もっと幸せな星を目指して

2007年ごろまでは、「持続可能な社会を目指して」でした。

我が家の脱化石資源・CO2排出低減(4) 見込み

2007-01-17 06:16:10 | 【私の行動】
我が家の脱化石資源・CO2排出低減(1) 目標?と現実
我が家の脱化石資源・CO2排出低減(2) 言い訳
我が家の脱化石資源・CO2排出低減(3) 方針
温暖化ガス削減、家庭・運輸で遅れ
の続きです。

我が家のCO2排出を現在の21%にするには?の大まかなストーリー。


【電気・灯油】
前述の 我が家のエネルギー自給に向けて のような感じで、

暖房:灯油⇒薪
電気:給湯⇒太陽熱温水、その他電気⇒太陽光 等(まずはグリッドを介して売買するとして)
などのように、
暖房と電気は極力完全自給(CO2フリー)に出来るようになるようにする。

【ガソリン】
通勤(俺)
 ⇒片道16kmあり、ひとまず原付にしているので保留。
通勤(嫁)
 ⇒片道通勤距離3km程度なので自転車にして貰う
子供の送迎
 ⇒遠い幼稚園に入れたので卒園するまでしょうがないが、卒園後は不要に
その他
 ⇒トータルで21%にする為の調整代として保留

【まとめると】
完全に他からのエネルギー供給に頼る(CO2が発生する)ものは、
・通勤(俺)@ガソリン・・・CO2:153kg
・その他@ガソリン・・・CO2:Xkg
・水道・・・CO2:38kg(←こちらも極力雨水利用にしたい)
・電気(太陽光・太陽熱で全部賄えない冬など)・・・CO2:Ykg
となる。

そしてそれらの合計が520kg(炭素換算)となるようになればよいので、
153+X+38+Y < 520 としたい。

■例えば夏場で考え Y=0とすると、
X<329kg/年(炭素換算)になり、

これをガソリン換算すると、
 ※1L[リットル]につき炭素は0.64kg発生するので
329kg/年 = 514L/年(43L/月)

ガソリン価格を130円/Lとすると、
その他のガソリン代として、5600円/月 に抑えた自動車の使用にする必要がある。

【結論】


暖房:灯油⇒薪
電気:給湯⇒太陽熱温水、その他電気⇒太陽光 等(まずはグリッドを介して売買するとして)
として、
ガソリンの使用は、
・原付による私の通勤
・43L/月以下の私の通勤以外のガソリンの使用
に抑えれば、
65億の人が同等にCO2を排出する権利を有した場合でも(家庭からの排出以外も同等のレベル低減する必要があるが)、
自然吸収量=排出量 となる。

次は、上記のような状態に本当に出来るか?・どうすれば出来るか を考えたい。