FH通信

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フィラデルフィアの旅行の記録

2007-12-31 | 日々の出来事
2泊3日のフィラデルフィア旅行は大成功だった。

初日に、ビジター・センターで貰えるツアーのただ券を入手するために急いで行ったのだけど、僕たちの前の人でちょうど券がずべてなくなってしまった。そこで予定変更し、ベッツィー・ロス(アメリカ国旗をデザインした人だそうだ)の家をKとメアリが見てまわってる間、僕とティムと子どもたちは消防博物館に行った。消防博物館は小さな展示だったけれど、合衆国独立のころからの消防車の変遷が見られる。その近所にアメリカ最初の住宅街といわれるエルフレス横丁も見学。そして独立時の居酒屋を再現したシティ・タバーンで昼食。ここはウェイターやウェイトレスも当時の服装をしていて面白い。食後はまた少しぶらついてからホテルに戻り、プールで遊んだ。

二日目。朝にジョギング。ロッキーで有名な美術館の階段を走って上った。さらにその裏手のシュイルキル川沿いにジョギング・コースがあるのでそこを南下した。残念ながらこの川沿いは期待していたほど眺望が美しいものではなかった。ウォールナット通りで道路に上がって、後は適当に街中を走ってホテルに戻った。フィラデルフィアはマンハッタンに似て、街路が碁盤上になっているのでまず道に迷うことがない。街の東西を川に挟まれているところマンハッタンに似ている。こうして走ってみると、街のつくりが簡単に把握できるというのもジョギングの利点だ。

朝走っていて他に気が付いたのは、ホームレスの人がかなり多いということ。街は全体的にきれいで、NYCのような煩雑とした様相はない。にもかかわらず、ホームレスはいたるところで見かけた。賑やかな一角を外れると意外と治安が悪いのかもしれない。

そしてアフリカ系アメリカ人の比率が高い。ホテルが中華街に近かったため、アジア人も多く見かけたけど、全体的に目に付くのはアフリカ系だった。

さて、二日目は僕がジョギングしてる間にKが前日に貰い損ねたツアーの券を入手したので、朝食後すぐにまずシティー・ホール(市議会の建物)のツアーに参加しに行く。しかし、10時半のツアーの券を貰ったのに、子どもの足は遅く、着いたら10時40分くらい。遅れると券は無効になってしまう。それでも結局、キャンセル待ちで11時のツアーに参加できた。このツアーはなかなか見ごたえがあって、独立の宣誓書の調印の様子などについて詳しく説明してくれる。

お次はシーポート博物館という船の博物館。日曜日は12時までに入館したら入館料がただだというので走っていった。ぎりぎりセーフで間に合ったのだけど、走るだけの価値がある面白い博物館だった。中の展示も面白いのだけど、Wとマックスは波止場に止まっている潜水艦の見学が早く見たくてたまらない様子だった。(これもセットになっているのだ。)

この後はWをティムとメアリに預け、僕とKとEだけで別行動。これまたただ券を入手していたトッド・ハウスという1790年ころの弁護士のトッドさんの家のガイド付きツアー。当時の中流階級の暮らし向きが分かって面白い。(この家がこうして残っているのは、トッドさんは1793年に黄熱病で死亡するのだけれど、その未亡人のドリーが後に4代大統領となるジェームズ・マジソンと再婚したため。)ツアーはトッドさんの家の隣のウィリアム・ホワイトという偉いビショップの家も案内してくれ、こちらは当時の上流階級の暮らし向きが分かるというわけ。

午後から雨が降り出し、トッド・ハウスのツアーが終わったころには雨脚が強くなっていたので、すばやく近くのアイリッシュ・パブに入って休憩。その後もまだ止まないので、また近くの小さな博物館(反暴力の展示だった)で30分ほど閉館まで見学。それでもまだ止まないので、ホテルに戻り、ティムたちと落ち合って夕食に出掛けた。ベトナム料理の「ベトナム」という分かりやすい名前の店。美味かった。

3日目の朝(今朝)もジョギングに行った。今度は東に向かい、ベン・フランクリン橋でデラウェア川を渡って戻るというコース。風が冷たかったけど、見晴らしがよく気持ちよいコース。橋を渡ったらニュージャージーなので(フィラデルフィアはペンシルバニア州)、州をまたいで走ることができるというのもなんとなく楽しい。戻りはフィラデルフィアの摩天楼が眺められ、まさに59丁目橋でマンハッタンに向かって走っている景色にそっくりでもあった。

今日チェックアウトなのでまずパッキングし、子どもたちをプールで遊ばせる。12時前に出て、荷物は車に積んでおいて、21丁目の「タッチ・プリーズ博物館」に行った。ここは子供向けの博物館で、6歳くらいの子どもまでが対象。触って遊べるものがたくさん用意されている。EもWもマックスも大はしゃぎで遊びまくった。ここで疲れさせておいたので、帰りの車で二人ともぐっすり眠ってくれて大成功だった。今日はこれだけしただけだけど、ホテルに戻って少し食べるともう4時。ティムたちは5時のバスなのでそこで別れ、僕らも4時40分には出発。大晦日でマンハッタンの中心部の交通規制をするというニュースを聞いてたので心配だったけど、たいした影響もなく行きと同じく2時間少しで帰ってこられた。

Eの風邪が完全に治らないまま出かけた旅行なので、念のためネビュライザーのためのコンプレッサーの機械と薬も持参したものの、Eは元気いっぱいで平気でプールでも遊んでいた。ハプニングは、初日にシティー・タバーンに行く直前に、Wがお漏らししたこと。マックスと一緒だとWはめちゃくちゃにはしゃいで、はしゃぐとつい栓が緩んでしまうことがあるのだ。着替えも持って出ておらず、かといってホテルからはずいぶんと離れた場所なのでどうするか困ったけれど、レストランでの待ち時間の間にトイレの手の乾燥機で乾かすことに成功。我ながらすばらしい機転だった。

ということで、フィラデルフィアの旅行の記録を終了します。
皆さん、良いお年を。
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