前号の「人民公園」同様、滞在記の折々に登場する白浪河と鳶都湖。それをまとめて取り上げてみたい。
白浪河は全長127kmで濰坊の市内をほぼ南北に流れ、北の莱州湾という海に流れ込むが私は市内の部分しか知らない。その途中で堰き止めて人工的に出来たのが鳶都湖である。川はまさに市の中心部を縦貫している。流れは概ね緩やかでボート乗り場もあるくらいだ。前号でも書いたように途中人民公園に面しているが、さらに上流の鳶都湖を含めて左岸はずっと舗装された遊歩道が(多分10kmほど)整備されている。地方都市にしては進んだ市街地整備だと感心をした。川は丁度経貿学院の真横、距离にして400mくらいの所で堰き止められている。堰の直前の川幅は100mくらいだろうか。湖は幅200mくらいになっている。堰の上には中国伝統風の建物が建っていて、そこを展望レストランにする計画のようだった。周囲も森林公園のような整備がされていた。私が赴任間もなく公園で尺八ライブをしたのはそんな場所が多かった。
中国の都市は建設ラッシュでクレーンと土ボコリの街と想定していた私には、この川・湖と街の通りの街路樹とですっかりイメージが変わってしまった。学生たちとの交流の日常化と共に忘れがたい濰坊になった。
下の写真は市の中心部から上流へ遡って並べたもの。
上段左:ボート乗り場がある憩いの場になっている 上段中:川にせり出したウッド・デッキは絶好の釣り場になっていた 上段右:ある橋の中央から撮ったもので川の広さがよく分かる
中段左:右の森が人民公園 中段央:ここで川は堰き止められている。堰からは滝のように水が流れ落ちていた 中段右:この堰を上流側(つまり湖側)から眺めたところ。まだ出来て新しいい堰の上の建物は展望レストランになるようで、 夜になるとイルミネーションで電飾される。


下段左から、鳶都湖の上流部の木橋、季節の花が咲く遊歩道、こんな四阿(あずまや)
も、真冬の凍った湖面と雪








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