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今年観た映画・海外ドラマまとめ

2015年12月23日 18時48分05秒 | 日常・お笑い・その他
今年は、わたしの今までの人生では考えられないほど、映画をたくさん観た1年となりました。そのまとめ等を。


<前置き>


これまで、映画館に行くのは年に1回かそこら、テレビでわざわざ映画を観るような機会は皆無に近かったわたしが、これほど映画三昧な1年を過ごすきっかけとなったのは、2014年の年末に『ホビット 決戦のゆくえ』を観に行ったことがきっかけでした。

もともとトールキンは好きで、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズも、ホビットの前二作もちゃんと観に行っていたので、ホビットに嵌るのは当たり前だったのですが、『決戦のゆくえ』は、六部作となるシリーズのついに最終章ということで、気持ちの高揚もすごかった。また2014年の大晦日にロード・オブ・ザ・リング三部作一挙放送などもあり、完全に「中つ国」を引きずったまま年が明けました。そしてその余韻もまったく消えない1月2日、放送のあったドラマ『SHERLOCK』を観てしまい、「ホビットのビルボ」に加えて、「俳優マーティン・フリーマン」の魅力を知ってしまった。そこからだったなぁ…坂道を転げ落ちるように、他の映画やドラマを観るようになったのは…。

…劇場でベネディクト・カンバーバッチの主演作があるの?それは観てみたい。マーティン出演の映画のDVD買って観てみた、共演してるサイモン・ペグも気になるな。SHERLOCKに出てたアンドリュー・スコット出演の映画がある、これも観よう。リチャード・アーミティッジがHANNIBALに出るらしい?じゃあ予習しなきゃ→マッツ・ミケルセン格好いいな。マーティンがマーベルという映画の何かに出るらしい、予習のためにはキャプテン・アメリカとアベンジャーズを観ておくべきらしい→マーベル全体に嵌る…

こんな感じでずぶずぶと嵌っていきました。LotRシリーズ以外で初めて、同じ映画を劇場で2回3回と繰り返して観る楽しみも覚えた。Twitterで洋画ファンのアカウントをフォローし、わたしの目当てのキャストが出ていなくても面白そうな映画を観に行ったりした(そして案の定嵌る)。
あと、時間的に野球のファームの試合を観に行けなくなってしまったことも大きいかもしれません…その分を、時間の取れる映画に充てることができたんだろうな。


(ただ、わたしが「映画ファン」になったかというと、そういうわけでもないのかなと思います。過去の名作・大作はほとんど何も知りませんし、今年に話題になった映画もお目当てのキャストがいなければ観に行っていないことが多いし。だから映画ファンというより、海外俳優ファン、という感じなのかなと思います。その俳優さんが出ていて、わたしが観ることができるものがたまたま映画しかなかったから、映画をよく観るようになった、というだけのことで。もしわたしが海外在住で、その人の出ている舞台を気軽に観に行けるような立場だったら、映画より舞台に嵌っていただろうなと思います。まぁ、別に言い訳するようなことじゃないですが笑)



こうして過ごしてきた1年間で観た映画の中で特に印象に残ったものを、少しだけ振り返ってみたいと思います。何を観たか忘れて来年に同じものをレンタルしたり、なんていうことがないように…。いちばん下に、今年観た映画と海外ドラマをすべて書き出しています。




<パレードへようこそ>
これは、嵌ったというよりかは「忘れられない」という言葉のほうが当てはまります。なんて心に響く映画なのだろう…たった1回しか観ていないのですが、いつまでも忘れられません。『RENT』とちょっと雰囲気が似ている(LGBTを扱ったから、というだけでなく、全体に共通する空気があると思います)。音楽的で、パワーがあって、優しくて、惹きこまれる。もともとアンドリュー・スコットとビル・ナイが出ているから、と思って気軽に観に行ったものなのですが、これほど素晴らしい映画だとは。アンドリュー・スコットというとモリアーティの鬼気迫る演技で知られていますしわたしもそれが大好きなのですが、パレードへようこそでの心優しい書店主の演技もすごく心に残っています。彼が恋人の男性と抱き合って眠るシーンのあたたかさが素敵だった…なんだか、最初に鑑賞したときの気持ちを大事にしたいから、2度めを観るのに躊躇ってしまうという感じです。こういう感想をいだく映画って珍しい。




<ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション>
ミッション・インポッシブルという映画があることを知ったのは、野球の大阪近鉄バファローズで中村紀洋が打席の登場曲として使っていた頃だったので、2001年とかだったのでしょうか。もう15年も前になりますね。まさかあの頃は、自分がこのミッション・インポッシブルという映画を観に行くこと、しかも嵌って3回も劇場に行くことになるとは、本当に夢にも思わなかった…。
いや、今年の8月頃、公開はしていたけれど暇がなくて劇場に行けなかった時期に、「サイモン・ペグが出てるみたいだからミッション・インポッシブル早く観に行きたいな~」と軽く考えていたときでさえも、こんなに嵌るとは思っていなかったです。面白い!“ヒロイン枠”のサイモン・ペグ(40代ヒゲのおじさん)がとにかく可愛いし、トム・クルーズも今まで興味なんてかけらも無かったのにこんなに格好いいとは。アクションはすごすぎるし、イーサンより強い女性スパイとの「(異性だけど)ブロマンス」がたまらなく格好いい。参りました。ブルーレイも買います。



<キングスマン>
上述した、「目当てのキャストが出ていないのに、人の感想を読んで面白そうだったから行った映画」のうちのひとつです(もうひとつがメイズ・ランナー)。面白そうという直感はなかなか馬鹿にできないものだなぁと、キングスマンとメイズ・ランナーで実感しました。
今までだったら観なかったであろうタイプの映画です。「マイフェアレディ」である前半部分はともかく、悪趣味アクション全開の後半部分は、映画そのものを好きになっていなかったらあんまり受け入れられなかったかもしれないなと思う。でも映画が日常にある生活になってからは、あの後半部分も嵌る嵌る。あれを「体験」したいがために、4DXもキングスマンで初体験しました。本当に面白かった!いくつか出演作を観たことがあったのにそれまでは興味がなかったコリン・ファースの作品を観るようになってしまった。続編があるという噂なので、めちゃくちゃ楽しみにしています。




<アントマン>
上のほうにも書きましたが、もともと、マーティン・フリーマンが2016年の『キャプテン・アメリカ シビル・ウォー』に出演することになったと聞いて、予習のために、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』『キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー』と『アベンジャーズ』を観ることにしました。そしたらそのどれもがすごく面白くて、アイアンマンシリーズ・マイティーソーシリーズ・ガーディアンズオブギャラクシー・ドラマのエージェントオブシールドなど、立て続けに所謂「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の映画を観てしまっていました。なんというか、「観ようという強い意志」があったというよりも、「自然に観てしまっていた」という感じだった。マーベルの策略は恐ろしい…。そんな流れで『アントマン』も観たわけです。ホビットでエルフのタウリエル役だったエヴァンジェリン・リリーも出ているしね。
アントマンは、今までの流れとはちょっと毛色の違った映画でした。下記にちょっと触れたエドガー・ライトが絡んでいるようだし(途中降板したみたいだけど)、シリアスさはかなり少なく、子供でも楽しめるものだった。実際、3回観たうち2回は娘も連れて行きましたし、そのうちさらに1回には息子も連れて行ったけれど、(3歳の娘はともかく)息子は、すごく楽しめたみたいでした。主人公スコットの友人ルイスの長台詞のシーンや、きかんしゃトーマス決戦のところなど、彼は今でも思い出して爆笑しています。それでいて、ちゃんとマーベルの流れに絡んでいて、今後のアベンジャーズがアントマンの登場のおかげで面白くなりそうという予感もする。ほんと、この秋は当たりの映画が多くて大変でした。




<メイズ・ランナーシリーズ>
詳しいことはこちらのエントリで語り倒しているので良かったらどうぞ。二作目の『メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮』劇場鑑賞回数の4回は、わたし史上最多タイとなりました。それともうひとつ個人的に特筆すべきなのは、この映画に嵌ったことで二次創作に手を染めてしまったこと。小説というかSS。「読むことはあっても自分では絶対に書くことはない。書くことに憧れはあるけれど、書くべきことがまったくもって思い浮かばない。わたしにはフィクションは書けない」と、書き始めるほんの直前まで完全に思い込んでいたのにも関わらず、です。メイズのエントリ内にも英語の件で書きましたが、好きという気持ちのパワーの凄さを思い知っています。二次創作の作品はこちらにあります。少ないですが、もっと書きたいなぁ。




<コルネット三部作>
DVDで観た中でいちばん面白かったのが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ~俺たちスーパーポリスメン!~』『ワールズ・エンド~酔っぱらいが世界を救う!~』の、サイモン・ペグとニック・フロストが主演、エドガー・ライトが監督を務めた、いわゆる「コルネット三部作」でした。映画としての出来の良さ、ストーリーや演出の面白さに加え、“ニッペグ”コンビの良さが三作すべてですごい勢いで伝わってきました。映画ってこれほどセンスが良くてまったく退屈しなくて面白いものだったんだ、とつくづく感じました。この3人のドラマ『SPACED』も、ずいぶん前の作品なのに面白かったなぁ…




<子供向け映画>
基本的には、8歳の息子が観たいというのに付き合って、子供向けの映画もいくつか劇場で観ました。今年はドラえもんはイマイチだったなぁ、その代わりクレヨンしんちゃんが面白かった、かいけつゾロリも短かったけどなかなかイケてた、妖怪ウォッチは去年のはイマイチだったけど、今年のはすごく良かった!、というような感想になりますが、なんといってもいちばん面白かったのが『ミニオンズ』!映画はお洒落で格好いいし、ミニオンズはめちゃくちゃ可愛いし!この映画は、息子のリクエストではなく、劇場で開催している「赤ちゃん連れの親子だけが行ける日」だったので試しにと思って観に行ったのですが、これが大当たりでした。怪盗グルーシリーズもこれまで観たことがなかったのですが、DVDで観た『怪盗グルーの月泥棒』も面白かったなぁ…
我が家では秋以来ずっとミニオンブームが続き、娘のサンタさんへのプレゼントリクエストもミニオンズのボブですし、配給会社ユニバーサルのオープニングロゴのミニオンズバージョンを動画サイトで見ては、親子で大合唱する毎日です。パパパーパーパパパパパー、ドンドン!




<下記の映画・ドラマを観たときにお目当てだったキャスト一覧>
マーティン・フリーマン、ベネディクト・カンバーバッチ、ヴィゴ・モーテンセン、ケイト・ブランシェット、アンドリュー・スコット、ビル・ナイ、マッツ・ミケルセン、ミカエル・パーシュブラント、サイモン・ペグ、アンディ・サーキス、エヴァンジェリン・リリー、ショーン・ビーン、トーマス・ブローディー=サングスター、オーランド・ブルーム、ルーク・エヴァンス、リチャード・アーミティッジ、ヒューゴ・ウィーヴィング、リー・ペイス、イライジャ・ウッド、コリン・ファース、マーク・ゲイティス、ディラン・オブライエン



<心残り>
基本的には、「観たい映画」を「観たい回数」だけ劇場で観ることができたのではと満足しています。ただ、ヴィゴ・モーテンセン主演の『約束の地』だけは、上映館も少なく、その劇場のスケジュールと合わなくて、結局観ることができなかったなぁ…それが唯一の心残りではあります。
「映画鑑賞」って、読書と並んでお手軽な趣味の代名詞みたいになっている気がしますが、観たい映画をきちんと観る、というのは実はけっこう難しいんだと、今年一年で思い知りました。わたしは関西のまあまあ都市部に住んでいるから、行ける劇場もかなり多いですし、小さい子供がいますが一時保育の環境も整っているので、かなり恵まれています。心残りがあったとしても、それは仕方がないのかな、とは分かっています。来年も、やるべきことはやりつつ、映画も他の趣味も堪能したいなぁ…。




<2015年・映画館で観たもの>
『ホビット 決戦のゆくえ』(2014年も含め4回)
『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』
『イミテーション・ゲーム』
『ギリシャに消えた嘘』
『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』
『シンデレラ』
『パレードへようこそ』
『涙するまで、生きる』
『メイズ・ランナー』
『悪党に粛清を』
『しあわせはどこにある』(2回)
『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』
『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』(3回) 
『かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち』
『ミニオンズ』(2回)
『アントマン』(3回)
『キングスマン』(4回)
『ピクセル』
『メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮』(4回)
『コードネームU.N.C.L.E.』
『007 スペクター』
『妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』



<2015年 DVD・テレビ放映で観たもの>
『ロード・オブ・ザ・リング』(アニメ版)
『銀河ヒッチハイク・ガイド』
『三銃士~王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』
『僕が星になるまえに』
『ミスティック・アイズ』
『タイタンの戦い』(2010)
『恋愛上手になるために』
『裏切りのサーカス』
『ブーリン家の姉妹』
『ホビット 決戦のゆくえ』
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』
『イントゥ・ザ・ストーム』
『アイアンマン』
『ターゲット』
『アベンジャーズ』
『キャプテン・アメリカ ウインター・ソルジャー』
『ラブ・アクチュアリー』
『推理作家ポー 最期の5日間』
『スタートレック イントゥ・ダークネス』
『レンブラントの夜警』
『ドラキュラZERO』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『スタートレック』(2009)
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』
『マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル』
『アイアンマン2』
『グランドピアノ 狙われた黒鍵』
『インクレディブル・ハルク』
『コンフェッティ 仰天!結婚コンテスト』
『アイアンマン3』
『マイティ・ソー』
『マイティ・ソー ダーク・ワールド』
『フィフス・エステート 世界から狙われた男』
『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル』
『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』
『殺し屋チャーリーと6人の悪党』
『ショーン・オブ・ザ・デッド』
『るろうに剣心』
『セレブ・ウォーズ~ニューヨークの恋に勝つルール~』
『宇宙人ポール』
『シングルマン』
『怪盗グルーの月泥棒』
『メイズ・ランナー』
『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』
『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』
『ホビット 決戦のゆくえ(エクステンデッド版)』
『マンマ・ミーア!』
『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』
『ミニオンズ』




<2015年に観たドラマ(海外ドラマのみ)>
『SHERLOCK』
『ミス・マープル 無実はさいなむ』
『スモール・アイランド』
『名探偵ポワロ 死との約束』
『ミス・マープル 殺人は容易だ』
『The Office』(1話~3話)
『パレーズ・エンド』(2話目を除く)
『HANNIBAL』(シーズン1、シーズン2)
『ゲーム・オブ・スローンズ』(第1章1~2話)
『エージェント・オブ・シールド』(シーズン1)
『SPACED~俺たちルームシェアリング~』(シーズン1)
『ティーン・ウルフ』(シーズン1、シーズン2エピソード1)
『ドクター・フー』(シーズン3エピソード8,9のみ)
『FARGO』(シーズン1)
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