フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

山本センセイと田中マー君

2013-08-07 11:54:17 | 時事トピックス

   天気の予測がつかず、昨日もボランティア帰りに雨に遭って家内に車で迎えを頼んだ。「昨日も・・・」と書いたのは、前回の帰りも途中で家内に迎えに来てもらったのだ。毎朝、新聞で東京のお天気マークをチェックするし、住んでいる三鷹の天気もネットでチェックしているのだが・・・。

   先の参院選の東京選挙区で当選した俳優Yこと山本太郎さん、無組織で立ち上がった彼に私も一石を投じたがセンセイ(議員)ともなるとたちまちマスコミの餌食にされることをこのブログでも懸念した通り、早速スキャンダル報道に見舞われている。どのように彼の意志を国会に、国政に反映させてあげるか・・・ではなく、如何にして大衆のゲスな関心を呼び起こして潰してやろうかという、相も変わらぬ大衆マスコミのゲスぶりである。最近はこうしたマスコミでも追い付かないほどインターネットを介してブームやスキャンダルがヒートアップされる傾向があり、またつまらぬことで多くの人の貴重な時間や思考を浪費しないよう祈るばかりだ。 

   今シーズンのプロ野球で 「マー君」こと楽天の田中将大投手の活躍がすごい。先日、開幕から15連勝のプロ野球最多タイ(過去に2人)を記録し、また昨シーズンから通算で19連勝となり、かの稲尾投手らの20連勝まであと1つとなっている。
   さらに言うと15連勝の内容は、過去の2人に比べて平均イニング数や防御率は明らかに優れており、文句なしの内容である。そしてこの田中投手の活躍に伴い、楽天ゴールデンイーグルスは快進撃してパリーグのトップを独走しているのだ。マー君の15の貯金をそっくり残すだけでなく、貯金を増やしている。まあ、「勝負は下駄を履くまで分からない」と言うけれど、シーズン前誰が楽天のこんな快進撃を予想したであろうか。
   マー君は試合後のインタビューでも大変落ち着いた受け答えをしていて成長を窺わせる。時あたかも明日から夏の甲子園が始まるが、7年前に決勝戦引き分け再試合で日本を熱狂させた田中投手と斎藤祐樹投手・・・前にも取り上げたが現在の2人の天地の差は余りに過酷である。
  

[今日の花]

       

上:モミジアオ紅葉葵:アオイ科)=高さが2m以上になる宿根草。ハイビスカスに似た花が咲く 

    

上左:コヒルガオ小昼:ヒルガオ科)=ヒルガオより葉も花も小型。アサガオ(朝顔)はヒルガオ科サツマイモ属で、こちらは意外にもサツマイモの仲間なのだ
上中:ヤナギバタムラソウ柳葉田村草:キク科)=神代植物園に手書きの名札が下がっていたが、インターネットを見ると北米原産で余り知られていない花のようだ
上右:カノコユリ鹿の子百合:ユリ科)=花びらの内側に鹿の子模様の斑点がある。台湾や中国南部地方が原産らしい

コメント
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