龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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レガシイ2012のビッグマイナーチェンジ。新型エンジン2種搭載?!

2012年03月27日 22時43分14秒 | クルマ
レガシィは「年改」といって、毎年5月頃毎年マイナーチェンジを行う。そして今年はビッグマイナーチェンジらしい。

今日、スバルの人とちらっと話をする機会があって、2点話を聞いた。

1,あのBRZに乗った直噴2リッターFA型新エンジンがターボ化され、300馬力オーバーになってCVTと一緒にレガシィに搭載される。燃費もEJ型2.5Lターボ+5速ATより良くなるとか。

2,2.5LのNA(自然吸気=ノンターボ)版に、インプレッサに搭載されていたFB型新エンジンの2.5Lタイプが搭載され、かつアイドリングストップ機能が付く。そして、燃費がカタログ値で2km/Lぐらい上がる(ここ、ホントだったらちょっと悔しい)。

まああくまで噂ですが(笑)。

今検索したらこちら(クリッカー)にもそんな話題が出ていましたね。
http://clicccar.com/2012/03/18/124379


ビビビびっくり。
1についてはなぜCVT?
スバルファンはそれでいいの?
300馬力もあったら、いろいろ遊ぶには、MTとか多段ATとか欲しいでしょうにねえ。
それはSTiとかいうスーパースポーツバージョンにお任せ?
うーむ。

さてしかし、私が気になるのは2の方。
スタンダードなNAエンジンが20年ぶりにEJ型から新型FB型に換装されるというのですから。

私が注文したのはもちろん旧型EJエンジンの方です。
3月末の納車を控えて、自分の購入したタイプが5月に大きく進化する、てな話が聞こえてくると、正直心穏やかではない。

が(笑)、同時に興味津々、でもあったりして。

エンジンフィールが大きく変わらなければ、多少の燃費差はそれほど気にしなくてもいいかな、とは思っています。
税金の差や値引きのことを考えれば、現実的にはさほどのコスト高にはならない(負け惜しみ<苦笑>)。

むしろ問題というか課題は実際のコスト面のデメリットよりも、心理的な「待てば良かった」感、かもしれません。

ま、技術革新を含む工業製品は、時間の差=進歩ということになりますから、基本待てば待つほど良くなるのは道理。

むしろ、「新型」を追って消費を続けるばかりではなく、「今」のモノときちんとつきあって満足できるかどうか、が向き合い方のポイントだったりもします。

このレガシィと出会った。そしてこれを選んだ。私は深く満足している。

そういうのって、実は「偶有性」の問題でもあるし、「贅沢」の問題でもある。

それを、私はマツダロードスターというオープンカーとの出会いで知りました。
工業製品とだって「出会う」ことがあり得るのだと。

「だって、他のクルマは屋根が開かないんだもの」

それがいいとか悪いとかではなく、出会うか、出会わないか。
そして、出会ったら、どれだけの時を共に生きるか。
贅沢ってそういう側面があるんじゃないかな。


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