〈1年ぶっ通し お笑い王決定戦 2018 7月大会第1週〉
◎土佐兄弟 56
しゃもじ 51
スリムクラブ 57
TEAM BANANA 52
◎ザブングル 57
○ダイタク 60
○マルセイユ 58
土佐兄弟(ワタナベエンターテインメント・コンビ)は、片割れは、小栗旬のもの真似で有名やけど、初見ですな。印象に残らんネタ運びと設定で天丼が多用されてたけど、ある程度ウケる無難な笑いには、違いない!しゃもじは、沸点が無かったし、ボケに無理があった・・・スリムクラブは、コントは初見!まぁ"普段からコントみたいな漫才ですけどね"・・・完成度は凄く高いけど、一部の客が着いて行けてない・・・内間のワード選択が、良いな!BANANAは、ネタが並列的(涙)"共感の笑いを極めれば"、プチブレイクするかも!ザブンは、オチを付けにくいネタでもあったけど、展開がよく出来てるネタやと思う!ダイタクは、特徴の無いネタや設定やけど、双子やから笑いになるようになってる構成やな(笑)マルセイユは、"古いんか新しいんか分からん漫才"というのは、良い手法!!もう1ウケ客席に欲しかったかな。
それと笑点の終身名誉司会者でもある桂歌丸 師匠が、亡くなられましたな・・・笑点初期メンバーで唯一存命やったけど、居なくなってまいました・・・あまり詳しい事は知らんけど、"笑点・大喜利だけの歌丸で終わりたくない"という所から、創作落語だけでなく古典落語にも尽力・普及に努める!古典落語の妙・良さは、あの松本人志氏も造詣が、非常にありますからな(燃)松本氏といえば、他人のネタや真似を極端に嫌がる思考ですから、古典落語もあまり評価してないものと昔は思ってましたが、実は逆で"創作落語よりも古典落語の方に魅力や好感を感じる"とも評してますからね!ともあれ酸素吸入器を付けてまで高座に上がるという熱意、東京落語や落語の普及に大いに貢献していただいて、ありがとうございました!合掌です(涙)
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