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宝塚歌劇雪組公演『一夢庵風流記 前田慶次』『My Dream TAKARAZUKA』 ④~⑥

2014年07月13日 16時49分06秒 | 野球-マリーンズ

ブログ限定復活。宝塚歌劇雪組公演『一夢庵風流記 前田慶次』『My Dream TAKARAZUKA』 のネタバレ感想です。ただし8割くらい、未涼亜希のことについて書いています。たびたび追記します。

前回のエントリはかなり“取り乱した”感がありましたが、日が経って気持ちも少し落ち着き、またあれから公演を3回観たので、改めて感想エントリを書こうと思います。あれから、6月29日(土)11時公演(立ち見)、同日15時公演(当日B席)、7月11日(金)13時公演(立ち見)と3回観ました。そして、もう終わりです。合計6回は、わたしの「同一公演最多観劇記録」だった宙組『カサブランカ』の4回を抜きましたが、だけど、まだまだ観れたなと…初めて「午前午後両方観た」6月29日だって、午後公演が終わったあともまったく疲れておらず、「あと4回くらいは続けて観れる!」とか思っていたくらいでした。ああ、何度でも何度でも観たかった。そして、この公演が、男役・未涼亜希が、終わってほしくなかった…



<一夢庵風流記 前田慶次>

何度も聴くにつれ、主題歌が大好きになってきます。テンポが良くて、なんだか覚悟が決まるようなコード進行がいい。パーカッションの使いかたとかは、本来わたしはこういうのはあまり好きじゃない(こういう使いかたをして好きなのは宝塚歌劇のショーのパレードのときだけ。他の場面では好きじゃない)はずなのに、この芝居の主題歌は例外的に好き。だから、この曲に合わせて大勢で踊るところも好きで、大きく動くわけじゃなく膝をつくことが多い独特の振りだけれど、この場面は無性にワクワクします。

オープニングのムービー、演出そのものはとても格好いいです。最初の偸組との戦いや、『一夢庵風流記』という文字を慶次が切るところ、その後「前田慶次 壮一帆」と字幕が出るところ。物語に引き込まれるには充分な格好良さ。ただ、偸組の皆さんが合体して炎の忍者?になるところは意味が分からなかったし、あとムービー上での松風の動きがカクカクし過ぎ。その後舞台上に登場したリアル松風のほうがよっぽど本物の馬らしかったし愛嬌も見応えもあったので(ただ、たてがみの毛糸っぽさはなんとかならなかったのかなとは思う)、ムービーのほうはちょっと残念でした。
実際の松風は公演日程が進むにつれて、演技がどんどんうるさくなっていってたので面白かったです。又左衛門が慶次に「まつ様は我がほうの手中にござる」って言ったときの松風は「ええっ!」って仰け反ってたりとか(笑)いちいち芝居がうるさかった(誉めてます)。この芝居は松風ありきのところもありますから、この“中の人”の抜擢?は本当に良かったなと。歌舞伎などは今まで観たことなかったですが、すごいのだなとこの松風で感じたり。


秀吉(夏美よう)の登場シーン、高い台に乗って出てきますが、音楽に合わせて台が動くと、秀吉はその上で自分で微妙に向きを変えて正面を向くようになっていますね。細かいですが、こういうところにも苦労があるのだなぁと。そしてこのときの歌が好き。秀吉の声もいい。ここではいろんな人が出ているのでいっぱい観たいのだけれど、どうも願人坊主(久城あす)にばかり双眼鏡が合ってしまう。久城あすは観れば観るほどいいなぁと思える生徒のうちのひとりです。未涼亜希といい、やはり声の良さは重要だなぁ…わたしって実生活では特に声フェチじゃないはずなんだけど、やはり「生の舞台における声の良さ」は捨てがたいものがあるのだと気づきました…(北翔海莉を好きなのもそこかなと)(今考えると、お笑いや小劇場で好きな芸人・役者も、基本的には声がいい人ばかりだったかもしれません)。


雪丸の弟・主馬(彩凪翔)は、最初は格好いいと思いましたが、それは見た目だけだった。何度か観るにつれ、情けなさがどんどん増します(笑)。松風を盗むのに失敗して慶次に猿ぐつわさせられてるし、慶次暗殺を家康に進言してもお前には無理ってあっさり断られてるし、なのに兄が格好良く登場するして頭領交代するっていうと急にドヤ顔になるし。これは…母性本能をくすぐるためのキャラクターなのでしょうか(笑)情けないけど可愛いです。そんなわけで主馬が死ぬシーンも観たいのですが、ここは雪丸にばかり双眼鏡を向けているので未だ観たことはありません。助右衛門に切られるのかな?雪丸の後ろで死んでいる笹丸は毎回目に入るのですが。主馬に関してはDVDで確認しなくては。

捨丸を偸組のくノ一たちが責めたりする場面は、娘役だけの立ち回りもありますし、なかなか迫力があっていいですね。正直、この人たち主馬よりずっと強そう(笑)。ここで加賀(舞咲りん)が笠についた、顔の前に垂らした幕(?)をパッと手で上げて捨丸に近づく演出だったのですが、2回めに観たときにこの幕が引っかかって上がらず、その後に観たときは最初から幕が上がっているようになっていました。ここでパッと手で上げるところなかなかドキッとして良かったんだけどなー。またここの加賀が怖いんだ(誉め言葉)。


偸組の頭領が主馬から雪丸へ交代する場面で、笹丸(真那春人)と鷹丸(煌羽レオ)が控えていますが、ここでの真那春人を見て「えっ、この人こんなに美形だったっけ?」とちょっとドキッとしました。可愛いというかね。真那春人は、『ソルフェリーノの夜明け』で顔と名前が一致しました。当時そこそこ下級生だった生徒をこんな時期に認識というのは、わたしにしては驚異的な早さでした。以来、彼は「芝居の人」という認識で、ちょくちょくいい芝居をしているのは確認していたし、去年の『ブラックジャック』での山野先生の演技など素晴らしくて感服するほどだったのですが、別に好きとか格好いいとか考えたことがなかった。むしろ見た目も演技も暑苦しくて(笑)、それが彼の良さかなと思ってたのですが、まさかビジュアルでグッと来ることがあるとは…。ショーのジゴロのシーンでも同じようにドキッとしたので(後述します)、これは今後も彼の見た目にも注目していくしかないかなと。

雪丸と加奈(大湖せしる)とのシーン、どうやら「セクシー立ち回り」と言うらしいですが(笑)、ここで雪丸が加奈の首筋に刃物(なんていうんだろ、丸い鎌みたいなやつ)を当てて、そしてそれを投げ捨てるまでの流れがとても好き。たしかにセクシー立ち回りだわ…その後のWラブシーンでは、初見こそ慶次とまつのほうもたまには観ていたものの、後半は雪丸と加奈にしか双眼鏡を向けられませんでした。あれは目が離せない。セリ下がっていく中でのキスシーンも情緒あるなぁ…最初の頃は、彼のラブシーンをあまり観たことがないこともあって「キスあんまうまくないなぁ」とか考えていたのですが、後半はそれも気にならなくなりました。むしろキスうまい…と思う←ファンの欲目かな…


柳町の遊里の場面の最初、音楽に合わせて出てくる願人坊主の手の動きが柔らかくて好きです。こういう動作が決まるっていうのは、いい舞台人なんだと思う、と久城あすびいきなコメント。

柳町の遊里での戦いの場面。ここで雪丸がだんだん余裕がなくなってくるのが実にいい。慶次が「女を抱くのは、惚れているからだ」と言ったとき、雪丸の目から表情がサッと無くなるところがいい。慶次に腕を斬られて、捨丸に邪魔をされて、「離せ!」とどんどん声が上ずっていくところも好き。そうやってまったく余裕がなくなった上での縋るような「家康様、いかがいたせば…!」の震える声と刀を差し出す手もたまらないし、そしてその一呼吸あとでバッサリ斬られてしまう、というのが最早カタルシス(笑)。ただ雪丸が倒れたあとに、まったくライトが当たらないことだけが不満といえば不満です。倒れてからもしばらく家康と秀吉は雪丸について言及しているのだから、そのあいだだけでもライト欲しかったなぁ…いや、ここでライトくれないのが忍びらしいといえばそうなのですが、退団公演なんだからなぁという思いもあり…。いや、ライトなくても舞台上に居る限りずうっと観ているのですが、下手側の席から観るとたまに雪丸の顔の前に助右衛門が立ったりするんですよね(笑)助右衛門どいて!ってそのときだけは思ってしまいます。
ちなみに、倒れた雪丸のすぐ後ろでは笹丸も死んでいます。毎公演、目がずっと開いたままなのが素晴らしい。瞬きしたらアウトだもんなぁ…こういうところでも真那春人の「熱さ」を感じられていいですね。
そんなわけで、感動の「捨丸、忘れもんだぜ」を全然観ていないんですよね…そんな見かたもどうかと思いますが、初回観劇時はちゃんと感動したし、まぁ仕方ない。


又左衛門が慶次と対峙するシーン、又左衛門の刀の持ちかたが普通と逆だった。こういうところに、傀儡として日の当たらないところで生きてきた生き様があらわれているのかもしれないなぁと、しみじみ考えてしまいました。こういう細かいところもこの芝居すきだなぁ…。そして勿論、香綾しずると月城かなとの演技も好き。この傀儡の親子は、なんというか、萌えますね。
ところで何度も登場し、物語の各所でキーにもなる「ウメガイ」という武器。漢字はなんて書くんだろと調べてみたのですが、カタカナで書くしかないみたいですね。

最後の御土居で、まつが慶次に別れを告げるシーンですが、ここは慶次ではなく助右衛門しか観ていません。慶次を切るまで・切ってからの表情の変化が本当に好き。「太刀で切り損じて、脇差しで切るのか」という台詞、好きだなぁ。涙を流しているときもありますね。また、その後にまつが現れてからの助右衛門の表情がたまらない。まつが現れてからの助右衛門の台詞は「慶次!」の一言だけですが、その一言に様々な思いが詰まっているのがよく分かる。早霧せいなのこういう硬質な役作り、本当に好きです。また、彼のルックスにこういう役もよく似合うんだ。


7月11日に観たとき、その前日までの公演で壮一帆が喉を痛めていたらしく、エピローグの歌が新人公演で主演だった月城かなとのカゲソロに変わったりなどという変更点があったようなのですが、わたしが観たときの壮一帆の声は、若干不安定さはあったものの(歌はむしろ大丈夫だったけれど、台詞の滑舌が悪かった)、歌に変更点はほとんどありませんでした。ショーの「伝説誕生」でのみ、コーラスがだいぶたくさん入るようになっていたくらいだったかな。
とにかく、エピローグはまぁ反則といえば反則。壮一帆というトップスターにあまりにも合った演出で、これがサヨナラ公演だと思うと余計にグッと来ます。銀橋で慶次が軽快に歌っていて、そのあいだ主だった登場人物がステージに居て。最後の最後まで、本当に楽しい芝居でした。



<My Dream TAKARAZUKA>

プロローグの主題歌が大好きです。まさに、これぞ宝塚の夢!という歌。わりとオーソドックスな雰囲気ではありますが、歌詞もメロディも本当に格好いいし、気持ちが盛り上がります。ソロを取る人に合わせた歌詞なのがまたいいなと。このプロローグは長くて、何度も歌い継ぎ、踊り継いで、皆ハケては出てハケては出ての繰り返しで、目が忙しくて嬉しい悲鳴。未涼亜希もこの主題歌でソロを歌いますが、ここの歌声がすごく若々しくて新鮮。色気とか艶とかではなくて、若々しさをいちばんに感じるって珍しい。歌詞が、これまでに感謝、という風な内容だからなのかな…。そしてハケるときに走っていく後ろ姿がなんだか可愛いなと(笑)。本人は走るの嫌って言ってるみたいですが、可愛いものはしゃあない。

トップコンビの銀橋の歌を挟んでジゴロの場面。最初に出てくるのが未涼亜希で、彼メインで踊ってるところもソロを歌うところも好きだけど、壮一帆がメインの場面(ですよね?まっつしか観てないから…)で上手側で背中を向けて待っているところがいちばん好きです。背中だけで「表現」をできるのが、人前に出る仕事をしている人のすごさだと常々思っていますが、それを痛感した気がします。「男役の背中」だ…。それと、肩のラインと肩の動かしかたがたまらない。わたしは彼の肩の使いかたが芝居でも踊りでも好きなんだなと、この場面とあと『ブラックジャック』を観てつくづく感じました。
ジゴロでは、真那春人の格好良さにやはりハッとなりました。笹丸は見間違えじゃなかったんだなぁと、ちょっと安心したというかなんというか。でも黒燕尾の群舞ではちょっと濃すぎましたけれど(笑)。でもいい男だなって今回の公演で初めて思えたのは嬉しかったです。演技や熱さだってもちろん大事ですが、やはり男前であることが宝塚では必要なことですからね。だからこれからも真那春人にもっともっと注目していきたいです。

その後の早霧せいなメインのスーツの場面も格好いいですね。男役が9人(かな?)出てきたあと、セットがクルッとひっくり返ると娘役たちに変わるのがいつ観ても「おおっ」となります。ただ、帽子が邪魔なんですよね…帽子のお陰でキザ度が上がっているのは分かるんですが、顔のほとんどが隠れているから、生徒の顔を判別するのに時間がかかる。顔を知っている人でも判別するまでに時間がかかり、格好良さを堪能する時間が少なくなってしまう。1階席(通路すぐ後ろのS席と、立ち見)でも2階席でも一緒だったので、これはもうSS席でしか顔はちゃんと分からないものなのかな…

いろんな場面で、たくさんの生徒に銀橋の場面があるのもこのショーの好きなところ。雪組は他の組と比べて観劇回数が段違いに多いので、下級生も(わたし比で)かなり覚えているので、余計に楽しい。それでも、パレード直前の「月城かなと・永久輝せあ・星乃あんり」という3人の銀橋を見たときだけは「えっと、3人とも分からない…」という事態に陥ってしまって悔しかったです(初見のときのみ。今はもう大丈夫!)。でも、分からなかったのがここだけ、というのが、わたしにしては他の組ではあり得ないことだなぁと。たくさん観たから好きになるのか、好きだからたくさん観たのか、その卵かひよこかはわたしにも分かりませんが、雪組楽しいなぁ、好きだなぁと思えました。
それと、場面によっていろいろな特色があるものだなぁと楽しんだり。場面の最初や、「伝説誕生」のあとなどは、空気をパッと変えるだけのパワーが必要で、そう考えると「あー、ここでこの人(たち)はまだちょっと空気を変えるほどの力はないかも」と考えることもありましたが(上述の「月城かなと・永久輝せあ・星乃あんり」などもそうですね、伝説誕生のあとですから)(あと中詰めの最初の彩凪翔。彼は既にスターだけど、たったひとりで銀橋渡りというのは最初はやっぱりハードル高いと思っていました)、でも公演日程が進むにつれて、どの人に対しても、そういう風に考えることは減っていきました。演者さんも、劇場を支配する力を、演じることによってつけていっているのだな。
そうだ、そして銀橋の歌で好きなのは、彩風咲奈・大湖せしるコンビのムード歌謡的なやつでしょうか。「♪唇に押し当ててかわす花言葉」とかそういう歌詞の、分かりやすくアダルティな歌だったのに、まんまとドキドキしてしまいました。

白い場面の最初のところは、退団者たちの登場が、なんというか、神々し過ぎて正視できません。最後から2番めに未涼亜希が登場するときの気持ちは、なんと表現していいのやら…。たぶんここに彼が含まれていなくても、充分につらいと思うのに、よりによって未涼亜希が含まれているんだもんなぁ…。その後大勢口で出てきて少しだけ気分は落ち着きますが、やっぱり「彩彩コンビ」で泣けますし(彩風咲奈と彩凪翔のふたりが、今までの雪組の若手を引っ張ってきて、そしてこれからは雪組全体も引っ張っていくんだな、という感慨)、いわゆる“明星”の場面(「センターで壮一帆が踊っているのを下手側で背中合わせに座って眺めている早霧せいなと未涼亜希」のこと。雑誌「明星」の表紙を飾っているようだと本人たちが言っていたので)と、その後このふたりが立ち上がって手を合わせるところで泣きます。座っているときだけなら「ちぎまつの横顔はなんて美しいんだろう…」と見とれているだけなんですけど、その後立ち上がるともうね…夢乃聖夏など何人かの生徒が、未涼亜希とタッチしに来るので、ああ最後なんだなぁとか、こうやって幸せに送り出せてもらえて良かったなぁとか、未涼亜希も早霧せいなも夢乃聖夏もみんな組み替え経験者だから通じ合うものもあるかもしれないなぁとか、本当にいろんな感情が去来して感極まるのです……。

黒燕尾の直前、蓮城まことが咲妃みゆと銀橋でデュエット。その直後の大階段の黒燕尾で、蓮城まことは最初から出ているらしいと聴いて、ちょっと注目して観ていたけれど、たしかにそうだった。えっと、銀橋からはけて、そのあいだ咲妃みゆが数フレーズソロで歌っただけですよね?そのほんの少しのあいだに?しかも下手からはけて、大階段は上手。移動するだけでも普通に考えたら間に合わないのではと思うのに、上着もベストも着替えている。ちょっと信じられない早変わりなんですが…タカラジェンヌってすごいな…

大階段黒燕尾の最初のシーン、あまり無い感じのフォーメーションで好きですね。男役たちが大階段中央あたりに固まって立っている。その更に中央付近の男役たち(早霧せいなや未涼亜希など)がザッと動くと、そこには壮一帆が大階段に座っていて驚かされる。大きく足を広げて、なんというか…ヤンキー座り?(笑)でもそれがサマになる。そしてザッ、ザッ、と音を立てるようにして(実際は音は聞こえません)、黒燕尾の男役たちが階段を降りてくる。ああ、宝塚だなぁという感慨。その後はピンクの衣装の娘役総踊り。こちらも「ザッ、ザッ」という音が聞こえてくるようで、愛加あゆのソロがメランコリックなメロディなのも相まって、本当に壮観。

パレード前の最後の場面は、若手男役が8人(だったかな?)が銀橋でギラギラと踊り、そして未涼亜希のソロ「たとえ離れていても君のことを忘れはしない」というたったワンフレーズの歌詞。これは、いかにも別れの歌詞だなぁと、なかなか堪えました…。

エトワールの未涼亜希の声は、やっぱりすごく優しく、そしてわたしが一気に彼を好きになったときのことを思い出させるような、心を震わせる響き。もっともっと聴いていたかったなぁ…パレードもすごく楽しくて優しい時間だったけれど、終わってしまうのが悲しくて寂しくて、最後の観劇となった7月11日など、パレードを観ては居たけれど、半ば呆然としていたような感がありました。もっと楽しめなかったのは勿体無かったのかもしれませんが、でもこの状況がわたしの偽らざる心中でもありました。



7月14日の千秋楽を迎える前に記事をアップしたかったので、なんとか間に合って良かったです。サヨナラショーも最後の挨拶も、生で観ることはできません。東宝千秋楽のライブビューイングも家の都合でたぶん観られない。だから、これで本当に最後の「男役・未涼亜希」でした。DVDは買いますが、DVDの中の彼は既に過去のものになっているわけですから、やっぱりこれが最後だった。本人が決めた道ですし、卒業する以外の選択肢はそれほど無いことだとも重々分かってはいますが、ただただ、寂しいです。

未涼亜希は、とにかく「萌える」人でした。演じる役が萌える。まっつという人に萌える。歌や声があんなに素敵だからこそではありますが、こんなに夢中になったのは、萌える役者だったからなのだなと、今思い返しています。これまで5年間、本当に楽しませてもらいました。未来に未涼亜希という男役を観るということができなくなったのは悲しいですが、これまでの5年間の後悔はあまりありません。彼を好きになれて良かった。



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