フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

春に向けてさらに6日

2012-02-15 20:47:18 | 季節の便り

   前回は、節分の日に春の兆しを訪ねて撮った写真と比べて、6日後の春の歩みを見てみた。今回はさらに6日経った神代植物園の春のメルクマールを追った。

   まずはウメ(梅)だが、前々回(12日前)全梅林の中でたった一輪だけ咲いていた最早咲き種の「冬至」は前回(6日前)も4輪になっただけ、春の歩みは実にゆっくりであった。しかし開花間近の蕾がたくさんあり、この数日でかなり花開くものと予想されたが、今回やはりかなりの開花が見られた。それでも1分咲きにまでは至っていない。 

           


   下も早咲き種の「白難波」であるが、ようやく開きかけた蕾が散見される程度。それでも開花が近いことをうかがわせた。

          

   続いてツバキ(椿)。広い椿園を探し回って、わずかながら咲いている花を見つけたが、本格的に咲くのはまだ先の話になる。

          

   椿園ではツバキと近縁のワビスケ(侘助)も見られた(下)
        


   そしてフクジュソウ(福寿草)。前回は2株だけだったのに比べれば少しは増えたものの、やはり春の歩みは遅いと実感する。
       

コメント
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