンで軽い昼食を済ませました。
近くの枝に飛んできた野鳥 柿の木のようです 12時56分
駐車場と右奥は森林学習舎 13時34分
紫尾山登山道は山ヒルに要注意とのこと。真冬は山ヒルの心配はないでしょうが、雪が深い日は登山靴がないと千尋滝までは行けないことが判りました。前回は積雪がわずかで紫尾山西側の堀切峠側から山頂近くまで普通タイヤで行けました。
東側の登尾林道は勾配が急で道も狭く少しの雪でも普通タイヤ走行は危険だと判りました。千尋滝の氷柱撮影は雪のない気温の低い日が良さそうです。やはり三脚がないと望遠レンズではしっかり撮影できません。
青空が広がり雪が解け始めた13時35分頃から下山しました。すでに日が回り日陰になった個所では轍の雪が凍っていました。14時9分車に戻り、残して置いたパンを食べ次の目的地である伊佐市に向かいました。
鹿児島市郊外の我が家では2月4日(日)から7日(水)まで毎朝屋根に雪が積もっていました。道路がわずかに白くなる程度の雪で日中は解けて、夜に積もる繰り返しでした。
2月7日12時の天気図 気象庁ホームページから引用
北陸地方の大雪は続いていますが九州南部では冬型が緩んできました。
紫尾山の千尋滝に氷柱ができているとのテレビ報道があり行ってみました。
紫尾山方面に行く最短コースの国道328号は入来峠がチェーン規制のため、吉田~蒲生~祁答院~宮之城方面へと走りました。
国道328号 紫尾峠もチェーン規制表示 11時4分
天候が回復し昼には規制が解除されました。紫尾山登山口方面へはここで左折します。紫尾山に近い観測地点「さつま柏原」では7日の最低気温はマイナス3.8度、最高気温は5.3度でした。
雲に隠れて山頂が見えない紫尾山 11時9分
登尾林道は積雪のため歩く 11時30分
轍があるため少し上がってみましたが、すぐに勾配が急になり道幅も狭く危険なため断念。軽トラックが止まっていた場所まで引き返し千尋滝までの1.8kmを歩くことにしました。
一の滝 11時52分
水量は秋頃の10分の1ほどでしょうか。雪に覆われて墨絵のような風景になっていました。次第に雪が深くなってきましたが日差しがあるため車の轍を歩きました。途中で追い抜いて行った車がバックで引き返してきました。
森林学習舎前の案内板
雪景色を撮影しながら汗が出ない程度に林道を登ること45分ほど、森林学習舎にたどり着きました。これから先は車が通っておらず完全な雪道でした。深さ20センチ以上でしょうか運動靴が完全に隠れました。
ここで会った男性は先ほどの軽トラックの持ち主でした。建物前に足跡が少なく、ちょうどここで私が追い付いた感じでした。
千尋滝が上に見える 12時14分
駐車場先の小さな渓流
水音はすぐ近くの渓流の音でした。ここにも小さな氷柱がありました。水音が近いことで千尋滝もすぐ近くだと勘違いをしていましたが、滝の下まではさらに登山道を20分ほど登るとのこと。
千尋滝を遠望 12時26分
滝の上部 一部に氷柱が伸びている
滝の下をズームアップ 下は登山路に架かる橋
雪が深いので滝の近くまで行くのはあきらめて望遠レンズでの撮影です。長時間歩くため三脚代わりに持参した一脚を建物の丸い柱に押し当てて撮影しました。持ってきたパンで軽い昼食を済ませました。
近くの枝に飛んできた野鳥 柿の木のようです 12時56分
駐車場と右奥は森林学習舎 13時34分
紫尾山登山道は山ヒルに要注意とのこと。真冬は山ヒルの心配はないでしょうが、雪が深い日は登山靴がないと千尋滝までは行けないことが判りました。前回は積雪がわずかで紫尾山西側の堀切峠側から山頂近くまで普通タイヤで行けました。
東側の登尾林道は勾配が急で道も狭く少しの雪でも普通タイヤ走行は危険だと判りました。千尋滝の氷柱撮影は雪のない気温の低い日が良さそうです。やはり三脚がないと望遠レンズではしっかり撮影できません。
青空が広がり雪が解け始めた13時35分頃から下山しました。すでに日が回り日陰になった個所では轍の雪が凍っていました。14時9分車に戻り、残して置いたパンを食べ次の目的地である伊佐市に向かいました。
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