FORMATSHOOTING blog

F/S STAFFがお送りする不定期ブログです!

ゆる旅ご一行様

2006-05-27 01:38:23 | Weblog
社会に出て身を削られ削られ早一年。
サービス業の端くれをしているので休みはほぼ単休。
休みの日になにをして癒されるのか忘れてしまうような気がしてきている。

これじゃいかん。

思い立ったのは先日のことである。
友人はだいたい土日休みであるから平日休みのヤツは...
いた!ウエムラだ。
さっそく電話をしてみるとなんとたまたま休みが重なっていたのである。
まさに奇跡。
そんな訳で翌日はスローライフを味わうべく、温泉に行こうという
話になった。
午前中出発で同行したのは彼の同僚2人。
2人とも音楽が好きで話の合う、イイ人たちなのである。
ややハイテンションな4人が向かったのは山梨にある
「ほったらかし温泉」というなんともいえない名前の温泉。
しかし普段なかなか誉めないウエムラが大プッシュしていた所だったので
期待をふくらまして旅路を楽しんでいた。

インターを降りてしばらく走ると
「万力公園」
というまたなんともいえない名前の公園があって目的地はもうすぐ。
しかしこのネーミングはなぁ。こう、集まった人々が青空の下、
万力を使ってぎりぎりとなにかを締め付けている光景を
連想させるし、
「初デートは万力公園でした。」
なんて真顔で言われたら思わずのけぞってしまいそうである。

着いた温泉場は山の頂にあり、不思議なマネキンと亀を模した岩
が一行を出迎えた。その後観察していたらどうやらその2大
キャラクターは記念撮影のモデルとなることが多かった。

お風呂は露天風呂メインで内風呂もある。
お湯の良さはもちろんここの醍醐味はその景色である。
足元には平野が広がり目の前には富士山。
日本の景色ここにあり!といった趣だ。
うい~っなんていいながら我々一行は思う存分景色とお湯を堪能した。

その後休憩所で昼メシを食べ、ごろんと横になった時の気持ちよさは
格別だった。

自分は休みというと身構えすぎていたのかも知れない。
こうして朝から風呂に入って何も考えずにぼーっとする。
コレだけでイイのである。

もちろんこれが全てではないけどたまにはこんな1日
があってもいいんじゃないかと思った穏やかな日のことである。

脳の力

2006-05-07 01:00:51 | Weblog
自分はほとんどゲームをやらない。
一番やっていたのは小学生の時だから今思い返すと遠く霞がかかっている
ような記憶だ。
世代で言うとファミコンとスーパーファミコンの過渡期ぐらいだろうか。
親に買ってくれとせがんだ記憶があるから当時の自分は相当ゲーム機が
欲しかったのだろう。
その後はパッタリとゲームからは手を引き、音楽の方に突っ走っていった
からせいぜい、弟のプレイステーションを勝手に引っ張り出してはバイオ
ハザードでビクビクしていたぐらいだろう。
ちなみにそのバイオハザードもまだクリアできずじまいである。

そんな自分が買ってしまった。
今巷で話題の「Nintendo DS」
以前から脳年齢をはかれるっちゅーのに興味があって、職場の先輩や
上司もお墨つきの面白さということも手伝って買ってしまった。
もしかしたら自分でゲーム機を買ったのは初めてのことかも知れない。

ちょっとウキウキしながら家に帰ってさっそく測定開始。

むむむっ。

ん?

と苦戦しつつも何とか所定の工程を経てついに脳年齢発表!

あなたの脳年齢は...

46歳。

...ん~、そうね。まぁ微妙な数字。実年齢が23歳だから高いっちゃー高いけど
そうでもなくはないかもしれないこともないかな。っていう感じだった。
それからは日夜脳年齢を下げるべくセコセコとトレーニングをしている。
おかげさまで少しづつは下がってきたけどまだまだ40代。
道は長そうである。

それともう一本ソフトを買ったのが「逆転裁判」ってヤツ。
こいつもなかなかどうして、面白いのである。

仕事から帰ってきて疲れた~なんて言って脳みそのトレーニング。
寝る前には裁判沙汰で四苦八苦。
楽しいけどこうして見ると疲れるなぁ。

新たなる壁

2006-03-08 00:00:31 | Weblog
F/Sでは今までリストバンドを作ってきましたが

やります。
今度はベルトを。

材料も買ったし道具もバッチリ!
さあ!あとは時間だ...。
出来上がったらHPにアップします。

吸収。

2006-02-21 02:30:43 | Weblog
KAZ君に「ブログお前も書けよ~。」と、やいのやいの言われたので
久しぶりにF/Sminolがブログを投稿します。

さて、今日のテーマはずばり「吸収」。日本人はよく海外などの文化や生活スタイルを吸収して独自の文化を築く事が上手だと言われている。猿真似、猿真似~と言われる反面、こういう言われ方をされるとなんか嬉しい。この日本人の「吸収」力は素晴らしいと思う。

特に最近の日本の音楽は色々な海外の音や文化をうまく組み合わせて新たなる芸術がたくさん生まれている。自分の好きなBRAHMANやBACK DROP BOMBなんかもそういった才能を開花させ新しい芸術を築いた人たちだろう。特にBACK DROP BOMBなんかはレゲエ、スカ、ハードコア、ヒップホップなど、リズムやメロディーが全く違う音を使いながらも、うまくそれらを収束させ、一つの芸術としてミクスチャーというジャンルを築いてきた。音の枠組みをぶっ壊して自由に音楽出来るっていう才能は本当素晴らしいし、日本人にしか出来ない強みかもしれない。それに、音楽に限らず何かから吸収し、学び、創造するといった一連の動作は重要だと思う。

そういったすごいバンドを聞いてると自分も自由に音楽してみたいなんて思ってしまうが、自由に音楽するってのはなかなか難しい。音を無理やり転調させて噛ませたりすればある程度、形にはなるが「芸術」としては程遠い。それにまだまだ音楽を聴き足りない感もある。

そんな感じで最近は、曲でも作りたいな~っと思いモンモンとしていた。そんな時ふと本家FORMAT SHOOTINGのHPにリンクしてある「ReAct」のウエムラ君の曲を聴いてすごく刺激を受けた。自分は打ち込みと言われる音に対しては何の知識も無いんだけど、あんな世界観だせるのか~おもしろい!って感激した。自分もまだまだ触れられていない音の世界をいっぱい吸収して良い曲書いてみたいと奮起を促す良いきっかけになった。


そして今日、とりあえずはオリジナルやる前にカバーだろ!っっていうノリでKAZ君とあるアーティストの曲をカバーしてみようという話が持ち上がった。久しぶりに良い音楽が出来そうでちょっと楽しみ。というかスタジオ行きたい!
                              minol

kazの“モノ”コラム 8

2006-01-20 01:46:23 | Weblog
“チャンピオンの服”
これを見てなにを想像するだろうか。
「あれだ。ボクサーが腰に巻いてるヤツだ。」
という答えの人ももしかしたらいるかもしれないが今回はただ単純に
“チャンピオン”というブランドの服のハナシである。

古着好きな人はご存知かと思うが“リバースウィーブ”というモノがある。
こいつは平たく言えばトレーナー。スウェットの一種である。
縫製が独特で長く着ても伸びにくいというのが特徴で、現在では新品
よりも古着屋さんでよく見かける。
中学生ぐらいの時は何しろお金がないので安~い特価なスウェットを
穴の開くほど見ては吟味し、意を決して購入!というのがキマリだった。
ファッション雑誌でなまじっか知識ばかりあったヤな子供だった自分は
そうしてジーンズにスウェット、スニーカーという王道を走っていた。
そんなある日、いつものように古着屋さんにぷらっと行くといつもはあまり
見ない棚に目が付いた。
自分が買っているのよりもうんと厚手で、カッコイイロゴなんかが入っている
そいつらは何か魅力的だった。

それが始まりである。

この服は厚くてゴワゴワと固い。古着であってもこう感じるぐらいのモノ
である。カラーバリエーションは豊富で切り返しのモノを入れると無限に
あるんじゃないかってぐらいにカラフル。
これを着込んでいくと徐々に自分の形、色になっていく。
ちょうどコンバースのオールスターにも似た魅力である。
そのシーズンで好きな色を選んでみるってのも面白い。
(この前どピンクのを買ってしまった!)
現在我が家のリバースウィーブは4枚。
みんなリブは伸び、色も褪せてきて完全に
「古着です。そんなそんな、ヴィンテージとかじゃないです。ぜんぜん。」
といった雰囲気である。
傍から見ればボロだけど、自分にとっては手放すことができない
連中なのだ。
たくさんの色を気分で使い分けるのもイイが、一着をヘビーローテーション
で着る方がより、魅力感じると思う。
ジーンズやブーツのように使い込むほど愛着がわくヤツなのである。

古着屋さんに行った際はぜひ、手にとって見てほしい。
そんでできれば買ってガンガン着てみてもらいたい。

一年後、きっともう一枚欲しくなるはずである。



2006

2006-01-03 01:42:19 | Weblog
明けましておめでとうございます!

早いものでもう2006。
F/Sが始動してから5年目になる。
まぁ何してるっちゅーワケでもなく、ただ時間のあいた時に
プラっとモノを作ってイイ音楽聴いて気の合う友人と遊ぶ。
こんな活動だったかな。
社会人になるとやれ期日だやれ決まりだと制約ごとが多い。

そんなこと知ったことじゃない。

と、かのTHE MODSは歌っていたがまさにF/Sはそんな感じだった。
好きな時に集まってひらめいたらデザイン作ってTシャツにしたり
オモチャ作りてぇなーなんて言いながら5年も経っちゃったりして
とにかくユルい。
こんなことじゃホントはいけないんだけど自分にとっては必要な
居場所なのである。
車のハンドルの“あそび”の部分のような、不可欠なものだ。
普段はダラダラしてるけどやるときゃやる。
やらされるのはまっぴら。
そんなユルいスタンスのFORMAT SHOOTING。
皆さん、これからも付き合っていってください。
またウマイもの見つけたらレポートするし新しいものできたら
もちろんここで報告します。

さて、“チキンリトル”観に行ってこようかな。

kazの“メシ”コラム2

2005-11-22 03:22:52 | Weblog
今回は我が街八王子からの大プッシュ。

以前からここで自分は古着が大好きって話をしてきたけど
今回はそれにちょっと関係してくる。
なにしろ今回紹介するのは中学生時代に始めて行った古着屋さん
をやっていた方が開いたカフェ!

その名は“corasse”(コラッセ)である。

ココはカフェであり古着や家具、インテリア、食器の類も扱っている
お店。
甲州街道を高尾方面にまっすぐ行くと左手に見えるという場所で、
最寄駅はJR西八王子駅になる。

入り口にはシングルハンガーに古着がかかっていた。
店内は白が基調で手前のスペースがカフェで
アンディーウォーホルの絵をはさんで奥が古着やインテリアが
並ぶスペースになっている。
カフェスペースはゆったりとした数種類のソファーがあり、
連れと必ずどのイスに座るかまよってしまうのが決まりである。

自分はまずオーダーの前に奥の古着を見に行く。
行く度に新しい商品があるためつい、気になってしまうのだ。
先日は腕時計を購入。
なーんと¥1000也。
安いっ!
他にも欲しい物は山ほどあるんだけど歯止めがきかなくなるから
ガマンガマン。辛いけど。

店内を一回りすると(迷いながらも)席につく。
それからオーダー。
自分らはだいたいランチメニューかベーグルを使った料理を
注文することが多いかな。
ランチもベーグルもボリュームがあっておいしい!
コーヒーも香りがいい、おいしいコーヒーである。

それらを食べ終わるとまた店内を一周する。
見終わったらまた席について窓越しに植えてある観葉植物を
眺めながらおしゃべりをし、ひと段落するとどーーーしても
気になる品物をもう一度見に行ったりする。

もう、買うしかない。

と先ほどのガマンはどこへいったのか、ご購入の運びとなる。


誰と行っても楽しくおいしい料理やコーヒー、買い物まで
満喫できる貴重なお店である。



corasse(コラッセ)
open 11:00 close 20:00 金、土は22:00
定休日 月曜日 第三日曜日
八王子市並木町3-3グランドメゾン八王子1階


次なるは

2005-11-02 16:28:51 | Weblog
formatshootingでTシャツを作ってないなぁ。

先日久々にRe ACTのウエムラに会ってふとそう思った。
着たいデザインは出るけどそれを形にするっちゅーのが
時間的にもなかなか難しい。
Tシャツ作るのって時間かかるんです。見た目より。
ですよね、ウエムラくん。

formatshootingはそもそも自分がモノを作る一つの形として
minolと始めたものである。
それならば何か作んなきゃ!
ってことで最近手をつけたのが“リストバンド”である。
リストバンドってもあのNBAの選手がしているスポーティー
なヤツではなく、パンクスの方々が着けているロックな
アクセサリーの方である。

まぁ作ってるっても材料を買ってきて鋲を打つだけなんだけど
これがなかなか面白い。
限られたスペースの中にどれだけ自分のイメージを入れられるか、
そこが勝負なのである。
始めは自分のだけ作ってたんだけど、友人からも頼まれて
作ったりしている(そういや全部完成したから今度納品で!)うちに
道具とか予備の鋲とかいろいろ買い込んでしまった。
でも次は革細工も興味あるからもっと金かかるかなぁ。

作ったものはminolくんの気分しだいで本家ホームページに
アップしてきますんで興味ある人はこまめにチェックしてください。
本家をしらない?
うーん。
このページのブックマークの一番下です。



ちなみにオーダー受けたらほぼ原材料費だけで作りますんでほしい人は
個人的にメール下さい。
ホント内輪で申し訳ないです。

うわーーーー

2005-10-18 02:40:03 | Weblog
ついに詳細が!(遅いなぁ)

"LONDON NITE X'mas Special 2005 25th Anniversary Extra"
[DJ]
大貫憲章 / ヒカル / Dr.IHARA / 稲葉達哉 / SHOJI / Katchin' / YOSSY / U-ichi / RYO
[GUEST DJ]
LODIO / TAGO! / 黒田マナブ
[BAND]
LAUGHIN' NOSE / MASTER LOW / BACK DROP BOMB / BRAHMAN / THE ZOOT 16 / THE SHAVERZ / PASSION FRUIT / SECRET GUEST (M)

2005年12月17日(土)オールナイト
OPEN / START 21:00
@CLUB CITTA'
前売り  \4,000(消費税込み)
当日券 \5,000(消費税込み)
( 入場の際にドリンク代\500が必要となります。)

行きたいっっ!!!

ニューフェイス!

2005-09-24 01:04:34 | Weblog
先日買い物に行った時の戦利品であるジーンズが届いた。

買ったのは代官山にある“DENIME(ドゥニーム)”というお店のものである。
ここんちはノリがきいている生のデニムの時点ですそ上げをしちゃう
っていうアクロバティックな所。大概は生のデニムを洗うとかなりの縮みが出る
ため一回洗いをかけてからすそ上げっていう流れなんだけど各ジーンズの縮み率が
分かっているからこんな芸当ができるワケである。

そんなこだわりっぷりがスキで高校生の頃からここのジーンズを愛用している。
初めて買ったのはリーバイス501の66モデルのレプリカである。
太すぎず細すぎず。
生地は厚くてゴワゴワの固いモノ。
色はワンウォッシュをかけただけの深い藍色。
本当にジーンズが好きで好きでしょうがない時代に買ったのも手伝って
大事に履いていた。
そのジーンズも今ではツギハギだらけである。
数えてみたら8年目だ。
「もうそんなボロボロの履かないでよ」
という両親の冷静な制止を振り切ってまだまだ愛用している。

今回買ったのは一番細いリーバイス505のレプリカ。
今日自宅に届いて真っ先にビリビリッと包装を破いて履いてみた。
思ったとおりジャストサイズ!(よっしゃー)
腰まわり、脚まわりバッチリである。
「うわー、絶対太れないなぁ」
なんて思わず思ってしまったぐらいである。
こいつもいずれビリビリになって色褪せてクタクタになるんだろうな。
でも絶対手放せないんだろうな。
あ、そのまえに体型維持だ!
なんて今から先の、遠くを見ている。