Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

「右の頬を打たれたら左の・・」を考えてみた

2013-04-09 | フォルテネージュ

 

「あなたの頬を打つ者には
 もう一方の頬も向けなさい」


っていったい、
イエスは何を言ってるのだろう。。


忍耐あるのみ?
マゾヒズムのススメ?


じょーだんじゃない!

 

 

 

 

それで思い出すのは,

レ・ミゼラブルのあの神父さま


銀食器を盗んだジャンバルジャンが
警官に捕らえられて戻ったとき,


「これはこの者にあげたものだ。
燭台も持って行けと言ったのに。」と仰った,


神父の中の神父


その出来事が,
ジャンの人生に何をもたらしたかは周知のとおり

 

この神父さまが,


イエスの言葉を
解くカギだ

 

 

 


 

思うに,

もう一方の頬を向けるのは
ぶたれるためじゃない


「私はあなたの中に
神を見ています」という表明だ

 

言葉では簡単に言える
そのエッセンスを,


そのまま
行為に込めるためだ

 

私の中に
あなたの中に

どんなときも神がいると
本当に信じているという証を,

 

この地球上で
宣言する機会を
与えられた神父は,

 

どんなにか
幸せだったろうか





「教えてやろう」じゃない
「目覚めてくれ」でもない

 


それは、内に向かう,
揺るがない信頼であり,
真理を生きている喜びであり,


それとともにいると,
心穏やかで
安心していられる,そのこと

 

それが表せたら
結果、そこで何が起ころうと,



たぶんどうでも
よくなるだろうと思う

 

そして、どうでもよくなったとき、
誰にとっても、ベストなことが起こるんだ!!

 

 

最初に頬を打たれることは,
「あなたは本当にひとの中に神がいると信じているか?」という,

宇宙からの一喝かも知れない


 

 

 


 

 

そのいじめのおかげで,
念願の退職を決意できた,あのお局様に,


最後の日,ありがとうございましたと心から言えたならば,


お局様がどう反応しようと
まったく気にならないのと,

 

ちょっと似てると思った

 


ここから始めていこうと思った

 

 

                       ハートサポートサロン「フォルテネージュ」


 



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