Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

トラウマは用法用量を守って正しくお使い下さい。

2011-09-14 | フォルテネージュ


たとえば、

私は、保育園の頃、工作の時間、
粘土で何でもいいから作るってとき、

何も思い浮かばなくて、

時間の最後の最後で、球と四角い箱を作って、

「お月様とマッチ箱です。」って提出したことがあるの




子どもながらに、
自分の発想の貧困さが恥ずかしくて、
心から、自分はダメだと思ったの覚えている



それ以来、
時々なんだけど、
「私は、つまらないヤツだ」ってテロップが頭をよぎることがあってさ・・



とっくの昔のことなんだし、
実際、誰からも「お前はつまらない」なんて言われたことないし、
むしろ、「里誉ちゃんっておもしろ~い!」って言われたことのほうが、
回数的にはたくさんあるのに、

そして、「私の発想って、おもしろいじゃん!」って自画自賛することもあるのに、

それでも、昔に負った傷が、
ハリーポッターの額の三日月のように、刻まれて光ったりする


そうなると、人と接していて、
「あ、私って、つまらないんだ」って思うような経験を引き寄せたりして、

だって、私が信じているから、そういうことが起こるよね











さあ、そこで、
私は、「自分はつまらない」という考えをずっと握りしめていたいかどうか、なんだ

そして、そうしたくないのなら、
私は、何の努力も実績もなしに、

ぴょんと、「私はおもしろい!」っていう次元に飛び移ることができるの







お笑いの修業しなくても、
創意工夫教室に通わなくても、
変わったことをたくさん実行した後でなくても、


ただ、テロップを拾わなければいいの


「私はつまらない」って考えが触発する感情に十分浸って、
そう思うと、どんなことが起こるかも知ったから、
もう、その役割は終わったんだ

さよなら、「私はつまらない」って考えさん






それだけ





たいていの場合ね、
自分の苦手意識は、そのまま得意分野にワープする







だって、私って、相当、おもしろいんだよ

お月様とマッチ箱だぜ!!!
ウケるっしょ








                                    ハートサポートサロン「フォルテネージュ」