GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

R-1グランプリ 2022 決勝

2022-03-07 22:16:33 | お笑い考

1stステージ

○kento fukaya 60.5

◎お見送り芸人 しんいち 59(同点であったが、決選投票によりファイナルステージ進出)

(敗者復活枠)Yes!アキト 56

吉住 60(同点であったが、決選投票により1stステージ敗退)

サツマカワRPG 51

◎ZAZY 61○

寺田寛明 54

金の国 渡部おにぎり 50(同点であったが、決選投票により1stステージ敗退)

Finalステージ

★お見送り芸人 しんいち 60

☆ZAZY 62

 何か全体的にゆったりしてて、観易かったです(笑)去年は、母親の事でバタバタしてた中で観てたから、余計そうやったからなぁ・・・去年は大阪の広い会場やったけど、今年はフジのスタジオに戻ったから、笑い声が響きやすかったしな。でも、ファイナル進出者や最終決戦が3人から2人に減ったり、ファイナルステージが点数から決選投票による「投票制」や視聴者によるツイッター投票廃止って、審査方法が毎回の様にブレブレやな・・・あとネタ時間3分やから、ネタの展開が少なくなるのは、しょうがない。番組を19:00開始にすれば、各人ネタ時間4分に出来るかも(汗)

 fukayaは、音声を使った描写実況は昔にもあったけど、大きいフリップを使ってでのは、レアやし、完成度は高い!客ウケも、大きかったな。"カウンターで合コン"のボケは、どっかで観た事あるなぁ(汗)しんいちは、完成度(4点)は、fukayaと一緒で高め。"悪意を笑いに代える"のは、大変な事!所々聞き取り辛い所が・・・敗者復活戦からまさかサツマカワRPGの相方のアキトが、勝ち上がって来るとは、よう出来た話(笑)同じグループ内でファイナリストになって戦うのは、司会である2019年の霜降り以来ですね。ギャグの応酬やから、説明するほうが野暮!ただ教養がないと、出来ないネタでは、ある。吉住は、完成度というかスタイルとしては、オーソドックスやから普通の3点かな(汗)ネタに感情移入すると、"芸能人はこれをやられたら、たまらん"やろうな(笑)サツマカワは、自身のスタイル(持ち味)を崩しすぎて、地に足が付いてないというか、身の丈にあった事をしないと、そこまでストーリー性がある訳やない「一人コント」になってしまったな・・・普段のスタイルがアキトと一緒でギャグネタかどうか知らん(だいぶ昔にチラッと、彼のロングネタを観た事があるけど、記憶に残ってない・・・)が、やはりギャグの応酬の方が、良かったんやないか?・・・ZAZYは、完成度は、一番高いかな(5点)!もうちょっと設定に関連付けて、リズムネタワードを展開して欲しいけどな(汗)前半笑いが少なかったのは、去年やお笑いファンでは、システムがネタバレしてるからやろうな・・・寺田は、フリップはあるけど、想像を働かせて笑いをとるスタイルのネタやな。最後にやや強いメッセージ性が!ネタ前のVTRに"ストーリーよりも、文字で伝える笑いは、強い"っていうメッセージ性や信念が、隠されてる訳やってんな!言わん方が、格好良かったかも(汗)それを我々にネタの中やネタ中に、感じさせて欲しかったかな。渡部(わたべ)おにぎり(渡部恭平)[金の国]は、音響効果はあったけど、至って普通のネタやったかな。

 Finalステージのしんいちは、客ウケは、1本目とほぼ一緒やったかな。もはや誹謗中傷にも捉れるけど、ネタにされた芸能人は、オイシイと思わなイカンねやろな(汗)ZAZYは、個人的には何か差があるとすれば、よう噛まんと出来てる所と爆発力(拍手笑い)が、優れてた点かな!と思ったんやけど、1票差やったけど、お見送り芸人 しんいちが優勝するとは、思ってもみんかったけどな(涙)

 非吉本芸人が野田以外(ジン・小藪)は、しんいちに投票と、「よう野田は事務所の後輩でもないのに、しんいちに投票したな!」と思ったわ。とはいえ、やや操作性が感じられたし、やや審査員に助けられた面はありましたが、それでも審査員5人中3人が吉本の中、よくグレープカンパニーのしんいちが、うっちゃりましたね。おめでとうございました!!

コメント
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