バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

ショートショートバケーション おまけ

2016年07月09日 | シカゴ生活

旅の二日目のハナシ。
アタシ、ポリスに初めて止められました

日本でも優良ドライバー歴が長いアタシ
ず~っとゴールド免許で来てたもので
警察に捕まった経験もなく、ビビる

日本ではピカピカと警告灯をつけてないと
警察は捕まえられない…とか聞いたような気がするけど
こっちは反対に捕まえる寸前に
USAカラーのピカピカを
ほどまわすんですっっ


旅に出発する前に王子のテューターのセンセから
「ウィスコンシンでは運転に気を付けて
警察はイリノイナンバーを狙ってるからね」と忠告を受けていたので
よっちゃんもアタシもかなり気を付けて運転しとったんやけど…

捕まった場所は観光地
アメリカでは珍しい「歩行者」がわんさかいるわけです
加えて、制限速度がちょいちょい変わる厄介な道だったので
ちょっとスピードを落とすのが遅れたところで…はい、お縄

警官 「●×△#◆$*&○???」
アタシ「…えっとぉ I don't know...」

ほんとに何を言ってるかさっぱりだったんだけど
(おそらく『何か探しててスピード落とし忘れちゃったのかな~?』的なコトかと思われる…)

警官さん、アタシがわかってないから
ほんとに、ほんとにゆっくりと
簡単な言葉で説明してくれる

『ここは25マイルだけど、
キミは37~38マイルで走ってた。
だからもう少し気を付けて
ゆっくり走ってほしいんだよね、わかる?
ここは注意だけで罰金も罰則も取らないけど、
ちょっと免許だけ確認させてくれるかい?』


よ~くわかった
この警官さん、やっさしいなぁ
うっかり惚れるなぁ、こりゃ
…などとくだらないことを思いながら
免許を渡し、車で待つこと10分

『いいかい、気を付けていくんだよ』
という、優しい言葉がけとともに解放されました

あ~びっくりした
no ticketで
その後の旅の運転の抑止力になったことは間違いアリマセン

無事に帰ってこれたのは
あの優しい警官さんのおかげかもしれない
心から感謝する珍しい経験でした

…もう二度とごめんだけどね




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