バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

新しいカタチの初めまして

2018年08月31日 | シカゴ日常
今朝のこと、
王子と姫を学校まで輸送しようとガレージを開けて準備をしていたところ
家の玄関から「ピンポ~ン

まず、ピンポンが鳴ることが珍しいし、
朝早く(といっても8時前だけど)になることも珍しい

そぉ~っとのぞき窓をのぞいてみたけど知らん人
そぉ~っとドアを開けてみるとアジア系の女性が立っていた


「家のカギも携帯もないのに、ドアがロックされちゃったの…
 電話貸してもらえないかしら…主人に連絡したくて…

トレーニングウェアにスニーカー
朝早くウォーキングで出かけたらうっかりかぎかかっちゃったパターン、な様子


あら、そりゃ大変ねってことで
アタシの携帯を貸してその場でご主人に電話

…つながらず…
状況に何の変化もないけど、留守電にメッセージだけ残して
「電話貸してくれてありがとう」と言って彼女は帰っていきました

子どもたちを送って自宅に戻る道すがら
ちらっと見ると、我が家の4軒隣のガレージの前で
先ほどの彼女が立っていた

とりあえず車を止め彼女の元へ

「もう一回、ご主人にかけてみる」というと「うん」という返事

しかしやはり…つながらず…

「うちでコーヒー飲んで待つ
「椅子持ってきてあげようか
「ご主人の会社まで送ろうか
どのアタシの提案も「ありがとう、でも大丈夫」と遠慮する

こんなかわいい彼女をアタシも放っては置けないので
いろいろ立ち話をして待ってみることにした
(たぶんご主人はアタシの携帯にかけてくるからね


アジア系の彼女は中国人、まだ子供はいなくて
毎朝早くにウォーキングしているらしい。
アメリカに来て7年、この住宅街はとても気に入っている…と。
ご主人はダウンタウンで働いていて電車の中だから電話に出られないんだと思う…と。





え、今なんて言った
ダウンタウンで働いている…
電車に乗っている…

じゃぁ…
旦那さん絶対帰ってこれないじゃ~んっ
うっかり近所で働いてると思い込んでたよ~、アタシ

ってことで
「アタシの携帯で911にかけてみたら」と提案して、掛けてみることに

もう英語に困ってなさそうな彼女は
すんなりと電話で911に状況を伝え、来てもらえることになった

※実は前に聞いたことあったんだけど
困ったら911が助けてくれるって。すごいね~アメリカ

ちなみに彼女が電話で話してたことを盗み聞き
Hello, I need your help.
I locked out myself at my house and I can't get in.
No kids inside, just myself.
…このように伝えていらっしゃいました。
もしものために、メモ
そんな「もしも」はあってほしくないけどね


ま、そんなこんなでお互い名前も知らないことに気付き、
自己紹介して、握手
いろんなお話をしながらPoliceの到着を待ち、
新しいNice to meet youでご近所さんと出会いました

ちなみにパトカーは二台来てたよ
到着を見届けてさようならしたので
その後の展開はわからんが…どうやって開けたんだろ

ちなみにちなみに
心配した旦那さんはその後アタシの携帯に4回電話掛けてきたよ

なにはともあれお知り合い、増えました



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