フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

2人の金メダリスト

2012-11-11 18:20:41 | 日記

   昨日と今日の2日間行われた市内恒例のイベントで、今日私は「スポーツGOMI拾い」という競技に参加した。昨年の7月、市内で初めてこの競技が行われた時に取り上げたことがあるが、環境活動、エコ活動の一環としてゴミ拾いを競技化して推進しようとする試みなのである。既に全国的に取り組まれていて、「日本スポーツGOMI拾い連盟」なる競技団体も結成され、ルールも確立されており、今では「スポゴミ」で通っているほどだ。
   昨年同様、競技のお世話役をしている地域活動「みんなのブックカフェ」(blog.livedoor.jp/kt000000)主宰者のTさんより誘いを受けての参加だが、今年は審判員ではなく競技チームの方に回った。競技は1チーム5人で、予め指定されたエリアでゴミを拾い、それを燃えるごみ、燃えないゴミ、プラスチック類、たばこの吸い殻など7つの分別に従った得点換算により総ポイントを争うもので、成績は6チーム中2位であった。
   「ゴミ拾いはスポーツだ」というキャッチ・フレーズの通り、ひんやりした曇り空の下での45分間の”競技”で結構汗ばんだ。

   「スポゴミ」が終る頃、イベント会場のステージの方では「2020東京オリンピック・パラリンピック誘致」のプログラムが始まっていた。これにはロンドン五輪のボクシングの村田諒太と長野冬季五輪スケートの清水宏保の2人の金メダリストがゲストで出演するというので楽しみにしていて、「スポゴミ」の表彰式が終わってメイン会場に行ってみると、これからゲストの登場というグッドタイミングであった。さすがに多くの観衆が集まっていたが、幸い中ほどに一つテーブル席の空きが見つかり、ゆっくりと1時間近くのトークショーを聞くことができた。
                           
   ロンドン五輪で私はすっかり村田選手に魅了されたが、その後も謙虚で誠実なイメージにますますファンになっており、今日のトークでもイメージ通りの好感が持てた。
   一方の清水宏保の方は、テレビ番組のレギュラー・コメンテーターを勤めるだけあって、分かりやすい話をしていてこちらもよかった。
   2人とも一線からは退いているが、多くのアスリート志望の少年少女の目標になって欲しいものである。



[今日の花]

 
            
             ツワブキ石蕗:キク科)                ハマギク浜菊:キク科)


            
                   真っ赤に熟したナンテン南天:メギ科)の実

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