フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

豊洲市場の初セリに違和感/囲碁界にスーパー少女現る/スキー・ジャンプ小林選手の快進撃

2019-01-06 22:14:00 | 日記

   各地の天気予報で北日本地方には雪のマークが見られるが、東京は年末から幸い良い天気が続いている。有り難いことである。

   昨日は豊洲市場で初セリがあり、マグロ1本に3億3千万の値がついたと報じられている。新年のご祝儀相場なのだろうが、毎年のように青森大間産の本マグロにセリの狂騒劇が繰り広げられる。いつも話題になるのは寿司チェーンの「すしざんまい」、そして対抗馬の水産仲卸の「やま幸」。これまでの最高値が6年前の222Kgの大間マグロの1億5千万で、それが278kgとは言え価格の方は2倍以上の値段だ。今朝の新聞によると4年前が451万円、5年前は736万円で落とされている。セリには思惑や勢いが込められるとして、それにしてもこの値段、マスコミ受け狙いの宣伝としか思えない。


   囲碁界に大変なスーパー少女が現れたと話題だ。今小学4年生、9歳の仲邑菫ちゃんがこの4月1日に日本棋院が新設した英才棋士制度で、その第一号の棋士として迎えられるとのこと。10歳丁度でのプロ棋士誕生ということになる。今日は現在の最強棋士井山五冠との記念対局が行われ、制限時間いっぱいで引き分けたとのことだが、井山五冠は対局後、女流という枠ではなく本当に強いとの感想をもらしていた。将棋界の藤井聡太棋士に次いでの棋界の明るいニュースである。


   冬季競技の今シーズンの話題としてもう2度ほど取り上げたスキー・ジャンプの小林陵侑選手の快進撃が止まらない。W杯の10戦で4連勝を含めて7勝と圧倒的な強さを誇っている。日本人選手の1シーズン記録としてこれまでの葛西紀明選手の6勝を既に抜いている。コーチ役の葛西選手も「誰にも真似ができない記録を期待している」という。2,3年前の女子の高梨沙羅選手のような絶対王者の域に達するのだろうか。

 

 

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