国境…納沙布岬

バスは8時に川湯を出発し、風蓮湖・納沙布岬へ向かいました。

　　
根室十景の風蓮湖　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白鳥の風蓮湖に白鳥はいませんでした　　　　　　　　　　

バスの中から見ていると「北方領土返還」の看板が目につくようになりました。
納沙布岬はロシアとの国境の町です。

日本本土最東端の納沙布岬 歯舞・色丹島は見えませんでした。


四島へのかけ橋
歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の四島返還まで火をともし続けています。

　
全国の石を集めた希望の道　　　　　　　　　　　　　　　　　　


雪に埋もれたメッセージ


根室半島からわずか3.7kmの貝殻島 がかすかに見えました。　　　　　　　　　　　　　　↑この上
貝殻島は北方領土の歯舞群島にある低潮高地で、灯台が設置されています。
低潮時には海面上にあるが高潮時には水没するため島として認められていません。

根室市内で昼食を採りました。

昼食は花咲ガニ半身　味噌汁と２個の押し寿司と付け合せ
これだけの昼食で、不満続出。ちょっと残念な食事でした。

北方領土に向かって叫んでいる像
　　
叫び

バスは宿泊地のウトロ温泉、知床に向かってオホーツク海を見ながら進んで行きました。

友人のご主人の出身地の斜里、よく見たいと思いながらバスの外を見ていましたが、真っ暗。
オホーツク海も荒れだし、雪も降り始まりました。
ホテルは山の上にあり、早朝の散策は無理なのが到着時にわかりました。
明日11日は9時出発、のんびり休むことにしました。