フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

進む五輪、物語も数々/「日本百名城」で思う

2022-02-14 11:24:23 | 日記

    冬季五輪はその後スキー・ジャンプの小林陵侑選手がラージヒルで銀メダルに輝き、ノーマル・ヒルの金に続く2つ目のメダルを獲得した。2本のジャンプの内1本目でトップに立って「2つ目の金か」とワクワクしたがノルウェーの選手に逆転された。これからジャンプ団体があり、さらにメダル獲得の期待がかかる。
   スピードスケートでは女子500mで高木美帆選手が2位となり、こちらは銀メダルが2つに。500mは中長距離を主戦場とする高木選手が出場を迷ったという種目だったが、長い間この種目を牽引し前回平昌五輪では金メダルの小平奈緒選手が予想外の17位に沈んだ。平昌五輪で小平選手と優勝を争って2位となった李相花さんが今回は韓国テレビ放送の解説者としてレースを見守っていたが、小平選手の敗戦に涙する姿にはジンとするものがあった。五輪を通じた2人の絆の強さが伝わって来る。
   男子500mでは3人のメダル候補者が出場した中で、最年少の森重航選手が3位に入り銅メダルを獲得した。出身地の応援会場では最愛のお母さんの遺影が森重選手の活躍を見守っていた・・・・等々、五輪競技が進む中でたくさんの物語がメディアによって届けられている。


    昨日(13日)昼、私の好きな「開運なんでも鑑定団」というテレビ番組で、城巡りが趣味という鑑定依頼人が「日本100名城」のスタンプ帳を携えて登場した。
   私はそれほどまでの趣味ではないがお城が好きで、旅行や出張などで行った先でお城があれば見物に寄ったりしていた。それで今回、一体どれくらい行ったものなのか「日本百名城」というのをネット検索してみたところ、日本城郭協会という団体が城郭巡りを普及するため、件(くだん)の「スタンプラリー」を展開していることが分かった。依頼人はそのスタンプ帳の100名城を”制覇”したとのことなのだ。
そして私が訪ねたことがあるものでは「100名城」の中の36か所が該当していた。該当しない城もいくつかあり、都合40以上は名前を挙げることができた。
   その中から思い出に残るお城を以下書き留めておいて、いつか「私の城巡り」みたいに整理してみたいと思っている。
[北から順に]
 五稜郭、仙台城、会津若松城、水戸城、甲府城、上田城、小諸城、松本城、高遠城、金沢城、岐阜城、駿府城、犬山城、名古屋城、二条城、大阪城、姫路城、和歌山城、松江城、岡山城、広島城、松山城、熊本城、人吉城、鹿児島城、首里城

   お城の魅力には石垣や城壁、それを映すお濠、公開展示されている歴史資料など色々あるが、最大の魅力はやっぱり天守閣(再建されたものを含む)から眼下に見下ろす城下の光景であろう。時の権力者が誇る権勢のほどが偲ばれる。
 

コメント
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