Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

おめでとう、の神秘

2012-03-21 | フォルテネージュ


おめでとうが降り注いだ昨日、
思い出したことがあるの

 






約3年前、

いまや、親が子に就かせたい仕事NO.1の国家公務員待遇の、
リストラの心配のない、
男女平等の、素晴らしいお仕事を、

 

私が、辞めると決意したとき、




直属の上司が、
開口一番、私に言った言葉が、



「おめでとう!」だったんだ








「どうしてやめるの?もったいない。」
「何か、あったの?」

「休職してまた再開すれば?」

と、気遣ってくれる同僚や先輩が多い中、


彼は、きっぱりと、ただ、
祝福してくれたんだ










何かを、卒業するとき、
何かと、さよならするとき、
何かを、離れるとき、


いまある状態から、次の状態へと変わるとき、


それは、どんなことであっても、
祝福されることなんだと思う



だから、おめでとう、って、
その言葉自体が、変容を促すパワーが宿っていると思うの








ある人が、
「私、今年から、花粉症になっちゃったんです。」って言ったときも、

私の口から思わず出たのは、

おめでとう、だったの


皮肉じゃなく、
段階が変わったことは、進化の証であり、

それは、祝福に値する



誰かが亡くなったときでさえ、

この世では、皆、悲しんでいるけど、
あの世では、歓迎パーティーが催されているんだよ






 

おめでとう、の言葉が、

そのひとを、その状況を、それを発した人を、素敵にする




感謝もいいけど、
祝福って、荘厳で神聖な雰囲気だよね


だって、何かの目(芽)が出ちゃう、んだものね

 

 

 

                   ハートサポートサロン「フォルテネージュ」