GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

平成29年3月上席漫才大行進「ゲロゲ~ロ!」が響く春のおとずれ!『漫才with落語~豪華ゲスト出演!!』@浅草東洋館

2017-03-28 23:53:17 | お笑い考

 だいぶ遅れましたが、WBCの為に東京に行った(とはいえ、こっちの方が大事なぐらい)3日目(3/9[木])は、かつてコント55号 師匠やツービート 師匠が腕を磨き昔は、ストリップ劇場であったフランス座が運営してた「浅草東洋館」=旧フランス座という事らしい、ストリップショーの合間に芸人が、ネタなどを披露し腕を磨いてたって事!)に行って来ました!実は、じわじわチャップリンの公開収録などがないかをフジと日テレ以外の放送局を片っ端から調べて、もう帰阪せなイカン日やったから、上野から遠そうなフジは最初から行くのは断念してたし、「日テレみたいなクソ放送局になんか絶対に行かへん!」と周りにも公言してたし、帰って来ても職場で言いまくってたら、大笑いされますなぁ・・・→にしても俺の最近の日テレへの憎悪は、異常ですなぁ(汗)日テレも"何回も抗議メールを送ってる奴に客として来て欲しない"やろ!まぁ収録に行ったら、"スタジオの画面などにテロップは表示されへんやろうけど、「日テレだけは絶対に許さねー」(激怒)"!!じわじわの収録は、もう終わってました、スケジュール上合わないのもしゃあないですなぁ(涙)「他の放送局もネタ番組やラジオ番組の収録も特にやってなく」、泣く泣く"金を払ってお笑いを観る経緯になった"訳です(汗)

 "東洋館て同じ浅草の「浅草演芸ホール」の隣にあんねんな"(驚)!"同じ浅草って字(地名)も入ってるから近くぐらいに在るんやろうなとは思ってたし、知ってたけど、まさか隣とはな"!!正しくは、「演芸ホール」が"1F"で「東洋館」が"4F"に在るんですが。隣席になった人に聞いたんですが、演芸ホールは"落語がメイン"、東洋館が"漫才・コント・ピン芸・漫談・マジックを中心としたいろものが、メイン"の劇場やそうです。→知らんかった!僕は、毎年1月2日のテレ東の東MAX司会の名人寄席や1月3日の初笑い!東西寄席から観る情報ですが、"演芸ホールで漫才やコントをやってるのを観てる"から演芸ホールも東洋館もコント・漫才・落語をやってるもんやと思ってましたが、差別化・住み分けが、あったんですな(驚)まぁ、"あくまでメインというだけ"で「東洋館も演芸ホールもいろものも落語もどっちもやらんって事はない」という事らしいです(笑)最前列の真ん中で観ました、金払ってるし、比較的早くから行ってたんで!隣の夫婦や待ってた人・団体客は、笑点でもお馴染みの"三遊亭円(圓)楽 師匠が、目的"というかたが、殆どやったらしいですが(汗)さっそく?出演者の列挙(表記無しは、演目は漫才)。以前拙ブログで書いてなくても、知ってる芸人は、説明書き無し。

つぼます(若手・男コンビ)

キープランニング(若手・男コンビ)

左利き(若手・男コンビ)

ゴールドハンマー(若手・男コンビ)

おくまん(中堅・ピン・漫談)

ぼっけもん(若手・男コンビ)

高峰和才(ベテラン・ピン・漫談)

おしどり

青空麒麟児(ベテラン・ピン・紙切り芸)

笑組(えぐみ)[ベテラン・男コンビ]

Wリンダ(中堅・男コンビ)

木曽さんちゅう

宮田陽・昇

コンパス

新宿カウボーイ

春風こうた・ふくた

三遊亭円楽

ザ・風林火山(ベテラン・男女トリオ)

ニックス

幸助・福助

新山ひでや・やすこ

ナンセンス(ベテラン・男コンビ)

おぼん・こぼん

 さすがに全組の感想は、書きません(汗)つぼますのネタの視点は、良かった。キープランニングは、よしもとやないと思うけど、マニュアルっぽい・・・左利きは、この日2番目に良かった!「キャッチセールス」→ねずみ講のかたが、彼女になった というのは、よくある設定やが(汗)客ウケは、まあまあ良い!ネタは、よく出来てた。点数にしたら、63~68点ぐらいかな(笑)ゴールドハンマーは、可能性は秘めてる!全くウケてなかったけど・・・片割れが、木本(TKO)に似てた、コンビ共関西人らしいし。技術・練習量は、しっかりしてた!!おくまんは、名人寄席で観た事あったけど、名前を忘れがち(汗)ほぼ山田スタジアムやで。ぼっけもんは、ベタな設定(「職務質問」)。ネタの設定って、難しいですなぁ・・・高峰和才 師匠も、よう考えたら、演芸図鑑で観た事あるし真打競演で聴いた事あるなぁ・・・落ち着いてて、取り乱さないのは、さすが?かな。個人的にはあんまりやが、レベルの低い点でウケてたけど、ウケる人には、結構ウケてた!おしどりは、かつてよしもとで関西で活動してたけど、「反原発運動」とかでも、東京で頑張ってるからな。「めくり」に習字形態で「おしどり」という字がパッと見"おーどりー"に見えるんですよね(汗)だからツカミで"オードリーではありませんよ、そう見えますけども、おしどりです"と!ここにオードリーが出てきたら、凄い事ですし、考えにくいですが(笑)笑組は、落語・上手い事言いの漫才やな。Wリンダも3番目に良かった。芸人の裏側・昔のエピソード・浅草のネタはよくあるけど、見せ方はプロやな。木曽さんちゅうは、普通の漫談。帽子取ったとこ(坊主)、初めて観た。宮田陽・昇が、この日一番のウケで個人的にもナンバーワン!!"ザッツ「漫才師」って感じ"!実力派。説明不要。オンバト戦士でもあった久し振り再会のコンパスは、三味線・歌謡を歌っての漫才。寄席用?普通の漫才・漫才コント・コントしか観た事が、無かったけど・・・ただ僕のトイレが限界になり、途中でトイレに立つ!ので、まともな感想は、言えません(涙)コンパス君には、本当にすいませんでした(謝)建て物が非常に古く、全体的に寒かった、上着脱げんかったし・・・新宿カウボーイは、一部の人にはウケてる、"電車の外で売り子が売りに来る"というボケは、ベタやぞ・・・春風こうた・ふくた 師匠は、毒舌漫才、毒を吐く方が、穏やかな顔っていうのも「ギャップ」ですなぁ。ようこんな抑揚の無いネタでセリフを覚えられるなぁ(笑)で、意外と型破りな芸人生活を送ってるらしい、三遊亭円楽師匠の登場!というのは、"師匠は何かの協会を脱退してる"らしくこの様な企画・劇場に出るのは、大変貴重やという事で、だから満員になったっていう事もあったらしいです(ドクロ)!!というのを隣席の夫婦から聞きました、ありがとうございます。座布団が、紫色やったわ(大笑)ツカミは、"歌丸は生きております"で会場大爆笑!マクラだけで笑いを取るのは、名人芸って事なんかな。暗に不倫のくだりを入れてたのは、腹をさぐられた(笑)本ネタ?は、無し!!「創作落語」(「コント形式」と思ってるのは、僕だけ?)というより「現代落語」というか"漫談"に近かった(大汗)中入りまで観客の中にやたらと演者の序盤に出身地を言うおっちゃんが、居ました!

 ザ・風林火山は、演劇で観た事ないけど、大衆演劇寄り?ストーリーが、よく解らんかった(涙)館内放送で「ネタ時間終了」って言ってたのは、これもネタの内かもよう解らんかった・・・ニックスがこの度"真打に昇進したから"の円楽師匠の登板やったらしいで!何か普段、彼女らを世話してるからっていうので。ネタの途中で円楽師匠登場で「錦糸町で待ってるよ」の師匠の発言は、さすがにええくだりやった!幸助・福助は、『バラエティー 生活笑百科』にたまに出てるし、関西と関東の活動を掛け持ちしててお馴染みですが、所属事務所は関西では、小規模の和光プロダクション(困)「自虐漫才」で後半からウケてました。"最高!最高ー!"のギャグでお馴染みの新山ひでや・やすこ 師匠は、空気に安定感があるのは、安心感ですな。ナンセンス 師匠は、よう観たら演芸図鑑で観た事あったなぁ。片割れは、何と84歳!トリは、おぼん・こぼん 師匠!漫才やなく「タップダンス」ネタとセンターマイク無しのワイヤレスマイク2本使用での漫才。僕に向かっておぼん師匠が、"エノケンの歌真似をやる"くだりがあって、始める前に"エノケン(榎本健一)知らんやろ?、知らんね。"って勝手に振られた・進められたけど、知ってるっちゅうねん!まぁ"名前ぐらいしか知らんし、晩年は障害を負ってやってた"ぐらいしか知らんから実質「知らん」も同然かも知れんけど、まぁそういう「段取り」いうか"台本"やったんでしょう・・・

 まぁほぼ全部が初めて生で観る人が多く(コンパスを除く)、新鮮でした!!強いて言えば、ちょっとチャーリーカンパニーを観たかったですね(汗)どこにでもお笑い好きは居るもんで、また僕が、年齢的に2番目に若いぐらいの客層でした。

コメント
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