これまで積極的に学校行事に参加したことのない王子でしたが
行ってきました、最後のイベント
Graduation dance
小学校から現地校が一緒の日本人のお友達のＴくんと一緒に
「行こうかな…
」と多少行く気を見せたのは最後だったから、というだけでなく
Ｔくんが行くから、でもなく
「高校が違うからあえなくなる友達もいるから…」と
…と、トモダチ
そうなんですっ
卒業間近のここにきて
「やっと友達（アメリカ人）らしき人ができた
かも」という王子のちょっとした心境の変化からだったのを後から話してくれました
体育の授業での野球
でのファインプレーやルービックキューブ
、授業中に注意されながらやっていたペン回し
などなど実際そんなに目立つわけではない生徒なのに
なんか体育もできて、面白そうなことをやる日本人の王子に
興味をもって接してくれたアメリカ人の男の子が
この２か月ほどで増えたらしく…
名前で呼んでもらったり
廊下で声をかけてくれたり
王子のことをみんなの前で褒めてくれたり…
そういうことがあったようで…
これ聞いてもちろん、
母、号泣
もちろんうれし泣き、です
あと数日で卒業だけど
そのお友達らしき子達とは高校が違うみたいだけど
パーティに行く心境になった、という事実と
お友達らしき人が学校にできた、という事実から
王子の更なる成長をうかがい知ることができたニュースでした
一番多感な、心の揺らぐ年代に
アメリカに連れてきちゃってごめんね、って思ってたけど
こんな化学反応や成長を見れたのは
きっとアメリカに来たからこそ
いろいろあった中学生活だったけど
ようやく「これでよかった」と思える時がきたようです
あ～感謝
あと４日で卒業しま～す