ビール工場見学記・最終章 ～アサヒビール吹田工場（大阪府吹田市）の巻～

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昨日、アサヒビール吹田工場（大阪府吹田市）の見学ツアーに参加。
今回は近場ということもあり、私の両親も連れて行きました。

キリン、サントリーときて今回のアサヒさん。
ひと月に３度もビール工場の見学をするご家庭なんてそうはないのではないでしょうか。




まずは恒例の記念撮影から。




旧デザインのラベルが印刷されたジョッキ。
豪快にあおります。




昔のチラシやポスターが掲示されていました。




週末はどの工場もラインが稼働していないのが残念です。
次回は必ず平日に行きたいと思います。




こういうの、好きです。




３５０ミリリットル缶を１日に１本飲んだとして、何と４，０００年分もの量がこの巨大なタンク１本に貯蔵されているそうです。




試飲の前に、世界各国のビール瓶と缶が展示されたスペースを抜けます。




色んなデザインがあるもんですね。




デザイン面だけで言えば、私は缶より瓶の方が好きです。




海外のビールのラベルって個性的なものが多いですよね。
見ているだけで楽しくなります。




「アサヒゴールド」が日本で初めての缶ビールなのだとか。
プルトップなどが存在しなかったため、缶切りを使って開封しなければならなかったそうです。
缶から直接飲んだら血まみれになりそう。
しばらくは瓶が主流だったのも当然の話ですね。




さあ、お待ちかねの試飲タイム。
１杯目は「アサヒスーパードライ　エクストラコールド」。
氷点下（－２℃～０℃）のビールです。
特殊なサーバーが必要なため、限られたお店でしか飲むことができない貴重な逸品です。




こちらは「ドライプレミアム豊醸」。
コクと香りにこだわった、アルコール分６．５％のビールです。
炭酸が控えめで、私はこちらが一番好きでした。




その他にも普通の「スーパードライ」、黒ビールの「スーパードライ ドライブラック」の試飲が出来ます。
もちろん、ドライバーの方やお子様にはソフトドリンクが提供されますのでご安心を。


それにしても、メーカーを問わずビール工場の見学は本当に楽しいです。
ビール党の皆様は、ぜひ一度足を運んでみてください。
勉強になるし、普段飲まない銘柄を味見出来たりと至れり尽くせりですよ。



＜　関　連　記　事　＞

匠のこだわりに感動。キリンビール神戸工場（兵庫県三田市）見学記。

まさかのサントリービール京都工場（京都府長岡京市）見学記。






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