Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

どんな悩みも一度にスッキリ解決する方法

2012-08-12 | フォルテネージュ


私の大好きなお話なんだけど、



OSHO禅タロットの大アルカナXVI(16)、
Thunderbolt(稲妻)のカードについての解説から、

里誉流の、アレンジを加えて、引用するね






 

 

昔、馬祖という高名な禅の師匠がいました。

彼は、奇想天外で創造性豊かな方法で、多くの人々に光明を得させました。
こんな感じです。


彼のもとにある人がやってきて 、こうたずねました。
「瞑想するには、どうしたらいいでしょうか?」


彼は、何も言わず、二階の窓からその人を放り出しました。
さらに、馬祖は、放り出しただけでなく、その後を追って飛び降り、
その人の上に落ち、その胸の上に座り込んで、
「分かったか!?」と、言ったのです。

かわいそうなその人は、「はい」と言いました。
「いいえ」などと言おうものなら、殴られるか何かされるに違いないからです。

もう充分、からだの骨が折れているというのに、
馬祖は、胸の上に腰を下ろして、
「分かったか!?」と言っているのです。


でも、事実、その人は、分かっているのです。
あまりにも、突然で、青天の霹靂だから、

そんなこと(問題のこと)は、考えてもいなかったのです!

 

 

 




「問題と同じエネルギーではその問題は解決しない」(by アインシュタイン)

たとえば、

「××するにはどうしたらいいか?」 → 「○○したらいい。」
という答えでは、
根本的には解決しないってこと


急場はしのげるかも知れないけど、
それを実行していると、
また、違う問題が発生してくるんだ


そして、それに対応していると、
また、同じように、循環は続いていく




「痩せるにはどうしたらいいか?」
「恋人をつくるにはどうしたらいいか?」
「お金持ちになるにはどうしたらいいか?」
「幸せな人生を送るにはどうしたらいいか?」
「平和な社会をつくるにはどうしたらいいか?」


人類の歴史がこれだけ続いているのに、
なおまだ、私たちは、昔の人々と同じ悩みを抱えていたりする


それって、

その悩みとやらには、
絶対的な答えがないっていう、動かぬ証拠だと思うの






 

 

 

 


「××するには、どうしたらいいか?」という問いが、
頭の中に生まれたら、


解決策は、まず、


決してそれに対処しないこと



論理なく、
因果関係なく、
期待なく、


考えずに、


量子的に、別次元に跳ぶの 



「××するために、量子的に跳ぼう!」じゃなく、


ただ、跳ぶんだ

 

 

 

 



理不尽で、非常識で、非合理で、無関係なエネルギーほど、


じつは、究極の正解なんだってこと、


みんな、もう、気づいている頃、だよね




 

(いま、「量子的に跳ぶにはどうしたらいいの?」って思った人は、
カウンセリングサロン「フォルテネージュ」にどうぞ

窓から放り出して差し上げますことよっ

 

 




                     ハートサポートサロン「フォルテネージュ」