バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

勝手に拝命。

2021年10月28日 | シカゴ生活
ここ2年ほど
アタシが勝手に拝命している...というか
名乗っているというか、
ほんとに勝手に思っているのが
「駐在妻ちゃん、元気に駐在生活を楽しもう」促進委員会の委員長

なんじゃそりゃ

ある程度こなれてきて、
いろんなネットワークも
いろんな情報も
手に入るようになった7年目のアタシ
(皆様に感謝

まだまだ知らんことも山のようにあるし
失敗も尻拭いもあるけれど
それでもまだ1年目、2年目のみんなに比べれば
マシになっただろうと自負してます


遡ること6年前、
アタシはここに越してきてすぐに
王子と同じ現地の小学校にいる日本人のママさん達や
補習校のご父兄と
子どもを通じて知り合うことができた

そして、まだまだアメリカ生活ひよっこだったアタシは
みんなが1日を普通にちゃんとこなしつつ、
海外に生活する奥さんとして
エンジョイしている姿に
Wowとなった
(参照 2015.10.16 ティータイム)

ある奥様は
家族の弁当を作り、送り出し
そこから掃除洗濯
そして買い物に行き
ケーキを焼いてから
午後からのお茶会に参加してる...と知ってびっくり

あの当時のアタシ(引っ越してきて2ヶ月目)、
その日は、
家族を送り出して
「そのお茶会に参加する」ことしかできなくて...
言い換えれば、
「1日に一つの用事」しか
こなすことができない状態で
それはそれは立派なひよっこ駐在妻
これは体験してみないと伝わらん事実かもな〜とも思う

昔からアタシのブログを読んでくれとる人なら
何回も、びっくりするようなことで
躓き、失敗し、1日を普通に生活するだけなのに、
凹み、落ち込み、
マリアナ海溝の一番深いところに
静かに沈んでいくアタシをみただろうけど

まぁ、その頃から
いろんな人に助けられ
いろんな情報に感謝してここまで過ごしてきたわけで
今度はアタシができることを...という考えに至るのは
アタシにとってはごくごくノーマルなこと

なので
困ってる若いひよっこ駐在妻ちゃんたちを
勝手に救おうと思っているわけです、はい

そんなにたくさんを助けることは不可能なので
知り合うことのできた可愛い可愛い妹分の何人かを
お助けする委員長、勝手に活動中

活動のきっかけは
お知り合いになった人の中には
「早く日本に帰りたい」
「もう居たくない」
と言ってる奥様方がいる、
そして
実際に馴染めず帰国した人もいる、という現実

言葉の壁、家族、友達、知り合いのいない寂しさ
海外に住むという環境の変化...
辛いことももちろんあるし...
その状況を笑い飛ばして
楽しめる人ばかりでないことは確か

だから一人でも
そんな悲しい気持ちで数年を過ごすことがないようにしたいな〜って
少なくともアタシの楽しいをシェアすることはできるもんね

小さな子どもを連れて気軽に出かけることですら、
最初の頃は難しい
どこに行っていいかも、
何が楽しいかも、
自分が何を楽しめるのかも
な〜んにもわからんので
少しでもアタシが受け継いだ情報が役に立てばいいな〜って思ってます


もちろん、セラピストではないので
少しでも「楽しみたい」と思ってるひよっこちゃんたちが対象
そんな彼女たちが目をキラキラさせて
「嬉しい」「楽しい」といってるのを聞くと
アタシも嬉しいし

彼女たちの反応を見たり
話を聞くことで
アタシも渡米直後の新鮮な気持ちを思い出したりして
一緒に笑ったり泣いたり

少しでもこの波紋が
ふわりと周りに届きますように

...と願って勝手に拝命、
そして狭い範囲で活動してます、勝手に
これまでのアタシを支えてくれた「アタシの委員長」たちに
少しでも恩返しができるかな

辛いことばかりじゃないし、
文化的に違うことも、
気持ちを揺さぶられることも
たくさん、たくさんあるけど
掛けるメガネを変えれば
(目線を変えれば)
なかなか面白かったり楽しめたりもするよ

みんなで叫ぼう
「負けない!」

...てか、アタシ、誰
「偉そうに」とかディスるのはやめてね
個人の勝手な意見だから。
そんなことしたら今のアタシなら...噛み付くよ
ガオ