バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

play mate/プレイメイト

2016年07月16日 | シカゴ生活
王子、初めて日本人以外のお友達のお家へ

こちらでは一緒に遊ぶお友達を
「playmate」と言うようです

王子の初めてのplaymateは
野球チームで一緒だった、C。
ある意味日本人なんだけど、ね
全く日本語は話せませんが、日系5世の男の子

チームでは最後の要、5,6回のバッテリーを組み、
一緒に数々の三振を取ってきたことで
少しずつ心が通い合い、距離が縮まってきました

二人のキャッチボールの様子



Cいわく、何か感じるんだ~…だそうです
もともとはAsianなご先祖様をお持ちの彼なので
きっと王子のことも身近に感じてくれているのでしょう

…とはいっても第一言語が違う二人
どうやってコミュニケーションを取ってるのか疑問ですが
王子一人をCの家に置きざってきました

キャッチボールするためにグローブをもって行きましたが
まずはゲーム部屋?(ベースメント)に案内されていたので
おそらくゲーム三昧でしょう

どうせゲームするなら、英語を話しながらのほうが
親のアタシもなんだか納得

1時に連れて行き、4時ピックアップの予定でしたが、
4時少し前にママのMからtext/テキストメール

「迎えは7時でもいいかな
 夕飯も一緒にどうかと思って
 王子もそうしたいって言ってくれてるの
という思ってもみない連絡が…

なんと、なんと
「Cの家でご飯を食べてくる」と言うではあ~りませんかっっ

おまえさん、まぢか~~~~~っ

もともと、マイペースすぎるくらいマイペースで
人に左右されたりするタイプではないんもんで
物怖じもあまりしない王子ですが…

初めて行った英語漬けのお友達宅で
まさかご飯まで頂いてくるとは思いもしませんでした

母は3時間、気が気じゃなく(ごろごろしながら)心配してましたが

王子のヤツ…
案外強ぇ~な

結果、もう一度ママのMから7時前にtextが来て、
「お迎え、7時半でもいいかしら~
 もう少しいてもらいたいから~」とのこと。



約束の7時半にお迎えに行ってみると…

まるで前からそこにいたことがあるかのような
まるで家族の一員であるかのような
この上ないくつろぎ具合の王子を発見
しかも『まだ帰りたくないなぁ~~~

そして、来週もまた遊ぶ約束をして
「次は泊まるからパンツ持って来いよ~」とCのパパDに冗談を言われながら
後ろ髪魅かれる思いで帰ってきました

帰りの車の中でも
Cと遊んだゲームのこと、Cと話したこと
Mの作ってくれたパスタが絶品だったこと
デザートのアイスまでちゃんといただいてきたこと
Cファミリーの英語は全部わかって、ちゃんと自分も受け答えできたことなど
壊れたスピーカーのように喋りまくる王子

彼はこんなに話すんだ~と
へんなところに親のアタシがびっくり

とても楽しかったのは、
一目瞭然、聞くに及ばず、です


何はともあれ、もう少しで渡米1年、というところで
小さくて大きな第一歩
王子のplaymate memorial dayとなりました

Cファミリーに感謝感謝です