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フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

[日本語教師の中国滞在記]再投稿:山東省編#62ー濰坊のバス・タクシー

2025-04-12 18:09:54 | 日記

   三輪車の話題のついでに濰坊の乗り物事情についで記すことにする。人力にせよ原動機付きにせよ三輪の輪タクは全くマイナーな乗り物である。公共の交通手段としては圧倒的にバスとタクシーである。鉄道は北京や上海、山東省内各市に通じ新幹線も通るが市内の駅は一つだけであった。地下鉄はまだ通っていない。バスは市内の路線バスが網の目のように整備されていた。中国交通の特徴でもあろうが、長距離バスが日本以上に発達している。どこの都市も長距離バスのターミナル・ステーション(長途バス駅)が何ヶ所かある。ただし日本の長距離バスと違って座席の予約ができないので旅行のスケジュールが確定できない難点がある。市内の路線バスはバス停に時刻表がない。路線番号と行先および主な途中経路は表示が掲げてある。中国人にはもともと並んで待つという習慣がないし、市街地のバス停には複数の路線が停まるのでバスが来るとその辺の人たちが塊りになって乗り口に殺到する。私もそれには遅れをとらないようになった。普通は前から乗って後ろから降りる。ワンマン運転の場合は乗車口の料金箱にお金を入れるかパスカードをかざすところは日本と同じだが、女性の車掌が乗っているバスもある。この場合は車内で車掌に払う。パスカードは日本と同じようにデポジット(保証金)を払って買い、チャージをしていく方法であるが、経貿学院では着任時に50元がチャージされたカードを支給してくれた。
   路線バスは大体一人で乗りこなすくらいになったが、ある時道路の工事で経路変更になったために全く知らない土地で降ろされたことがあった。まさに西も東も分からない場所だったが、幸い通りかかったタクシーを拾うことができて学校まで戻ることができた。
   タクシーも市街地なら頻繁に通っているので、買い物をして荷物があったり、学生が一緒だったりする時にはよく利用した。料金も日本に比べて格段に安い。ただしメーターの料金に1元くらいのチップを払うのが習慣であり、小銭のお釣りはもらわないのがエチケットであった。外出からの帰りは行先を「経貿学院」と言えば済んだが、出かける時は運ちゃんに説明するのが煩わしかった。タクシーで変な所へ連れて行かれたり、ボっタくられたりなどのトラブルは一度もなかった。北京の時に書いたかも知れないが、タクシー強盗に遭わないようにするためか運転席は大抵鉄格子で囲まれていて、運賃は鉄格子の間から、または降りて払うのである。
(写真は街を走り回るバスとタクシー)

    

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